大崎町の人気うなぎ店、うなぎ太郎に行ってきたのでその実食レポです!
鹿児島県は日本有数のうなぎの養殖地域。全国1位のうなぎの生産量を誇り、その中でも大隅半島(特に大崎町、志布志市、東串良町)が中心地といわれています。
そんな大隅半島大崎町で、鹿児島風の地焼きでカリッと焼きあげられた絶品うなぎを堪能してきました!
うなぎ太郎ってどんなお店?
場所は鹿児島大隅半島の曽於郡大崎町、国道220号線沿いにあります。
店舗の横にある駐車場は広く、数十台は停められそうです。大型バスも問題なく入れそうな広さ。
最近改装されたのか店構えはとても綺麗。創業は1963年(昭和43年)とのことです。
個人的には、ロゴマークがすっごく好きで。
うなぎが結ぶ美味しい縁、また蝶結びなので何度でも結びなおせる、といったところでしょうか。
うなぎ太郎の店内
明るく清潔感のある店内は、入り口付近にテーブルと小上がり。奥には半個室のテーブルや座敷があるような雰囲気でした。
平日の11:15頃に訪問しましたが、お客さんの年齢層は高め。40代~70代と見受けられる方が多くいらっしゃいました。
BGMは落ち着いたインストゥルメンタル。しっとりとした雰囲気です。
うなぎ太郎のメニュー
うなぎやさんということで、うな丼・うな重は並・上・特・特上から選べます。あとはひつまぶしや白焼き、うざくなど。
うなぎ太郎のメニュー、実食!
うな重(並)
こちらはうな重の並。鹿児島風の地焼きは皮のパリパリ感がポイントなので、関東風の蒸し焼きうなぎと違って別皿で提供いただけるようです。
丁寧に焼き上げられたうなぎは、カリッとした食感が嬉しい皮に濃厚で香ばしい身。身は脂がとろとろで、味に奥行があります。香ばしさとコクの両立、たまりません。
お吸い物には、プルンとして濃厚なキモ。
旨味たっぷりのお吸い物には、プルプルのじゅんさいと風味豊かな三つ葉があしらわれていました。
うな丼(並)
こちらはうな丼(並)。うなぎの美味しさもさることながら、タレで染み染みになったご飯を楽しむこともできます。
タレは創業当初から継ぎ足されてきたものとのこと。うなぎの風味とコクによくマッチしていますが、ご飯に合わないわけがありません。
参考:おおすみ観光情報サイト
食べ終わる12:00頃には、平日ながら満席に近いお客さんの入り。人気店であることが伺えます。
ちょっと贅沢な気持ちに浸りつつ、大満足でお店を後にしました。
うなぎ太郎をもっと楽しむために
実は春先にも一度訪問していましたが、そのときは花粉症気味で鼻が詰まっており、うなぎのポテンシャルを最大限楽しめたか?というと遺恨が残る結果に。うなぎの香りやコクを120%堪能するためには、自分の体調を万全に整えて相対するのがおススメです。
以上、「うなぎ太郎(大崎町)|パリふわの絶品うなぎを堪能あれ!」でした!