キャストできる魚群探知機、DEEPERシリーズの最上位モデルDEEPER CHIRPのインプレッション記事です。
DEEPER社から製品提供いただき、お送りします。
そもそも、DEEPER CHIRP って何?
BALTIC VISIONさんの説明がわかりやすかったので、引用してみます。
世界でも例がないキャスタブル、GPS内蔵、Wi-Fi接続のCHIRP(チャープ)テクノロジーを搭載したスマート魚群探知機です。
あなたのポケットに収まるサイズのチャープ魚探の登場です。
元々は軍事技術として開発され、近年船用魚探に応用されつつあるチャープ技術が、ついにポータブル魚探に搭載されました。これで、誰でも、いつでも、どこでもチャープ技術を使って釣りが楽しめます!Deeper CHIRP+
Deeper CHIRP+(チャーププラス)は堤防の足元、磯、サーフ、ボート、沖堤、リバーなどキャストして探ることが可能です。据え置き型の魚群探知機と同じく別売のフレキシブルアームを併用すれば、カヤック、ボート、SUPなどにマウントして使用することも出来ます。Deeper CHIRP+はディーパーシリーズの中で一番高度なチャップ技術を用いた魚探です。非常に高性能なデータを求めているアングラーの皆様にお勧めします。
また、専用の無料アプリは、Deeper本体がない状態でもシミュレーションモードで動作するので、購入前にアプリの動作状況などを試すことも可能です。iOS版、Android版がそれぞれダウンロード可能です
出典:最新モデル!Deeper CHIRP+ 魚群探知機 (WI-FI、3つの周波数、GPS内蔵、チャープ技術)|BALTIC VISION
数あるDEEPERシリーズの中でも、最上位モデルの位置付けです。
DEEPER CHIRP開封の儀
DEEPERって実際どんなものなんだろ?ということで・・・
ではでは。早速開けてみましょう。
蓋を開けると、現れたのはDEEPER CHIRP本体と・・・ビス?
箱の中にはいろいろと。
右上から時計回りにヘッドカバー(夜釣り用)、ソフトケース、充電コード、説明書、DEEPER本体です。
DEEPER CHIRPのサイズは野球ボール程度。重さは約90g。
ビスはこんな感じで装着できます。このビスに釣り糸を結ぶわけですね。
オカッパリで使用するなら下部の「ショア」穴に、橋?など足場の高いところで使用するなら「ブリッジ」穴に、船釣りや氷上からの穴釣りでは「ボート」穴に差し込むようです。
DEEPER CHIRPの使い方を説明書から読み解く
DEPPER自体は海外の製品ということもあってか、説明書の書き振りは非常にシンプル。
文字、というよりも絵で何がどうなっているかわかるようになっています。
充電方法はこんな感じで、なるほど45分くらいで完了するのか。で、アプリをダウンロードする、と。
で、水につければ自動的に起動する、と。AndroidとiPhoneではそれぞれ別々の設定方法があるけど、初期設定はこんな感じで進めて・・・。
水にひたしていいよ、というラインはちょうど中央。コップみたいな環境じゃきちんと作動しないようです。
ビスの取り付け位置と使用上の注意。ラインがティップに絡んでいたり、ラインに傷が入っていたりしたまま使うと破損orロストリスクあり。
アプリを用いてスマートフォンに反映させますが、起動時は2mくらいスマホとDEEPERを離すと起動するのかな。
スマホとDEEPERは最大100mまで離れて使えて、船釣りするなどDEEPER本体の移動スピードは3ノットまでなら正確に使えますよ。てな感じですね。
注意書きは英語とフランス語でした。
流石に読み込むことは諦めましたが、使用上の注意は図説でだいたい掴んだのでまあいいか、という感じ。
Fish Deeperアプリをダウンロード
説明書で使用イメージを掴んだら、いよいよアプリをダウンロード。
ダウンロードしたら、早速アカウントを作成します。
契約というページが出ますが、利用情報保護方針と個人情報保護方針にチェック入れておけば利用できるようでした。ユーザープロファイル設定とダイレクトマーケティングは同意しなくても利用に問題はありません。
設定が終わると、画面が遷移します。
ここでDEEPERとスマホを接続させて反映させて・・・となるんですが、未接続。
DEEPER本体は水につけないと起動しないので、早速お風呂で試運転してみたいと思います。
DEEPER CHIRPをお風呂に浸けてみた
早速お風呂で実験!
とりあえず現場で動作確認するよりは、自宅で操作に慣れておこうという魂胆です。
さっそくプカリ。おお、浮いた・・・!
スマホアプリをDEEPERソナーに接続させます。
接続されたら、画面上部にスマホとDEEPERの電池残量が出ました。
早速、スキャン開始!
おお、出た!
起動直後は深さ0.3mから1.1mまでブレがありましたが、大体0.5mで安定。
水面からお風呂の底までは大体0.4mなので、なかなか精度は高そうです。
じゃあ水中に障害物が沈んでいたらどんな感じで表示されるのか?
ということでおもちゃのじょうろを風呂底に沈めてみました。
じょうろをスキャンすると・・・画面右上のように、赤い反応が!
水中での変化も、きちんとスキャンされて表示されるようです。
早速、実戦でも投入してみたいと思います。
以上、「魚群探知機DEEPER CHIRPファーストインプレッション【PR】」でした!