鹿児島グルメ

一番鶏(鹿屋市)|新進気鋭のこだわりのラーメンを堪能あれ!

2025年5月12日にオープンした麺屋一番鶏さんにようやく行けたのでその実食レポです!

鹿児島ラーメンとは一線を画す、こだわり抜群×新進気鋭のラーメン屋さんでした!

麺屋一番鶏ってどこにあるの?

鹿屋市のイオンの裏手にお店はあります。お店の前にある駐車場は広く、車が停めやすいです。

菅野製麺所の麺を使用されているとの看板有。

はて?菅野製麺所とは?と思いAIに聞いてみると、どうも全国で数千を超える飲食店に麺を提供している業務用大手の製麺所さんのようです。多品種少量生産も得意とするようなので、スープごとに使われている麺が違うのかもしれません。ラーメンの世界も奥が深い…。

麺屋一番鶏の店内

平日11:30頃訪問すると、店内にはお客さんは1組。BGMにはジャズが流れ、清潔でこざっぱりとした店内です。

座席はカウンター9席、4人掛けテーブル4卓、座敷席2卓のようでした。

オーダーは券売機による食券制でしたが、インスタグラムをチェックしていると今後は券売機は終了するようです。テーブルオーダーになるのかもしれませんね。

麺屋一番鶏のメニュー

メニューは醤油ラーメンを筆頭に、背油醤油、塩、鶏白湯、つけ麺、まぜそばと豊富なラインナップ。サイドメニューも炙りチャーシュー丼、卵かけご飯、親子丼と豊富です。

お出汁にかえし、香味油もこだわりを感じる熱い説明書きが。

麺屋一番鶏のメニュー、実食!

極一番鶏 醤油らぁ麺

まずはオーソドックスに…ということで、醤油をいただきます。

スープ自体はあっさりしつつも香り高く、サーブされた瞬間から鼻をくすぐり食欲を刺激します。香味油はコクがあり、飲み応えアップです。刻みネギと刻み玉ねぎの爽やかさが、油の強さを抑えてくれています。

ストレート麺はスープとしっかり絡み、すするたびにスープを口の中に運んでくれます。

チャーシューは2種類。プリッとした柔らかな食感の鶏胸チャーシューと、豚肩ロースです。器狭しと横たわる穂先メンマは柔らかく、スープを吸って旨味も抜群でした。

総じて鹿児島ラーメンとは一線を画しており、随所にこだわりを感じる一杯でした。近くに鹿屋高校があるので、高校生にも人気がありそうだな~。学生さんは学生証提示で、専用サービスがあるようです。

鶏白湯 塩らぁ麺

スープは鶏白湯らしくクリーミーでとろりとしたテクスチャー。こってりとまろやかなテイストですが、こちらも刻みネギや刻み玉ねぎがいいアクセントになっています。

フライドガーリックも味変に一役買っており、満足感のある一杯でした。

トッピング単品:味玉

味玉はトッピングで別サーブしていただきました。割ってみると黄身の濃いこと!旨味がしっかり出ていて驚きました。

麺屋一番鶏をもっと楽しむために

随所にこだわりを感じられるラーメン屋さん。卓上調味料のラインナップも特徴的でした。

鰹フレークや魚七味は、まぜそばやつけ麺で試してみたいところ。チューブ入りのきざみ柚子胡椒を揃えているあたりも九州を感じます。唐辛子酢もまぜそばに合いそう…と思いましたが、意外や塩ラーメンなんかにも良さそうです。

あれこれ考えていると、全メニューを制覇してみたくなっちゃいますね…!

以上、「一番鶏(鹿屋市)|新進気鋭のこだわりのラーメンを堪能あれ!」でした!

麺屋一番鶏

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