淡路人形座に子連れで行ってきたのでその突撃レポです!
3歳の子連れでしたが、まあまあ楽しめました。
何より、梅雨時でも雨を気にしなくてすむ観光スポットってのもいいですね。
(淡路島にはあまりない気がする・・・)
いざ、淡路人形座へ
淡路島は福良、うずしおクルーズの観潮船のすぐ目の前にあります。
でっかい看板が目を引きます。
あわじぱぺっとしあたー。
淡路人形座の外観はぱっと見、変
人形座の外観写真はこんな感じ。
階段を登って受付へ上がります。
足の不自由な方用に、エレベーターもありました。
入り口には、本日の演目が。
恵比寿様がお酒を飲んでは舞うというなんともシンプルでおめでたい演目。
子連れの身としては、「キッズでもこれなら抵抗ないのでは・・・!?」という算段。
恋物語とかはきっとわからず飽きられちゃいそうなので、シンプルが良い。
公演時間は約45分。
淡路人形座の中に潜入!
階段登って入ってすぐの窓口で、チケットを購入。
大人1,000円、幼児200円。
演目によって値段は異なり、もう一方の演目「お七」は大人1,500円、幼児200円でした。
お土産コーナーも結構充実しており、なんだかんだ結局ついつい買ってしまいました。
舞台は結構しっかりしてます
舞台は結構しっかりしてて、席数も150席あるかないかといったところ。
平日の二回目公演(11:10〜)に行ったんだけど、お客さんは全部で8名ほど。
一回目公演は結構団体さんがツアーで来てたようですが・・・。
土日は結構繁盛してる、と信じたいです。
淡路人形座の上演を見てきたよ
開演時刻になり、まずは人形解説から。
人数が少ないときのサービスなのか、人形と写真撮影もOKでした。
戎舞の本番はもちろん撮影NGのため写真はなし。
戎さんが意外とスタイル良くて8頭身くらいあったのが印象的でした。
基本的に戎さんが庄屋さんのとこで酒を飲み飲み、いろいろなことを祈りながら踊るという話。
前に夏祭りの神社で見た、ワイワイ小学生にもまれてやってた戎舞では「宿題を減らすことを祈って一献まいろうか〜」みたいな印象が強かったので、なんというかそっちのほうが雰囲気良かったかも?
路上ライブで観るミュージシャンと、武道館で観るミュージシャンはそりゃ熱量が違うわけで・・・
ということで、比べるほうが野暮ってものかも。
ただ、人形はとても綺麗で雰囲気があり、まさに「生きている」といった感じ。
他の演目もちょっと見てみたいな〜という興味も湧きました。
解説と写真撮影で15分、戎舞で20分、(なんかオマケ?で見せてくれた)襖がドッタンバッタンして絵柄と奥行きがどんどん変わるヤツで5分、といったところでしょうか。
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今回は平日にゆったりと観ましたが、こういうのは休日に大入り満員の中で観たほうが風情があるのかも・・・という贅沢な印象も受けつつ。
でした。
うーん、ジャパニーズカルチャーとしてなんかこうもっとレアリティがあるものだし、何より人形の造形は素人目にも美しいし、魅せ方・・・に工夫ができればもっと盛り上がりを見せるシーンなような気がしないでもないような。
以上、「淡路人形座突撃レポ!子連れでもまあまあ楽しめました」!