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ワークマンのコーデュラユーテリティベストを渓流釣りで使ってみた!【PR】

ワークマンの着るカバンこと「コーデュラユーテリィーベスト」を渓流釣りで使ってみたので、インプレします!

参考までに、使用した状況は次の通りです。

  • 使用期間…約1ヶ月(9月)
  • 使用エリア…北関東〜南東北
  • 釣行スタイル…渓流釣り(源流〜里川)

※ワークマンさんより商品提供を受けています。が、かなり率直なインプレです。(ワークマンさん、スミマセン!)

ワークマンのコーデュラユーティリティーベスト

外観はこんな感じ。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

下から腰ポケット2つ、脇ポケット3つと5ポケット使用です。左胸にはポケットではなく、ベルトループが搭載されています。

腰ポケットの収納力は上々。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

ルアーやスマートフォンを格納するのに良いサイズです。

左の胸ポケットには、遊魚券を入れるのにぴったりなクリアケースが付いています。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

これはなかなかグッドな仕様で、遊魚券ケースを使用せずとも濡らさずに提示することができます。

左胸ポケットにはこんな感じでベルトループが。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

このループにはカラビナでプライヤーケースとクマよけ防犯ブザーを下げてみました。

幅が結構長いので遊んでしまいますが、気になるほどではありません。

両サイドのウェストにはアジャスターが付いており、サイズ感を調整できます。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

右ウェストにはD環が搭載されているので、クマ鈴を下げてみました。

内側には、内ポケットもあり。右側は少し広めのポケット。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

左側はメモ帳とペンの収納が想定されたような内ポケット。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

正直、釣り人にとっては内ポケットは特に不要ですが…「着るカバン」というコンセプトで作られているので、このような仕様なんでしょうね。

背面はこんな感じ。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

一応、背面ポケットとして縦ポケットが右側に一つあります。ペットボトルなどの収納に良さそうですが、個人的にはこのポケットは使用しませんでした。

惜しむらくは、背中にD環が付いていなかったこと。

ランディングネットを装着させるためにほぼデフォルトで搭載されていますが、あくまで「釣り用」ではなく「釣りにも使えなくはない」という印象です。

コーデュラユーテリティーベストの防水性能

ガチガチの防水ベストではないですが、コーデュラ素材ということで十分な撥水機能が搭載されています。

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

小雨の中で数時間釣りをしましたが、水をよく弾き、また内側への浸透も見られませんでした。

この生地感はイイ!

コーデュラユーティリティーベストのサイズ感

ワークマンのコーデュラユーテリティベストマスタード

身長175cm,体重75kgで着用しましたが、Lサイズでジャストサイズといった印象。

ベストの下は、アンダーウェアとシャツを基本に、雨天時はレインウェアを重ねていました。

余裕を持った着用感を求めるならLLでも良かったかな?と思いつつ、Lサイズで十分でした。

【総評】ワークマンのコーデュラユーティリティーベストは釣りに使えるか?

正直な印象では、う〜ん、まあ悪くないもののドンズバで良くもない、という印象です。

「着るカバン」というコンセプトのウェアですが、「釣りに特化しているわけではない」ため、痒いところに手が届く…わけではなく、やっぱり痒いんですね。

気になった点を箇条書きにしてみたので、ワークマンさん、良かったら釣り用にリメイクお願いします!

  • 腰ポケットが防水ファスナーだったらより安心してスマートフォンを入れられる。
  • 最上部の胸ポケットは防水ファスナー仕様だけど、そもそも容量が小さいので濡れたら困るスマートフォンが入れにくい。
  • 左胸ポケットのクリアケースは遊漁券入れに最適だけど、右利きユーザーとしては使用頻度の低い右胸ポケットに付属しているとより左胸ポケットが使いやすくなる。
  • 背中にD環が付属していないのでランディングネットを下げられない。
  • 背中のポケットが縦型チャックではなく、横型チャックであれば源流釣行で背中にタックルを仕舞えるので機動性が上がりそう



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