春の淡路島で青物をゲットしてきたのでその実釣レポです!
ベイト不在でも、回遊次第ではワンチャンありかも!?
ポイントは潮通しの良いテトラ帯
ポイントは潮通しの良いテトラ帯をセレクト。
近隣の海域にマイワシが回っていたようで、そろそろこの辺りにも回遊してきてないかな?と淡い期待を持ちながらのエントリー。
道中、一級ポイントの堤防をのぞいてみると多くのアングラーがいましたが、うち一人のアングラーの方が青物とおぼしき魚とパワーファイト中でした。
やっぱりこの辺りは青物が回ってきているかも?
と思いつつ、到着したポイントはガラガラ。
青物実績ポイントはアングラーも多くいるはずですが、ここは・・・どうでしょうか。
ルアーローテで青物の反応を探ります
まずは淡路島(&神明エリア)で圧倒的な人気のミノー「セットアッパー125S-DR」で探ります。
スロー、ミディアムとリトリーブスピードを変えて探るも反応なし。
続いてはスピンテール系の「ハードコアスピン」でチェック。
表層をスローにチェックしますが、これも反応なし。
スピンテール系は水の抵抗が大きいので、潮の流れがよくわかりますね。
ミノーやスピンテールでは出せない飛距離が必要かな?と思い、メタルジグをチョイスしようと思ったものの、「大型のマイワシが回遊していた」という情報からメタルジグ並みの飛距離を出せるヘビーシンキングペンシルをチョイス。
フルキャストし、表層をトロトロとリトリーブしてお尻ふりふりで探ります。
ルアーチェンジで一発!今年初の青物ヒット!
ヘビーシンペンに変え、正面、潮下、潮上を探ります。
潮下にキャストし、表層をトロトロ〜っと巻いてくると「クンッ!」というティップの違和感。
海藻でも引っ掛けたかな?とゆっくり手首を起こして聞いてみると「ガクン!ガクン!」という激しい魚信の後に「ジーーーーーーーーッ!!!!」と鳴り渡るドラグ音!
キタコレ!
テトラ帯でのやりとりは苦手中の苦手なので、時間をかけてゆっくりとファイト。
強烈なツッコミで竿がのされそうになるため、片手でグリップの先を握って踏ん張ります。
じっくりじっくり足元まで浮かせ、沈みテトラをかわして慎重にランディング。
上がってきたのは、63cmのメジロ(ブリの若魚)でした。
ミノーで不発、スピンテールで不発、ヘビーシンペンで一発。
こればかりは魚に聞かなきゃわかりませんが、やっぱりマイワシライクなボディサイズが効いたのでしょうか?
腹パンだったので胃袋の中が気になりましたが、まさかの空っぽ。
ベイトを追って入った個体というより、たまたま回遊ルートに入った個体だったのかもしれません。
以上、「淡路島で青物ゲット!春のシーズン開幕!かっとび棒でキャッチ!」でした!
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