淡路島の窯元、「樂久登窯(らくとがま)」。
陶器を中心とした焼き物のギャラリー販売と、カフェが併設されたお店です。
古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気の建屋で味わう、陶器とオーガニックなフード。
その魅力をご紹介します。
樂久登窯のカフェ
建屋は古民家がリノベーションされた、モダンかつ昔ながらな雰囲気。
入口には、看板が出ており本日のメニューが掲げられています。
樂久登窯のカフェスペースの様子
こちらが入口すぐのカフェスペースの様子。
4人掛けのテーブルが1つ、カウンター席が6つ。
オーセンティックな雰囲気のソファ席も。4人テーブルが2つあります。
お水は、樂久登窯でつくられた陶器でいただけます。
口当たりがよく、お水もなめらかに感じますね。
樂久登窯のスイーツ&コーヒー事情
今回はいちごタルト(350円)といちご大福(200円)を注文しました。
いちごタルトは絶品!
クッキー、カスタード、生クリーム、すべてにおいてハイレベルです。
値段の割に小ぶりだったので、ちょっとがっかりしましたが、一口かじって納得。
甘さが絶妙で、すべて手作りされているのでしょう。
こちらはいちご大福。
おおぶりのいちごが詰まっています。
あんこも手作りなのでしょう、とても素朴な味わいです。
嫌な甘みはまったくありません。
コーヒー(400円)も美味しいです。
陶器は水を変えるんでしょうか。
こちらもかなりまろやかな口当たり。
淡路島のコーヒーは「ラウーベ」のが一番好きでしたが、楽久登窯もかなりハイレベルです。
ふっくらソファにのんびりした時間。
窓から射す陽のひかり。
美味しいコーヒーと手作りスイーツ。
たまりません。
樂久登窯のギャラリー
陶器(焼き物)のギャラリーでは、実際に器を手に取りながら買い物することができます。
すっきりとしたモダンなレイアウトでの展示。
また、ちゃぶ台などを利用した展示も風情があります。
自然光をたくさん取り入れた間取りも、器の魅力を引き出しています。
ギャラリーに展示されている器は、実際に購入することができます。
さっきお水をのんだコップと同じ色合いのものが欲しかったのですが、残念ながら似たものは見当たりませんでした。
一見同じに見える陶器ですが、焼き加減や色の乗り具合でそれぞれ一点モノですね。
樂久登窯でお刺身用のお皿をディグ。焼き物探しはレコード探しのようなワクワク感がありますね。#樂登窯 @rakutogama pic.twitter.com/O8vlB3z2c0
— スズキシゲハル@淡路島ライフ (@szksghl) 2020年2月21日
樂久登窯へのアクセス
洲本市五色町にあります。
五色浜海水浴場から、車で5分ほどのところです。
駐車場はお店の横に4台、180mほど離れた第二駐車場に20台ほどのスペースがあります。
お気に入りの器を探したり、のんびりした時間を堪能したり、これからもちょこちょこ通いたくなりました。
店舗情報(楽久登窯)
定休日:火・水曜日
営業時間:10:00~17:00(カフェ・スイーツのみ)
電話番号:0799-34-1137
住所:兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2667-2
以上、「淡路島のカフェ&ギャラリー「楽久登釜」、通いたくなる魅力」でした!
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