寒いっすねぇ、寒いっす。
例年なら釣りは完全オフシーズン…の時期なんですが、今年は暖冬ということもあってちょこちょこ様子を見に行ってます。
今回も粘り勝ち?でシーバスをキャッチしてきたのでその実釣レポです!
もう、反応なければさっさとランガンして高活性な魚を拾っていくスタイルが良さげです。
一回の釣行の実釣時間は60-90分程度なので、粘って粘って一本取れるか取れないか…よりは、サクサク探して数本取れたら経験値も上がるしラッキー、的な。
意外と粘ってしまい苦戦
凍える夜明け前、この潮位なら確実にシーバス溜まるはず!という流れ込みにエントリー。
したものの…あれ?流れがない?(最近このパターン多いな)
いや、出るはずなんや…ここがシーバスの捕食スポットのはずなんや…昔この条件で連発したんや…いや、あのときは流れが効いていたけど…と粘りまくるも反応なし。
表層直下の近距離はtklm90sp、遠距離はフラペン85シャロー、レンジを入れてバーティス97F、コースを変えて撃ちまくるも時間だけが刻々と過ぎていきます。
過去の成功パターンが再現できるなら、ルアーを投げてすぐ反応あるはず。なので今日は違う。ハマってない。そもそも流れがないし。
という切り替えができず、無為にルアーチェンジを繰り返して終了。
同じ潮周りで入れても、結局流れが効かないとアカンということだけ学習して終了。もしくは水温下がってしまってこのシャローには溜まらなくなったのか?
捨てる神あれば拾う神あり。ランガンすれば食うシーバスあり
潮位が低いのであまり魚が溜まらないだろうな〜と思っていたポイントへ移動。
サーチルアーはやっぱり信頼のエースで。
関連:名作シーバスルアーTKLM90シリーズ徹底インプレ!初心者でも釣れる!
いればなんらかの反応があると信じ、キャスト。
すると、ストラクチャー周りでカキン!という金属的なショートバイト。
シーバスおるやん!
同じコースをよりスローに流して・・・ググッとフッキング!
したと思ったら、エラ洗い一発でオートリリース。
どうやらリアフックに薄く掛かっており、エラ洗いでルアーをふっ飛ばされたようです。
これまでは丸呑みされると困るのでリアフックはバーブレスにしていましたが、これからの時期はバーブ付きにしたほうが釣果が伸びるかも?
なんてことを考えながら、徐々に明るくなってきた水面を観察していると、流れのヨレ発見!
ここに流し込むとどうだ?とキャストしてみると、一発でアンサー!
52cm、なかなかタフなシーバスでした。
フロントフックが胸ビレ周りにスレ掛かり。こりゃ引くわ。
アカンと思っていたポイントでも、投げてみなきゃわからないもんですね。
その後は徐々に明るくなり、沖のブレイクラインでショートバイトを得るもフッキングには至らず。
ルアーチェンジで反応をみるものの、その後はバイトも得られず。
すっかり明るくなったので納竿としました。
釣果がほしいのならば、足で探しなさい。場所を理解したいならば、手数で探りなさい。と釣りの神様にいわれたような?心持ちで帰路につきました。
で、早速フックチューン。
リアフックへのキスバイトが増えてきたのでフックチューン。tklm90spは丸呑みされやすいためバーブレスフックが標準搭載ですが、バーブ付きに履き替えました。冬い。#シーバス #tklm90sp #tklm90 #tklm #タックルハウス pic.twitter.com/0rfv51snvZ
— スズキシゲハル@淡路島ライフ (@szksghl) 2020年2月10日
今後のシーバスは基本的にキビシイ世界になりそうですが、暖冬をいいことにちょこちょこチェックして続けてみたいと思います。
以上、「震える寒さ、淡路島で夜明けにシーバスを捕獲せよ!」でした!