鹿屋市の知る人ぞ知るラーメン屋さん「笑来」に行ってきたのでその実食レポです!
地元の方々に愛される、飽きのこない味わいのラーメンが楽しめるお店でした。
笑来ってどんなお店?

鹿屋体育大学近くの路地を一本入り、「こんなところに?」と思っていると出てくるラーメン屋さんです。通り沿いに看板やトマトラーメンののぼりが立っているので、前を通って「お店はどこにあるんだろう?」と思われた方も多いと思います。
お昼はラーメン、夜は居酒屋メニュー(もちろんラーメンも!)が楽しめます。
お店は田んぼの脇にあり、お店の前の道は細いので、初めて行く際やお昼時などの混雑時はちょっと注意が必要です。
駐車場もお店の前にありますが、数台程度なので大きな車で行くときは気を付けましょう。
お店の前の喫煙テラスでは、立派なアガベが育てられていました。

夏型の多肉植物…カッコいい…。
笑楽の店内
店内はテーブル席が中心ですが、カウンター席もあります。
BGMは流れておらず、店内の壁掛け大型テレビではお笑い番組が放送されていました。
土日の12時過ぎの訪問でしたが、店内はほぼ満席。地域のご夫婦連れが多く、ランチで仲良くラーメンを食べられている姿が印象的でした。
笑楽のメニュー
お昼のメニューはラーメンが中心。

ハーフサイズが選べるのは嬉しいですね。麺の量が2倍のダブル麺は、ご近所の体育大学生に喜ばれそうです。
笑楽のメニュー、実食!
ハーフラーメン

小ぶりなどんぶりでサーブいただいたハーフラーメン。そんなに量が食べられない方、チャーシュー飯などご飯ものも楽しみたい方、お子さんなどに良さそうなサイズ感です。

スープはあっさりとした塩とんこつ。麺は中太ストレート。炭火の薫るチャーシューにシャキシャキもやしと味玉、そしてこざっぱりとした小口ネギがトッピングされています。
シンプルながら飽きのこないスープが絶品で、これご飯に合わせて食べても美味しそう。
また、サービスの辛子高菜を途中で投入することで、味変も楽しめます。

この辛子高菜は結構辛いので、入れすぎ注意です。地元花岡産の唐辛子が使用されており、テイクアウトもできるようです。辛いもの好きな人は要チェックです。
チャーシュー飯
こちらはチャーシュー飯。しっかり味玉も乗っているのが嬉しいですね。

炭火薫る崩しチャーシューは、柔らかくも噛み応えあり。余計な脂がしっかりと落とされている印象です。お箸で上品にいただくというより、レンゲで掻き込んで口いっぱいに頬張りたい!

マヨネーズや辛子高菜で味変したりするのも乙ですが、このチャーシュー飯の神髄は、ラーメンスープと合わせていただくこと。レンゲに乗せたチャーシュー飯をスープにくぐらせていただくと、チャーシュー入り豚骨雑炊の出来上がりです。たまりません。
チャーシュー飯はしっかりとご飯一膳以上くらいのボリュームがあるので、個人的にはハーフラーメンと一緒にいただいておなか一杯になりました。
笑楽はこんな人におススメ!
塩とんこつベースのラーメンはあっさり系。またハーフサイズがレギュラーメニューとしてあるので、老若男女問わずおススメです。
土日のお昼時は混雑するので、ちょっと時間をズラした訪問だと待ち時間も少なく済むでしょう。
以上、「笑来(鹿屋市)|地域密着の隠れ家的ラーメン屋さん」でした!




