エコギアのパワーシャッドといえば、フラットフィッシュ、ロックフィッシュ、シーバス、太刀魚など、さまざまなフィッシュイーターを魅了する名作ワームです。
リトリーブによる巻きの釣りで誘うことがメインですが、ちょっと手を加えるだけでダートさせることもできます。
糸ふけを多く出してダートさせれば、左右にピョンピョンと跳ねるワインドアクションも行えます。
エコギア「パワーシャッド」のダートチューン
といってもチューンは簡単。
ワームのヘッド(頭)とテール(シャッド部分)をハサミでカットするだけです。
エコギアのパワーシャッドは、ヘッドとテールをカットしてダートチューンできます pic.twitter.com/5sRfA6b1KF
— スズキシ@鹿児島 (@szksghl) May 12, 2024
写真は4インチワームを使用しています。
その時々に合わせてカット幅を調整すれば、ワームサイズを変更できます。
適合フックサイズ
ダートチューンはワームをカットして使用するので、通常のフックサイズより小さめで大丈夫です。
パワーシャッドの4インチは#1〜#1/0サイズが適合フックサイズと言われていますが、ダートさせる場合は1サイズ落として#2でも十分です。
合わせるのはもちろん、ダート系のジグヘッド。写真はjazzの尺ヘッドD10gです。 pic.twitter.com/Oz8uzJHVYc
— スズキシ@鹿児島 (@szksghl) May 12, 2024
JAZZの尺ヘッドDtypeは10gでも7gでもフックサイズは#2なので、4インチのパワーシャッドに合わせやすいですね。
パワーシャッドダートチューンの注意点
ワームがズレやすい/裂けやすい
もともとがダート用ワームではないため、使用しているとワームのズレやすさや裂けやすさは気になるところかもしれません。
ワームのマテリアルはそこまで強くないので、フックからのズレやワームボディの裂けはままあります。専用ワームでないから気にしないけど、シャッドテールで巻きの釣り→テールカットしてワインドと、両刀使いできるのは楽しいですね😙 pic.twitter.com/yI7PKI0Q0l
— スズキシ@鹿児島 (@szksghl) May 12, 2024
専用ワームではないのでご愛嬌ですが、1匹釣ったり連投したりした後は、ワームの状態チェックをおすすめします。
以上、「エコギアのパワーシャッドをダートカスタムする」でした!