青物のボイルに遭遇するも、何を投げても食ってこない…。
そんな状況を打破して青物をキャッチしてきたのでその実釣レポです!
朝マヅメ、激流ポイントにて
エントリーしたのは朝マヅメの激流ポイント。
どうやら青物が釣れているらしい?と初めて入ったものの、潮の流れが異様に速い。長潮でも川のように流れていきます。
こんなんで釣りになるんかいな?と半信半疑ながら、せっかく来たのでルアーだけは投げてみることに。
ポッパーでボイル祭り発生!
まずは定番のセットアッパー125SDR…反応なし。ベイトが小さいのかな?
マイクロベイトを意識してメタルマル28gをチョイス。表層からボトムまで一通り探るも反応なし…。
ポッバーなら広範囲にアピールして誘い出しができるかな?とフィードポッパー120をチョイス。
キャストし、ショートなジャークでポコポコとポッピングさせると、周囲でバシャッ!バシャッ!とボイル発生!
なにかわからんけど魚はいる…!でもルアーへのバイトは出ず…!!
うーん、何かしら魚はいるんだけどな〜。
マイクロベイトが多すぎて食わないのかな?とルアーサイズを落とすべくガン吉30gにチェンジし、表層を漂わせたり早巻きしたりと魅せ方を変えても反応なし。
ブレードのフラッシングに頼るべく、再びメタルマル28gに戻して漂わせたり早巻きしてもダメ。
そうこうしているうちにボイルもおさまってしまった。
そんでもって「食わないボイルってこれか〜」と思いながら、ラフにキャストするとメタルマルがテーリングしてしまった。
テーリングしたルアーを回収するべく、高速巻き上げで水面をバシャバシャとさせていると、またボイルが発生!
ひょっとして、水面での音や飛沫に誘発されている・・・?
スキッピングで食わないボイル攻略!
音や飛沫で活性が上がるなら、ひょっとしてメタルジグのスキッピングで食うかも?
と、再びガン吉30gに戻してボイルが出ていた方向へフルキャスト。
カラーはピンクグローキャンディー。あらゆるシチュエーションに対応できる、美味しいとこどりのカラーです。
一投目。
着水直後から高速リトリーブ。
メタルジグを水面を跳ねさせてバシャバシャさせると・・・ボシュッ!とバイト!
出た!と思いつつ、平常心、平常心とそのまま高速リトリーブで水面を跳ねさせ続けると、再びバシュッ!とバイト。
ぐ〜〜〜んと竿先に重みが乗ったことを確認してからファイト開始!
流れにのって泳がれ、ドラグが鳴り止まないシーンもありつつもじっくり弱らせていきます。
最後に、足元でのツッコミに耐えて波打ち際にズリ上げ。
春先のメジロ以来、久々の青物!ハマチサイズでもめちゃくちゃ嬉しい!
フッキングは外アゴに。ミスバイトだったようですが良い位置のスレ掛かりで助かりました。
それにしてもこのガン吉のカラー、めちゃくちゃ色気あるな・・・。
おかわりフィッシュあるかな?と思いつつも、もう納竿時刻となったのでここで止め。
食わないボイル攻略に、メタルジグの表層スキッピング。
魚がいるとわかっているならば、アプローチ手法は多ければ多い方が良い。手数の大事さを痛感した釣行でした。
以上、「淡路島で久々青物ゲット!食わないボイルを攻略した攻め方とは!?」でした!