観光情報

大隅湖レイクサイドフェスティバルに子連れで行ってきたよ!

大隅湖レイクサイドフェスティバル2024に、小学生と幼稚園児の子連れで行ってきたのでその参加レポートです!

正直、想像の8倍くらい良かった…!

大隅湖レイクサイドフェスティバルとは

高隅山の麓にある大隅湖で、毎年秋に行われているイベントです。

 

ステージイベントに続いて打ち上げられる、花火大会が目玉のようです。

イベント自体は17:00からスタートするので、開始時間は遅めのお祭りといえるでしょう。

どうやって行くの?駐車場は?

山間の湖が会場なので、公共交通機関で行くことはまず無理そうです。

ということで交通手段は自家用車になるわけですが、はたして会場付近に車を停められるのか…?!

イベント関係者の車両が優先されるでしょうし、寄付者にも優先駐車場が割り当てられるようですので、一般客が会場近くの駐車場に停めるのは結構ハードル高いのでは…?!

と思っていたところ、無料送迎シャトルバスが運行していたので、そちらを利用しました。

シャトルバスは高隅地区交流センターから

 

公式サイトでは、シャトルバスについて次のように書いてありました。

≪シャトルバス運行(無料)≫
・高隈地区交流センター・たかくま石蔵館⇔大隅湖特設会場

≪運行時間≫
・往路 14:00/15:00/16:00/17:00/18:00・往路 14:00/15:00/16:00/17:00/18:00
・復路 20:00から21:30まで順次運航(カピックセンター発着)

とりあえず、たかくま石蔵館へ行ったところ、バスの転回上になっていたようなので高隅地区交流センターへ。

シャトルバス乗り場は、ハロウィンの飾り付けがされていました。結構本格的!

バスは30人程度乗れそうなサイズ。16:00発のバスを目指して15:30に到着したところ、座席はガラガラ。15:50には8割くらいの乗車率となり、15:55にはほぼ満席となり出発しました。

シャトルバスでKAPICセンター前へ

シャトルバスが到着したのは、鹿児島県アジア・太平洋農村研修(KAPIC)センター。

センターでは、トイレを貸していただけました。子連れには嬉しい!

アイドルみたいな猫ちゃんもおりました。

屋台ロードを抜けて会場へ

駐車場から会場のある広場までは、歩いて10分かからないくらいでした。会場は、旧ボート乗り場の奥の広場です。

いわゆるお祭りの屋台が7店舗ほど。

夕飯には早いものの小腹が減ったので、子どもたちはクレープを買うことに。

そして、鹿屋市の飲食店さんによる屋台も結構な数が出ていました。

大人はジャークチキンをゲット。こいつはビールに合いそうです!

ビール片手に、会場に向かいます。

会場に到着

16:30頃の会場の様子です。手前は協賛団体スペースが若干ありましたが、ほとんどがフリースペース。皆さん持参のイスでくつろがれたり、レジャーシートを広げたりされていました。

今回は、会場の奥の上側のスペースに陣取りました。

この後、17:20頃と18:20頃にまとまって人が増えたので、おそらくシャトルバス到着の波と合わせて人も増えたのでしょう。ちなみに、今回は来場者数5,000人で過去最高レベルだったようです。

服装

会場の人の服装は、半袖の人もいればフリースを羽織っている人もいるなど、まちまち。

日中は日差しが強く感じましたが、気温が下がっていく夕暮れが一番寒く感じました。で、夜になるとそこまで寒さは厳しくない印象。身体が慣れたからかもしれません。

個人的には、半袖に薄手の長袖を羽織れば体温調節しやすい気候かな、と感じました。これに薄手のストールなどの巻物や、カイロなどがあればより安心かもしれませんね。

プログラムは会場端の机の上に

プログラムは、会場端の机の上に「ご自由にどうぞ」という感じで山盛り置かれていました。このざっくりとした感じ、イイ!

花火の打ち上げ場所も見える

会場の前に広がる大隅湖の岬(?)で、花火の打ち上げ場所が肉眼で確認できました。

こりゃ結構迫力満点の花火が楽しめるのでは?!

