釣りネタ

初心者でもシーバスが釣れる!名作TKLM90シリーズをインプレ!

シーバス48cmとTKLM90SPマイワシ(2018.11)

初心者でもシーバスがマジ釣れるルアー、タックルハウスのTKLM90シリーズについてインプレします!

シーバス初心者だった僕とTKLM90

シーバス初心者だった僕が、狙って初めてシーバスのバイトを引き出したルアー。

コツを掴めば、ボコボコとシーバスを引き出せるルアー。

シーバス釣りでタックルボックスに入れ忘れたら、取りに帰りたくなるルアー。

友達から「シーバス釣りたいんやけど・・・」と相談されたらまずオススメするルアー。

それだけよく釣れるルアーです。

そもそもTKLM90とは?

正式名称はTuned K-TEN Lipless Minnow(チューンドケーテンリップレスミノー)。

シーバス用ルアーの金字塔的存在であり、その歴史は2001年から。

重心移動システムやリップレスミノーの先駆けとなったといわれるルアーですが・・・

うんちくはどうでもいい!とにかくよく釣れる!初心者にこそ使ってほしい1本です。

得意な場所は河川!とにかく河川!できれば秋〜冬の河川!!

あらゆるシーンで活躍するスタンド能力がないように、あらゆるシーンで活躍するルアーは存在しません。

TKLM90シリーズが真価を発揮するのは、小場所。

近距離〜中距離型のルアーです。

雄大な自然の中を流れる大規模河川よりは、都市部の小~中規模河川が使いやすいかと。

川幅としては、MAX50mくらいまでのイメージ。水深としては20cm〜2mくらいかな。

飛距離として40mくらいは初心者でも飛ばせるので、ギリギリ対岸に届かないくらいですね。

秋〜冬にかけては、産卵前のシーバスの群れが河川にさしてくるボーナス時期でもあるので、初心者でも1本掛けやすいです。

ルアーのレンジは水面直下〜20cm程度がメインなので、小〜中規模河川のシャローにさしてくるシーバスに抜群です。

干潟エリアでも定評があるルアーですが、個人的にウェーディングはやったことないのでこのあたりはなんともいえません。

TKLM90シリーズの種類と基本スペック

TKLM90シリーズのサイズは3展開。

ノーマルと、サスペンド(SP)と、シンキング(SW)です。

サイズ違いの80mmと120mmもありますが、90mmでシーバスを釣り倒してから手を伸ばせばいいと思うので、ここでは触れません。

ノーマルとサスペンド、シンキングの見分け方は背中のロゴ。

サスペンドタイプはSuspendのロゴが印字されています。

ルアーパッケージにはSP(サスペンド)と記されています。

あまりの丸呑みされやすさに発売が見合わせられた経緯もあり、バーブレスフックが標準装備されています。

一方で、シンキングタイプはWORKSの文字が印字されています。

WORKSってなんやねん、といった印象ですが、タックルハウスではシンキングモデルを「シンキングワークス」と読んでいるようです。なので、ネットで買うときはシンキングワークスの略称であるSWと記述されています。

シンキングは他のモデルと比べてアクションが大人しいのが特徴。

ノーマルやサスペンドと比べて、タフな状況下でも活躍する特殊部隊といった位置付けです。

たとえば風が強いので飛距離を稼ぎたい、流れが速くノーマルやサスペンドでは暴れすぎる、海面が荒れてノーマルやサスペンドでは水馴染みが悪い、足場が高くノーマルやサスペンドではレンジが下げられないといった状況の打開策になります。

