台風9号・10号が日本に近づいてくる前に、ちょっと海の様子をみておきたいな…
ということで、おなじみのサーフでチヌトップゲームの様子をお届けします。
コサギがタチウオをくわえる朝
台風の影響を受けにくいサーフエリアにエントリー。
淡路島は四方を海に囲まれているので、南からのうねりが入ってきている状況でもエリア選定しやすいです。
日の出とともにエントリーすれば太陽の影響も受けにくく、まだまだ元気な太陽の暑さも気になりません。
コサギがちらほら小魚を狙っていたので観察していると、小さなタチウオを生け捕りにしていました。
結局、コサギには大きすぎて食べられなかったようですが、あの狂気のような歯を持つタチウオをもそのまま丸呑みにしようと思ったんでしょうか。
R.A.ポップでチェック→チヌヒット!
風もなく、鏡面のように穏やかな海面。
こんな日に投げたくなるのは、やっぱりR.A.ポップ。
2019年は壊滅的だった淡路島のチヌトップシーン、今年はどうかな?と広くチェックして行きます。
広いサーフで投げ、反応がなければ移動の繰り返し。
100mほど移動したところで、突如水面からポッパーが姿を消しました。
続いて、竿先に重みが乗りファイト開始。
トルクフルな引きでなかなか寄せられませんでしたが、じっくり粘ってチヌをキャッチ。
フッキング位置はエラの真下と、下あご。スレ掛かり気味のフッキングで、そりゃ引くわけです。
クリーンヒットではなかったものの、ミスバイトが上手く掛かったようです。針先はいつでもキンキンにしておくと、良いことがありますね。
寄せる、食わせるスキルが高いR.A.ポップは、今やチヌトップゲームの必需品です。
詳しいインプレ記事もあるので、興味のある方はどうぞ。
ロッドは初登板のシマノ「フリーゲームXT S76M」でした。
よくしなり、魚と喧嘩せずに寄せられることができました。
バットパワー的には、このサイズの魚はちょうど良い相手だったかもしれません。
並継ぎ式のコンパクトロッドなので、ちょっと車に積んでおいて竿を出すような遊びにもぴったりです。
バイバイ、夏の一欠片 pic.twitter.com/zJu9cOHAG4
— スズキシゲハル@淡路島ライフ (@szksghl) 2020年9月7日
チヌの胸びれは、羽のようにシャープなデザインなのでカッコいい…と思いつつ。
淡路島の秋の釣りはどうなる?
夏の終わりは、秋の始まりです。秋の釣りものといえば、青物、タチウオ、アオリイカ、メッキetc…
台風10号の後に、どのような状況になっているでしょうか。
想像以上に騒々しい季節を期待!
以上、「夏の淡路島で早朝チヌトップゲーム実釣レポ!」でした!