2018年の釣り納めはシーバスで!
ということで、2018年の年末シーバス釣行レポです!
更新が遅くなってしまいスミマセン・・・(釣りに行きすぎてブログアップが追いつかず)
2018年の釣り納めはシーバスで
2018年の釣り納めは、今期絶好調のシーバスで!
釣れるときに、釣れる魚をたくさん釣ることが上達の秘訣・・・!ということで、全ての釣行リソースをシーバスに注ぎ込んだのが2018年の後半でした。
ということで、12月下旬、夕マヅメの少し前、河川へエントリー。
しかし、風は爆風。
肌感覚的に、風速9mくらいあるんちゃうか・・・。
正直、現場に立って「今日は帰ろうか」というレベル。
釣りをするコンディションではなかったものの、釣り納めということもあって短時間でもキャストしていくことに。
デイゲームだからなんとかなるけど、ナイトゲームで強風だとライントラブルが連発するだろうな・・・。
ルアーローテでシーバスの反応を探ります
まずは最近好調のtklm80で全方位サーチ。
全方位といっても、風下にしかキャストできない風圧。
潮は上げ潮、風は下流から上流へ。
潮と強風が川の流れを抑えている感じで、川上だけれどもダウンクロスへキャスト。
・・・するも、反応なし。
強風で海面がダバついているので、レンジを入れてアクションがおとなしいtklm90swにルアーチェンジ。
護岸キワキワに着水させ、秒1回転でリトリーブすると「コン!」という金属的なアタリ。
しかし、乗せられず。
う〜ん、もっとレンジを下げなきゃダメなのかな。
風下のオープンなカケアガリも探るが、こちらは反応なし。
tklm90swで反応があったということは、サイレントアサシン99Fでも何らかの反応が得られるのでは?とルアーチェンジしたもののこちらは全く当たらず。
う〜ん、次の一手は何を投げるか・・・?
冬のシーバス、じっくり攻めるか?テンポよく攻めるか?
強い北西風によりダバついた海面。
表層は荒れており、冷やされている。
tklm90swやサイレントアサシン99Fよりもレンジを入れる必要がある。
次の一手をどうするか?
ローリングベイトで、ボトム付近をねちっこくじっくり攻めるか?
CD9でボトム付近を手返しよく打っていくか?
気温は5度で風速9mちかい状況、身体はジンジンと冷え鼻水も出てくるこの状況・・・なので、これは長期戦よりも短期決戦だ!
ルアーチェンジが功を奏してシーバスゲット!やっぱり切り札CD9!
ということで、CD9をチョイス。
風下にキャストし、テロテロテロ〜と気持ち早めにリトリーブ。
夕マヅメとはいえ、まだ日が昇っている時間帯。1〜2秒で1回転くらいの速度です。
バルサ素材なので飛距離はそれほど伸びないルアーですが、追い風にのってぐんぐん飛んでいきます。
何キャストかしてアタリを得られず、今日はもうダメかも?と若干諦めムードに。
そんな中、護岸側にキャストしてリトリーブ、ピックアップ直前に・・・足元で丸見えの追尾型反転バイト!
スプリンター型の走りまくるシーバス47cm、泳ぎに自信アリといったタイプ。
完全に追いかけてきて、反転してひったくるようなバイトでした。
体を捻らせて食ってきたので、フロントフックが口の端にフッキング。
力強いバイトだったのでうまく掛かりましたが、そろそろ交換しようかと思っていた純正フックだったので掛かりが浅いのではヒヤヒヤしました。
50cm手前のサイズでしたが腹回りが張って重量があり、1月新月大潮の産卵に絡んだ個体だったのかもしれません。
最後は諦め混じりのちょっと投げやりの釣りでしたが、世界のラパラに救われた感じ。
CD9はよく釣れるんですが、「釣った」というよりも「魚を連れてきてくれた」という印象が強いですね。
2018年はこの1本をもって釣り納めとしました。
tklm90swに掛かったバイト、掛けたかったな〜!
以上、「爆風の冬シーバス攻略釣行レポ!釣り納めはラパラに救われた!」でした!
インスタグラムでも30日以上連続で釣果情報発信など実施中!
インスタグラム→スズキシゲハル@淡路島ライフ
気になった方は、ぜひフォローしてくださいね!