ノーマル・サスペンド・シンキングの基本的な違いは、リトリーブをストップさせた後の動き。

ノーマルは浮上し、サスペンドはその場に留まり、シンキングは沈下します。

ウェイトもそれぞれノーマル11g,サスペンド12.5g,シンキング14gと異なります。

基本的な使い方はスローリトリーブ(ただ巻き)、ドリフト、トゥイッチ

TKLM90シリーズのすごいところは、1本で多様な使い方ができるところ。

ただ巻きで釣れるのはもちろん、ほぼ巻かないドリフトやトゥイッチを織り交ぜるリアクションでも抜群に釣れます。

が、まずは難しいことはをいわずスローリトリーブ(ただ巻き)が1番。

個人的には、1秒にリールハンドル1回転くらいの巻き速度ですね。

アタリの出方は、突如引ったくられる(反転バイト)かヌーッと重くなる(吸い込みバイト)かのどちらかが多いです。

引ったくられた場合は向こう合わせ気味に掛かりますが、ヌーッと重くなった場合はスイープに(ゆったりとホウキを掃くように)竿を立てるとうまく乗ります。

ナイトゲームだけではなく、日中でも濁りが入っていたり曇っていたりするとスローリトリーブが抜群に効いたりします。

高速リトリーブは・・・ちょっとバタつきすぎるかな、といった印象。

低速〜中速のアクションがとても美しいので、高速で巻くくらいなら低速〜中速リトリーブにトゥイッチを織り交ぜるのが吉です。

レンジはノーマル、サスペンド、シンキングの順に下がっていくので、狙いたいレンジに合わせて使い分けます。

どれか1本だけ選ぶとしたら・・・サスペンド(SP)がオススメです。

竿先を立てれば浅いレンジを、竿先を水面ギリギリまで下げれば深いレンジを通すことができます。

一番、応用が効くのがサスペンドタイプですね。

ドリフトで使用するのは主に夜間、投げたら流れにまかせて放っておきます。

糸ふけをとる程度にリールを巻いていれば、突然水面がドカン!と割れる。

TKLM90を買って初めて投げた日にドリフトさせたら、一撃でシーバスが飛び出したのには腰を抜かしました。

関連記事:シーバス初心者が河川ドリフトで1本釣るまでの4日間の軌跡

ドリフトは大型シーバスを選んで釣るうえでは有効な釣り方とされていますが、個人的にじっくり待つのが苦手なんでどうしてもスローリトリーブしちゃうんですよね。

ただ巻きでランカーを出したことはありませんが、70cmクラスはただ巻きでも割とカジュアルに釣れます↓

また、リップレスミノーという形状からかどうしてもナイトゲーム用ルアーとして見られがちですが、デイゲームでも十分活躍しちゃうのがスゴイところ。

デイゲームでTKLM90を使ううえでの最重要ポイントは、トゥイッチ!

連続したソフトなトゥイッチで、真横に平打ちしながらスライドしてワープしたようなイレギュラーアクションが発生します(タックルハウスはワープスライドと謳っています)。

主戦場である小〜中規模河川で日中にスローリトリーブしながらトゥイッチを織り交ぜれば、突然引ったくられるようなバイトが得られます。

トゥイッチによるリアクションの釣りでは、写真のようにフロントフックが口の横に掛かることがほとんどです。

デイゲームでトゥイッチさせて釣る場合は、オープンウォーターよりも護岸側などベイトを追い詰められるシチュエーションのほうが釣りやすいです。

ブラックバスをやる人はイメージ掴みやすいかもですが、護岸が壁になり追い詰められたベイトを演出しやすいんですよね。

抜けるような青空の下で釣る銀ピカのシーバスは、本当に美しいです。

そんな魚の魅力を感じることができるのも、デイゲームの良さですね。

TKLM90のおすすめのカラーは?

日中はフラッシング系、夜はパール系が人気ですが、最終的にカラーは使い手の好み次第。

気に入ったカラーを集中して投げ続ければ、それだけ結果に繋がるってもんです。

個人的には、イワシレッドベリーが万能。

昼も夜もマヅメもブイブイいわしてます。

綺麗に明滅しながらロールするので、アピール度は抜群。

ちなみにタックルハウスさんの出荷ベースでは、次のカラーが人気なようです。

出典:PROTOTYPE_FILE「TKLM90で一番売れているカラーは?」

確かに、1位から6位は投げたことあるな・・・。

TKLM90、どんな人におすすめ?

以下に挙げる①は必要条件として、②〜⑤は十分条件です。(①を満たしていれば、②〜⑤はお好みで・・・)

①小〜中規模河川などのシャローエリアでシーバスを狙いたい人←重要!表層を意識したシーバスを引き出す系なので、ディープなエリアにシーバスが定位している場合は適していません。干潟はイケると思います。

②ナイトゲーム主体の人←スローリトリーブに、ドリフトに。

③デイゲーム主体の人←スローリトリーブに、トゥイッチに。

④ナイトゲームもデイゲームも行う人←スローリトリーブに、ドリフトに、トゥイッチに、これ1本で手数がぐんと増えます。

⑤初心者←ゆっくり巻くだけで、シャローにシーバスがいれば反応が得られます。反応がなければ、リトリーブスピードが早すぎるのかもしれないので意識してみてください。

TKLM90シリーズ、どれか1本だけ買うとしたら?

断然、TKLM90SPのイワシレッドベリー。

サスペンドタイプなので、竿先の位置でレンジの調整が可能。

日中にリアクションで釣るにも、夜間にスローに釣るにも実績のあるカラー。

どんな条件下でも一定の結果を出すことができる、優秀な万能選手です。

使用上の注意点

重心移動システム搭載のため、マグネット位置によって浮き姿勢が変わります。

正常な例(水平浮き)

イレギュラーな例(直立浮き)・・・ルアー本来のアクションが出ません。

キャスト後は、軽くトゥイッチしてマグネットを前方に寄せ、正常な浮き姿勢に戻してからリトリーブしましょう。

あえてイレギュラーな例で釣るんだ、という求道者・・・猛者もいらっしゃるようですが・・・。

浮き姿勢は、初心者がナイトゲームで使うと意外と見落としがちなポイントですので注意しましょう。

あと、サスペンドタイプで魚を書けたらバーブレスフックが標準装備されていることを忘れずにファイトしましょう。

ラインの緩みによるフックアウトは、バーブレスフックのバラシの原因の一つです。

フロントフックはバーブ付きのフックに替えておいた方がキャッチ率自体は上がるので、お好みでチェンジするのもおすすめです。

フックサイズはST-46の#4ですので、ご参考まで。

以上、「初心者でもシーバスが釣れる!TKLM90シリーズをインプレ!サスペンドからシンキングの使い方も紹介!」でした!

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