シーバスを短時間でバラしまくったのでその実釣レポートです。
この記事でどこかの誰かのバラしが1本でも減りますように。
そしてバラしまくった自分の怨念が浄化されますように・・・。
ということで、早速実釣レポです!
夕マヅメ、怒涛の連発バラシからスタート
時期は12月中旬、場所は河川、時刻は夕暮れ。
何を投げようかな~と思ったら、とりあえずこのルアー。
タックルハウスのTKLM90SP、先発から抑えまで任せられるお守りルアーです。
この日は風のない穏やかな日で、水面には大量のゴミがプカプカと浮いています。
バラシのケーススタディ1.大アワセによるスッポ抜け
このゴミにルアーを引っ掛けたくないな~と思いつつ、護岸際のアップクロスへキャスト。
秒1回転のスピードでリトリーブしながら、ときおりトゥイッチを織り交ぜます。
途中、ヌ~~ンと重くなり、「あれ?ゴミでも引っ掛けたかな?」と思うと突如ゴゴン!ゴゴン!という首振りがスタート!
「ほげっ!一投目からシーバスやんけ!」と骨髄反射的に電撃フッキングを入れると、一気に軽くなる手ごたえ。
アワセが強く大きすぎ、シーバスの口からルアーが飛び出してしまったようです。トホホ。
バラシのケーススタディ2.強烈反転バイトによるラインブレイク
まあ、シーバスを1匹掛け逃しても平気平気!
tklm90spがこの日のゲームで機能することがわかったので、ひたすら投げ続けるだけ!
先ほどのヒットとはコースを変えて、オープンエリアのアップクロスへキャスト。
このエリアのボトムはきっとカケアガリになっているはず・・・なんて思いながらリトリーブしてくると、突如ゴチン!という強烈バイト!
きた!
と思ったら軽くなる手ごたえ。
あれ?と思ってラインを回収すると、スナップの結束部分から千切られたリーダーが。
確かに、スナップとリーダーの結束でそこまで気を使わずラフに結んでいたかも・・・。
むう・・・やってしまった・・・。
バラシのケーススタディ3.足元でのファイトでストラクチャにシーバスが接触
ちょっと心が折れたので、すこしポイントを休ませて再度エントリー。
三度目の正直、今度こそ獲るぞ・・・!
二度あ
1匹目を掛け損ねたまったく同じコースを、tklm80のチャートで探ります。
tklm80はtklm90spと潜行レンジが近いため、代打での起用です(spは弾切れ)。
秒1回転でスローにリトリーブしてくると、突如グーッと重みが乗るアタリ!
初回のアワセ損ねの轍は踏まない!
ゆったりとほうきを掃くようなスイープなアワセで応対!
強烈に竿を曲げ、走る走る!
キラッと銀ピカに光るボディは50cmクラス、青物のようなスプリンターです。
いなして、いなして、寄せてきます。
やっと足元まで寄ったぜ・・・・!と安堵したそのとき、ルアーが水中の何かにガッ!!とスタッグします。
むむむ????と水中を覗き込むと、護岸から垂らされた太いロープにルアーフックが刺さり、シーバスが暴れている状態。
これはヤバイ!
とりあえずタモで掬おうと試みるも、空気を満足に吸わせていない元気なシーバスがおとなしくタモに入るわけもなく・・・。
陸上でバタバタとヤバイよヤバイよ~とやっていると、首振り1発でフックアウト。
2度あることは、3度ある・・・でした。
この後、3度あることは4度ない!ということで2本獲りかえしましたが、長くなったのでその話はまた後日!
以上、「シーバスのバラシのケーススタディ~ルアーに捧げるレクイエム~」でした!
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