エリアトラウト

那須白河フォレストスプリングス釣行レポート11月編その2

那須白河フォレストスプリングスへエリアフィッシングに行ってきたのでその釣行レポートです!

浮いた魚をクランクで拾っていくのが一番釣果に繋がる日でした!

当日のコンディション

30cmクラスのレインボートラウトを連発した那須白河フォレストスプリングスのセカンドポンド(2021.11)

天候は曇りのち晴れ。気温は12度、水温は11度です。

天気予報では南の風2〜3mでしたが、釣りをするにはさして気にならない風量でした。

午後からのスタートです。

セカンドポンドをクランクで

午後イチ、まずはセカンドポンドをチェック。

薄曇りのローライトの状況で魚は浮いて見えます。時折ライズも。

浮いているなら、とりあえず投げたくなるのがティモンのミッツドライ。

ストップアンドゴーでは反応がないため、波動強めの巻きスピードでリトリーブを続けるとジュボッ!

那須白河フォレストスプリングスにてティモンのミッツドライで釣ったレインボートラウト30cmクラス(2021.11)

30cmくらいの小マスさん。

その後も、ミッツドライでミスバイトがポツポツと得られます。

どうも波動強めの表層リトリーブに反応が良いようです。

ということで、HMKLのクランク33UNE-Rにチェンジすると一投目にヒット!

那須白河フォレストスプリングスにてHMKLのUNE-R33で釣った30cmクラスのレインボートラウト(2021.11)

3.3gの小粒ボディで遠投できるクランク、白河フォレストのような広大なポンドでは頼りになります。

那須白河フォレストスプリングスにてHMKLのUNE-R33で釣った30cmクラスのレインボートラウト(2021.11)

30cm台のレインボーでも、ラフファイトではリアフックが変形してしまいました。

30cmクラスのレインボートラウトでフックが伸ばされたHMKLのUNE-R33

使用ロッドはソアレBBアジング610L-S。

ライトソルトロッドでゴリゴリのパワーファイトを行う場合は、フックの線径はちょっと気にしてあげた方が良かったですね…。

610LS30cmクラスのレインボートラウトは楽々寄せられるソアレBBアジング

その後、ヴァルケインのクーガナノでもキャッチ。

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サーフェスクランクですが、ロッドを立ててリーダーを空中に出しながらのリトリーブでヒットしました。

4本程度キャッチしましたが、どれもサイズは30cmクラス。

このサイズが群れになって表層を意識しているようでした。

この状況も長くは続かず、14:30頃には魚も見えなくなったので場所移動です。

サードポンドをスプーンで

那須白河フォレストスプリングスのサードポンド(2021.11)

セカンドポンドではクランクの数釣りを楽しんだので、サードポンドではスプーンメインで。

チョイスは信頼と実績のウォーターランド「アルミん」。

着水後5カウントからの秒1回転未満のリトリーブで、ゴッ!ガッ!とショートバイトを得られますがクリーンヒットには至らず。

それでも粘っていると、ドンッ!というアタリにトルクフルな重たい引き。

45cmクラスのブラウントラウトを足元まで寄せましたが、ランディング直前にフックアウト。しまった…せっかく乗せたのに…。

その後もショートバイトが続きます。何かが合ってないんだよな…とレンジやリトリーブスピード、カラーやサイズを試行錯誤しながら手を替え品を替えしていてもショートバイトのみ。

気がつけば営業終了まであと1時間ということで、こりゃ粘ってもいいコトないかも?ということで見切りをつけました。

天候は曇天から晴れに変わり、風も収まって鏡面のような水面。魚も食い渋っていたようです。

大型スプーンで粘って当たれば全部大型!という日もありますが、今日はどっちかというとクランクで数釣りを楽しんだ方が釣果に恵まれる日かもしれません。

ちなみに、この日はブラウンカラーにしか反応がありませんでした。

ファーストポンドをクランクで

場所をファーストポンドに移動。

夕方になると、カゲロウやユスリカが活発に飛び始めました。

ポンドの様子を観察していると、午後イチのセカンドほどではないですが水面に弱いライズがちらほらと。

とりあえずセカンド同様にスプーンで攻めてみても、やはりショートバイトのみ。

午後イチ同様に、33UNE-Rでヒットするかな?とブリブリの強波動で攻めてみたものの反応なし。

どうも午後イチより弱いライズのようなので、クランクが動くギリギリのスピードでじっくり巻いてみるとゴン!という噛みつきバイト。しかし、これは乗らず。

そのまま我慢してて巻き続けると、クリーンヒット!

那須白河フォレストスプリングスにてHMKLのUNE-R33で釣った30cmクラスのレインボートラウト(2021.11)

と、思ったら口の外にスレがかりでした。セカンドで釣っていたのと同サイズの30cmクラスです。

夕暮れ、いよいよ暗くなってきたので「目立つルアーが良いかな?」とチョイスしたのはハルシオンシステムの「ゆびサック40SFエリア」のピンクカラー。

コイツを表層でテロテロと巻いてくるとグンッ!×3!

那須白河フォレストスプリングスのファーストポンドで営業終了間際に指サックエリアで釣ったレインボートラウト30cmクラス(2021.11) 那須白河フォレストスプリングスのファーストポンドで営業終了間際に指サックエリアで釣ったレインボートラウト30cmクラス(2021.11) 那須白河フォレストスプリングスのファーストポンドで営業終了間際に指サックエリアで釣ったレインボートラウト20cmクラス(2021.11)

30cmクラスからちょいサイズダウンして、20cmクラスのレインボーも。

入れ食いというわけではありませんが、連続ヒットを楽しめました。

今日の教訓:穏やかな日は表層をクランクで

この季節にしては、南からの風で曇天から太陽も顔を覗かせるという穏やかな釣り日和。

大型の魚にはプレッシャーが掛かってしまったようですが、30cmクラスのレインボーは表層を意識しており、レンジを合わせれば数釣りが楽しめました。

表層を攻めるにしても、タイミングによって好む波動が異なるなど、状況に合わせていくトライ&エラーが楽しい一日でした。

表層の数釣りは「魚を見つけて」「手数で攻めて」がポイントなのかもしれません。

以上、「那須白河フォレストスプリングス釣行レポート11月編その2」でした!

 

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