シーバス

雨のシーバスデイゲーム!良型まじりでツ抜け達成!

雨降りにシーバスツ抜けした集合写真(2020.11)

久しぶりに降った、まとまった雨。

この状況、シーバスのデイゲームにもってこいでは?ということで、シーバスチェックに行ってきたのでその実釣レポです。

10月終わりの雨。シーバスのストック状況をチェック

雨の波紋

そろそろ産卵を意識したシーバスのストックが貯まってきたんじゃないかな?というシャローエリアにエントリー。

下げが効いた潮流に、まとまった雨。状況はそう悪くないものの、デイゲームでは見切られがちかも?ということで小粒のライトゲーム用ルアーを中心に組み立てます。

ティロミノーで釣ったシーバス44cm(2019.11)
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雨でも過度な濁りは大敵

最初のポイントを軽くチェック。

小粒ルアーを投入し、連続ジャーク。数投でアンサー。

トトシャッド48Sで釣ったセイゴ25cm(2020.11)

ヒットルアーはトトシャッド48S。

デュオ(DUO) テトラワークス トトシャッド48S 48mm CCC0390 ゴーストパールチャート

ロングリップがしっかり水を掴み、水面直下までは浮いてこない個体にアプローチします。

そうこうしているうちに、濁りが強くなってきました。

大雨の後の川の支流

雨の濁りはいいんだけど、白濁とした濁りでイイ思いをしたことはあまりないんだよな・・・。

ということで、早々に見切りをつけて場所移動です。

ポイントチェンジ→良型と無限バイト

別のポイントは、深い緑色の濁り。

シーバスいそうだな〜と思いつつ、一つの立ち位置からカケアガリを扇状にチェック。

護岸際にキャストし、テロテロとリトリーブさせていると、急に竿先が絞り込まれます。

走り回るシーバスに合わせて立ち位置を変えつつ、強烈なツッコミ、エラ洗い、ジャンプをいなしながら寄せてきます。

上がってきたのは40cmオーバー。

ソアレBBアジング601LSとCD5とシーバス43cm(2020.11)

デイゲームのシーバスとしては、まずまずのサイズでした。

フッキングは口の外側にスレ掛かり気味に。

CD5とシーバス43cm(2020.11)

ヒットルアーはCD5。サイズこそ選べませんが、あらゆるシーバスというシーバスを狂わせる魅力のルアーです。

気をよくして、周辺の水域をチェック。

投げて、沈めて巻くだけで。

CD5で釣ったセイゴ(2020.11)

セイゴ連発!

ショートバイトで乗らないときは、リーリングスピードに緩急を入れてリアクション気味に食わせます。

数釣りしていると、中にはヒラセイゴも登場。

CD5とヒラセイゴ(2020.11)

銀ピカで体高のあるボディ。スズキも十分カッコいいですが、幼魚とはいえヒラスズキのカッコ良さもまた格別です。

CD5ではアタリが遠のき、スレが進んだようなのでルアーチェンジ。

小型ルアーには好反応で、バイトも復活します。

タイリクスズキの幼魚らしきセイゴも混じりました。

ティロミノーで釣ったタイリクセイゴ(2020.11)

ヒットルアーはタックルハウスのティロミノー。

メッキ用ルアーとして有名ですが、トゥイッチによる綺麗なヒラ打ちにはシーバスにも効きます。

リザルトは90分でツ抜け

結果として、90分で12本。

雨降りにシーバスツ抜けした集合写真(2020.11)

産卵を意識した回遊個体も交じるかな?と思いましたが、結果として居付きのフッコを頭にセイゴ祭り。

まだ水温が高く、初冬のシーバスハイシーズンはもう少し先になるのかもしれません。

シーバスをバラさないために、アジングロッドを活用

今回使用したロッドは、シマノのソアレBBアジング610LS。

ソアレBBアジング610LSとシーバス(2019.10)

掛けても暴れられてバラシがちな晩秋のシーバスデイゲームですが、柔らかく粘りのある竿なので、上手くシーバスをいなしてくれます。

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以上、「雨のシーバスデイゲーム!良型まじりでツ抜け達成!」でした!

 

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