淡路島の定食屋(夜の居酒屋がメイン?)、「畔(ほとり)」でランチしてきたのでその突撃レポです。
奇をてらわず、基本に忠実。好きです、こういう朴訥なお店。
孤独のグルメで言うと、「ほー いいじゃないか」というメニューをドンズバでいただけます。
畔(ほとり)の店舗情報
定休日:火曜日
営業時間:11:30-14:00 / 17:00-
住所:南あわじ市市十一ケ所10−47
電話番号:0799-42-6030
席数:35席程度
駐車場:店舗前に数台あり
淡路島の「畔(ほとり)」
南あわじ市役所のほど近くにお店はあります。
この謎はちょっと店員さんに聞けばよかった。後から気付きました。ぐぬぬ。
店内は割とゆったりめ。
夜は居酒屋さんになるようですが、昼は定食がいただけます。
平日12:00頃に入店すると、先客にサラリーマンの二人連れ。
後から、別のサラリーマン二人連れとおばあちゃん5人組が入ってきました。
地元の人が通っている定食屋さん、といった感じ。
淡路島「畔(ほとり)」のランチメニュー
価格はほぼ800円で統一。
うな丼や煮魚定食が800円でいただけるって安くない?
淡路島「畔(ほとり)」のランチ、実食!
生姜焼き定食(800円)
オンザ鉄板でサーブされる生姜焼き定食。
ジュージューでアチアチな、やる気満々な生姜焼き定食。うまし!南あわじの畔にて。 pic.twitter.com/jU4Xeplvbu
— スズキシゲハル@淡路島ライフ (@szksghl) 2020年9月7日
もう、この音だけでご飯3杯イケちゃいそうです。
味付けはしっかりと塩気が効いており、甘さは控えめ。その分、たっぷりの炒め玉ねぎの甘みが引き立ちます。
最後までアチアチの生姜焼きがいただけるのは嬉しいポイント。
何気に、玉ねぎとワカメのお味噌汁も美味しいんです。
煮魚定食(800円)
じゃん、こちらが煮魚定食です。
メインはガシラ(カサゴ)の煮付けです。
見た目より肉厚で食べ応えがあります。
淡白な白身を活かす上品な出汁。
この出汁がまたいいですね。
豆腐やわかめもあっという間にごちそう劇場です。
意外やボリュームもあり、食べ始めは「こんなんで足りるかな?」と思いましたが見事にお腹いっぱいになりました。
天丼・うどんセット(800円)
愛妻は天丼・うどんセットをオーダー。
ここの天丼、タレがこってりめ。淡路界隈ではちょいレア。
淡路は瀬戸内の出汁カルチャーが強いのでさっぱりシャバシャバ系のタレが多い中、畔の天丼のタレは甘めでこってり系。
久々に堪能できたとろみのあるタレに愛妻は喜んでおられました。
1人前の天丼に加え、1人前のおうどんもついてきます。
こちらは子供が夢中になって食べていたのでお味のほうはよくわからず。
最後「また来たいね」と言っていたので、きっと美味しかったのでしょう。
畔(ほとり)はこんな人にオススメ!
安くて美味しい定食でお腹を満たしたい人や、家庭的でほっとする味のランチをいただきたい人にオススメです。現に、ランチ時は近所の奥さんがたや働くサラリーマンの皆さんの姿が多いです。
こういうお店、家の近くに欲しい系です。
以上、「淡路島「畔(ほとり)」でランチ。落ち着く定食屋でした」でした!
食べログにも載ってましたが、まだ口コミはないみたいですね。