那須白河フォレストスプリングスへエリアフィッシングに行ってきたのでその釣行レポートです!
北風がやや気になるコンディションでしたが、スプーンにクリーンヒットが続く日でした!
当日のコンディション
天候は快晴。気温は12度です。
風は強めで、天気予報では北の風5m。
ですが、地形の影響か西(ファーストポンドインレット側)からの風が吹いています。
水温は下がり調子なので、朝イチから入ってもインレットに寄りが悪く魚は散っているんじゃないか?と午後からスタートしました。
セカンドポンドでブラウン2本
まずはセカンドポンドからスタート。
表層は風で波立っており、魚は目視では確認できません。
エリアトラウト、ラインでアワセる釣りを会得したい!
エギングでもシャクリアワセ多かったしなぁ。— スズキシゲハル (@szksghl) 2021年11月15日
とまぁ、本当はラインでアワセる釣りをしたかったのですが、風が強くちょっと難しいかな?と断念。
これまでエリアトラウトはクランクでしか釣ったことがなかったので、今回はスプーンを使い倒してみたいと思います。
ということで、那須白河フォレストスプリングスで一定の釣果を叩き出していると噂のウォーターランド「アルミん5g」で。
カラーは青空に合わせて青銀をチョイスしてみました。
スプーンで魚を釣ったことはなかったのですが、色々なブログやYoutubeでイメトレだけは完璧。
キャスト方向、カウント、リトリーブ速度を変えながら反応があるパターンを探します。
そんな中、着水から5秒カウント、1秒1回転未満程度のスピード感でリトリーブを繰り返しているとゴンッ!
鈍重でトルクフルな重たい引きで上がってきたのは…
初のイロモノ。ブラウントラウトでしょうか。
サイズは40cmクラス。初めてのルアーで初めての魚が釣れるとやっぱり嬉しいですね。
ちょこちょこと場所移動を繰り返しながら、同じパターンでドン!
こちらもブラウントラウト…ですよね。
ルアーカラーは茶色に変えてからのヒットでした。
なんとなくですが、スプーンの色は自然界にある色と合わせると良いと聞いたことがあるので、落ち葉のシーズンなので茶色にしてみました。
午後イチのセカンドポンドのインレットは好調で、常に釣れっぱなしの様相でした。秋のセカンドインレットは朝イチに撃沈する日もありますが、午後は比較的好調なのかもしれません。
サードポンドでグッドサイズ
サードポンドもチェックしておきたいよね、と入ってみました。
インレットに人は入っていますが、セカンドほど好調というわけではないようです。
天気は良いものの、冷たい風が強いので、シャローポンドの水が冷やされて流れて入ってきているのか…?などと、妄想だけを膨らませておきます。
インレット周辺に入り、セカンド同様アルミん5gの遠投で探ります。
レンジをあれこれ変えつつ、着水後すぐのリトリーブ。秒1回転の速さでドンッ!ジーーーーッッッッッ!!!!と向こうアワセでドラグが鳴り出します。
水面をジャンプするわ、右往左往に走り回るわ、ランディング直前でドラグをめちゃくちゃ出すわで大暴れしてキャッチしたのがグッドサイズのレインボー。
落ち葉と一緒にネットイン。
めちゃくちゃ暴れたので久々にシーバスとのファイトを思い出しました。。
ファーストポンドでレインボー
16:00を過ぎてから、様子を見にファーストポンドへ。
アウトレットとインレットに人が集まっていたので、インレット方面の様子を見に行きました。
ここでも同様にアルミん5gのブラウンカラーで。
カウント5秒からの秒1回転リトリーブでグンッ!
しかしこの掛かり方…。唇の皮一枚で繋がりました。
この後、20cmクラスの小マスを追加キャッチし、タイムアップとなりました。
夕暮れのファーストポンド。インレットは入れ食いモードで盛り上がっていました。
今日の教訓
風が強く魚の姿も目視しにくい状況でしたが、少し沈めてスプーンでクリーンなバイトが連発しました。
使用していたPEラインは高比重タイプだったためか、風はそこまで気になりませんでした。
一方で、蛍光イエローカラーは晴天時はちょっと見にくい印象でした。
5gのスプーンはリトリーブ時にもテンションが抜けることがなく強風時でも使いやすく感じられました。
また、11月の夕マヅメは暗くなり視界が悪くなるので、ヘッドライトがあると釣りや片付けの際には便利そうです。
以上、「那須白河フォレストスプリングス釣行レポート11月編」でした!