夏休み、大隅半島の高須海岸海水浴場に子連れで行ってきたので突撃レポです!
こじんまりとした海水浴場で、家族で過ごすにはぴったりでした!
高須海水浴場のシーズン。海開きはいつ?
毎年7月上旬からオープンし、毎年8月31日まで利用できます。
年によって変わるかもしれませんので、詳しくは所管である鹿屋市市民スポーツ課のホームページをチェックすると良いでしょう。
高須海水浴場の無料駐車場
高須海水浴場の駐車場は、太っ腹なことになんと無料!
台数としては、おそらく30台くらい停められそうです。駐車線などはないので、芝生の敷地内に順に停めていくイメージですね。
高須海水浴場の特徴
正面に開聞岳を臨む、風光明媚な海水浴場です。
訪問時は砂浜にトラクター?の走行跡があり、ゴミや漂流物が丁寧に除去されていることがわかります。
遠浅の海水浴場で、結構沖にきても大人なら足が十分つく深さでした。
海水浴は、安全ブイ(写真では赤い浮き)の内側で遊泳することができます。
写真では少しわかりにくいですが、安全ブイの外側の沖磯には高須神社があります。どうやら、干潮時のみ歩いて渡れるようです。
なお、海水浴場の規模がそこまで大きくないためか、8月最終日曜日の午前中に訪れたところ、海水浴客は私たちファミリーだけでした。まさかのプライベートビーチ!
監視棟
海水浴場前には監視棟があり、スタッフさんが見守りをしてくれています。
海の家・売店
海の家や売店などは無いようです。
お昼前後に泳ぎにくるか、クーラーボックスにご飯を入れて遊びにくる使い方がよさそうです。
高須海水浴場のトイレ・シャワー
こじんまりとした海水浴場ですが、設備はとてもしっかりしており、駐車場広場にトイレとシャワー、海水浴場前の監視棟下にもトイレとシャワーがあります。
駐車場広場のトイレとシャワー
駐車場広場の建物では、トイレとシャワーが無料で利用できました。
古いながらも、しっかりと手入れされているトイレです。
駐車場前のシャワーには、仕切りはありませんでした。
一方で、荷物棚はたくさんありました。
貴重品は自己管理…と思っていましたが、事務所に預けられるんですね(すごい!)。
監視棟下のトイレとシャワー
こちらは海水浴場正面の監視棟下のトイレとシャワーです。
シャワーホースが入り口にあるので、事前に足を洗うことができます。
シャワー室は仕切りあり。こちらも古いながらもしっかり手入れされている印象です。
驚いたのが、無料で温水シャワーが使えるということ。
これは…鹿屋市にお金を落とさねば!という気持ちになりました。子どもたちに海水浴を安価で体験させられる行政サービス、ありがたし!
一方で、トイレ前のシャワーと比べて荷物棚は少なめ。利用者で譲り合って使いたいですね。
高須海水浴場はこんな人におすすめ!
目の前に開聞岳を臨む風光明媚な海水浴場ですが、規模はそこまで大きくないのでファミリーにおススメです。お盆時期は込み合うと思いますが、駐車場も30台程度停車できる規模感ですので早めの到着が良いと思います。周辺に飲食店が多くあるわけでもないので、短時間でサッと海水浴を楽しむような使い方が良いと思います。
以上、「大隅半島の高須海水浴場で子連れ海水浴レポ!」でした!