白河市の「麵屋 誠」さんに行ってきたのでその実食レポです!
夜の居酒屋・バー利用も楽しそうなお店でした!
白河市の麵屋 誠
お店は白河市内の楽市長屋にあります。
長屋なのでお隣にはお店がたくさんあるんですね。
たこ焼きのお多幸さんも好きなんですが、大衆ビストロのvamosさんも気になっています。vamosさんはランチで行けたらラッキーとは思っているんですが、なかなかタイミングが合わないですね。
藍色の暖簾がとても爽やかです。夏空に合う!
麵屋 誠の店内
店内に入ると、壁にズラリ!と並んだウイスキーが圧巻です。
スコッチ、バーボン、アイラ、幅広く取り揃えられているな〜。ウイスキー好きとしてはたまらない画角です。
店内はカウンター4席、4人がけテーブル2卓で12名も入ればいっぱいというサイズ感。
ランチタイムは、90年代J-POPが大きめの音量で流れていました。これはELTやな。
また、大画面テレビもあり、薄い音量でワイドショーも流れていました。日によって夜はサッカー観戦なんかもあるのかもしれないですね。
麵屋 誠のメニュー
メニューはこんな感じ!
基本のラーメンを中心に、ワンタンやチャーシューがオンされているラインナップ。
チャーシューは白河高原清流豚を使用。ちょっとお高いお肉なんですが、こだわりが感じられます。
で、気になった夜メニューもちょいと覗き見。ふむふむ、ビールにカクテルに、特に焼酎にも力を入れているのね…って森伊蔵や魔王、百年の孤独まで!力入れまくってますやん!
でもってウイスキーに至っては見開き2ページの充実度!
ご当地福島の963、ラフロイグにタリスカーまで!無類のピート好きなので、たまりませんがな。
火風鼎のメニュー、実食!
醤油チャーシュー麺(1,190円)
低温チャーシューを存分に味わってみたかったので、迷わずチャーシューメンをオーダーしました。昨今の物価高で、1,000円以下でチャーシューメンを食べられない世界になってきましたね。
丼からはみ出すチャーシュー。まさにチャーシュー狂い咲きであります。
よく見ると、大ぶりな低温ロースチャーシューの他に、(相対的に)小ぶりなモモチャーシューもトッピングされています。チャーシューの花びら、計6枚!
ローストビーフのような大ぶりロースチャーシューは、口の中にパンパンに詰め込んでギュッ!と噛むと、旨味がジワッ!と広がります。う〜ん、ワイルド。これは上品に食べない方がいいやつだぜ。
小ぶりなモモチャーシューは燻香が効いており味わい深い。
麺は細めの平打ち麺。主張は強くなく、スープとよく絡み、スープを立てる麺ですね。
スープは淡麗ながらもほのかに甘めでコクがあり、レンゲが止まらなくなる系です。
でもってネギがとても香り高く、スープに華を添えていました。名脇役です。
麵屋 誠はこんな人にオススメ!
チャーシューを堪能したい人に!ただ、店内はそこまで広くないので急いでいる時には注意が必要かも。余談ですが、お店の雰囲気も良いしラーメンも美味しいので、BGMは薄めでオシャレなの流しておくとより一層雰囲気にマッチするかも。いや、ELTがオシャレじゃないわけじゃないんですが、急に雰囲気がチープな感じになるというか…モゴモゴ。
麵屋 誠の店舗情報
営業時間:11:00-15:00 / 17:00-20:00(金〜日のみ)
定休日:水曜日
電話番号:0248228314
住所:〒961-0942 福島県白河市愛宕町45
駐車場:楽市エリア内に数台
公式SNS:X(旧Twitter)
以上、「麵屋 誠(白河市)|白河高原清流豚チャーシューに唸る一杯」でした!