トイレは常設トイレと仮設トイレがある

トイレは、大隅湖湖畔の常設トイレ付近に仮設トイレが増設されていました。

会場から歩いて(会場内の混雑にもよりますが)2~5分程度の距離だったので、結構近いです。

トイレの混雑度合いは、常設トイレで混むときは20人くらい並んでいたかな、という印象です。仮設トイレは使っていないのでよくわかりません。

ライブが始まる

オープニングでは子どもたちがステージに自由に上がってとなりのトトロを歌ったり、地域の子どもたちによるジャンベの演奏が披露されたりと、かなり和やかな雰囲気でスタート。

だんだんと夕焼け色に染まる湖もまた美しいです。

暗くなるとステージ前にはかがり火が焚かれ、パクユナさんやKIMIKAさんなどソロ女性アーティストのライブが始まりました。

お客さんとアーティストの距離が近いので、これまたほっこりした雰囲気。歌唱力のあるアーティストがこれだけ間近で見れるのって、やっぱり伝わってくるパワーがすごいです。

また、和太鼓の演奏やよさこいの演武があったりして、地域の人たちが地域を盛り上げようとする熱意がビンビンに感じられました。素敵なお祭りだ。

花火が始まる

19:30にスタートする予定だった花火は、進行が押して19:50からスタート。そこから20:20まで打ちあがったので、たっぷり30分は花火の時間でした。

スモークはレーザー光線の布石

花火の前に狼煙?煙幕?が上がる筒を持って会場をウロウロしているスタッフさんがいて、「何してるんだろう?」と思って見ていましたが、レーザー光線を反映させるための雲を作っていたんですね。

パイレーツオブカリビアンの音楽に合わせたレーザー光線ショー。写真では1/800スケールくらいでしか表現できていないけど、めっちゃ度肝を抜かれました。

音楽と花火とレーザーのコラボ

んでもって花火と音楽とレーザー光線のコラボ。「Bling-bang-bang-born」とともに花火がさく裂していました。

湖面に映る花火

クライマックスの前には、湖上に打ち上げられた花火が湖面に反射してめっちゃ綺麗な場面も。

立地の良さを活かした演出、ニクイですね。

打ち上げ花火、見上げすぎて首がつらいレベル

とにかくもう目の前でバンバカ打ち上げられるので、見上げすぎて首がつらいレベル。めっちゃ贅沢な迫力。

花火の光と音のタイムラグがほぼなかったので、本当に間近で見させてもらったんだな~と思いました。

帰りのマイクロバス

最後の花火の後は、ダッシュで子どもをトイレに連れていき、そこからマイクロバス乗り場へ向かうとほぼ最後尾!

20:50に並び始め、シャトルバスに乗れたのは22:10でした。1時間20分待ちとか、ディズニーランドレベル…。それでも、(うちの子もよその子も)子どもたちはぐずらずに大人しく「楽しかったねー」と言いながら待っていたので、本当にいいイベントだったんだなと思いました。にしても、ちょっと不憫な思いをさせてしまったな…。

シャトルバスは(たぶん)2台でピストン運行していたようですが、花火終了直後は他の車両の出入りも多く、道も混雑していたんじゃないかなーと思われます。

利己的な考え方をするなら、シャトルバス乗り場に着いて並んでから、子どもと妻だけKAPICセンターのトイレに向かわせても良かったかもしれません。ただ、それだと結局誰かが割を食うことに代わりはないんですよね。

この待ち時間を解決する方法は…と考えると、シンプルにシャトルバスを増便することなんでしょうが、予算の兼ね合いもあると思うので、一参加者がどうこうするには難しそうです。運営の人、応援してます!今後ご検討ください!

また、1万円の寄付を行うと優先駐車場にも案内いただけるようなので、次回はそっちも検討してもいいかなーと思いました。

大隅レイクサイドフェスティバルに子連れで行くときのポイント

だらだら書きましたが、大隅レイクサイドフェスティバルに子連れで行くときのポイントはこんな感じか!

  • 服装は、半袖に薄手の羽織モノでも大丈夫。首に巻くモノやカイロなどがあるとなお安心。
  • 行きのシャトルバスは、催しを最初から見るなら16:00、ライブから見るなら17:00、花火を見るなら18:00のに乗れば大丈夫そう。あんまり早く着くと、子どもは割と時間を持て余すかも。
  • 帰りのシャトルバスは、最後尾になると1時間20分くらい待ったので気をつけろ。
  • 出店は、17:00前ならかなり空いている。それ以降は知らん。お祭り価格なので、子連れはおにぎりなどを持参できるとお財布に優しい。
  • 持ち物は、暗くなると子どもの位置が把握しにくいので、光る腕輪(100均とかに売ってるルミカライト)などがあると安心だし喜ばれる

以上、「大隅湖レイクサイドフェスティバルに子連れで行ってきたよ!」でした!

大隅湖レイクサイドフェスティバル

 

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です