ここ最近シーバスを釣りすぎて、なかなか釣行と釣行記のアップがリンクしていません。
ブログを書くリソース(時間)も釣行に注ぎ込んでいました。
今回は、本ブログでたびたび登場しているTKLM90SPについて。
カラーはイワシレッドベリーが強いな~という印象を受けたのでその釣行レポートです!
朝マヅメ、まだ暗いうちからゲーム開始
時期は12月中旬、場所は河川、時間帯は夜明け前、まだ明るくなる前からゲームスタート。
使用ルアーはTKLM90SPのイワシレッドベリー。
まだ暗いコンディションだったので、本当はパール系を投げたかったのですがあいにく手持ちがなく。
苦肉の策のカラーチョイスでした。
妄想が現実となるこのドキドキ感たるや
ポイントは、「ここの護岸のキワキワにルアーを落とせば、きっとシーバスは出るだろう」というポイント。
イメージ通りのキャスティングが(珍しく)キマり、「くるぞ・・・くるぞ・・・くるぞ・・・」と超ドキドキしながら秒1回転の速度でリトリーブ。
突如、ググッと重みを感じ、スイープに合わせてファイト開始!
ブラックバスさながらの連続水面ジャンプを見せてくれたのは、このシーバス。
ランディングネットから取り出してびっくり、超グラマラスなビッグママ54cm。
これ、本当にシーバスの体型か?としばし見とれてしまうほど。
60cm以下のシーバスはアスリートのように激しい運動によるファイトが特徴と感じていますが、このわがままボディでも水面連続ジャンプとかできちゃうのね・・・。
フッキングはリアフックが口の中へ。
TKLM90SPの表層40cm程度のレンジがアジャストしていたためか、反転食いというより追い食いのようなアタリの出方でした。
オープンウォーターのカケアガリでおかわりシーバス
ピンの護岸から1本抜いてちょっと荒れた感じがしたので、フレッシュなシーバスが付いているであろうオープンウォーターのカケアガリを狙うことに。
流れに対してアップ(上流側)へキャストし、秒1回転程度のリトリーブにトゥイッチを織り交ぜてくるとググーッと重みを感じバシャバシャ!と水面でエラ洗いをする姿が見えた。
やさしくスイープに合わせてじっくり寄せてくると、グッドサイズのシーバスでした。
こちらも先ほどのシーバスと同様、リアフックが口の中にフッキング。
ルアーとシーバスのレンジがジャストマッチだったんでしょうね。
そうそう、シーバスらしい体型ってこんなんだよなあと思いながら測ると70cmジャスト。
このシーバスもお腹に厚みがあり、産卵を意識した個体な印象でした。
年末の満月大潮がシーバスの第一次産卵タイミングかな?
光量ゼロでも超マッドウォーターでもお構いなしのカラー
本来は夜明け前からのゲームだったのでパール系を投げたかったのですが、このイワシレッドベリーなかなかやりますね。
夜が明けてから水質が写真の通り超マッドで濁っていたことが判明しましたが、この濁りや太陽光ゼロでもしっかり魚を連れてきてくれました。
以上、「TKLM90のカラーはイワシレッドベリーが万能?というシーバス釣行記」でした!
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