チヌ

淡路島で青物狙いのはずが・・・ノッコミチヌをミノーでキャッチ!

腹パンのノッコミチヌ44cmとデリンジャータフとジグキャスター97MHとナスキーC3000HG(2019.4)

この春、淡路島では各エリアでマイワシが湧き・・・。

それを追ってシーバス、青物、果てはタチウオまで接岸し賑わいを見せています。

が、個人的に春シーズンはライトゲームを楽しむことが多く、春のシーバスや青物は苦手中の苦手。

そんな中、湿った季節風が吹いたので、ベイトが寄せられてないかな〜とチェックしてきたその実釣レポです!

場所は風が正面からあたるエリア

腹パンのノッコミチヌ44cmを釣った薄いサラシのテトラ(2019.4)

エントリーしたのは、風が正面にあたるエリア。

風でベイトが寄せられていることを期待し、キャスト開始。

大型マイワシをイメージして、手持ちのルアーの中では大型部類に入る145mmサイズをチョイス。

セットアッパー145SDR

正面にキャストし、スローに巻いてくるとぬ〜〜んという重み。

強風&ウネリ&水温上昇で千切れたホンダワラがエリア一面に漂っています。

セットアッパー145SDRとちぎれた海藻ホンダワラ(2019.4)

ちょっと釣りづらい状況下ですが、潮の流れを確認しながらキャスト位置を変えていきます。

ミノーを潮の流れに乗せて、ノッコミチヌをキャッチ!

腹パンのノッコミチヌ44cmを釣った薄いサラシのテトラ(2019.4)

潮の流れは、左から右へ。

ということで、立ち位置から左方向へキャストし、潮に乗せてミノーをスローにリトリーブしてくると、ゴゴン!というアタリ!

走らないので青物ではない、薄いサラシの下から出てきたのでシーバスか?と思ったら・・・。

腹パンのノッコミチヌ44cmとデリンジャータフとセットアッパー145SDR(2019.4)

スレ掛かりの写真で失礼します、44cmの腹パンチヌでした。

リアフックが眼球をやっちまったか!?とドキドキしましたが・・・。

腹パンのノッコミチヌ44cmとデリンジャータフとセットアッパー145SDR(2019.4)

ちょうどまぶたと薄皮に掛かっており、眼球に大ダメージを与えずフックアウトできました。

腹パンのノッコミチヌ44cmとデリンジャータフとセットアッパー145SDR(2019.4)

魚体に一定のダメージを与えてしまったので、「こりゃ持ち帰っていただこうかな?」とも思いましたが・・・。

腹パンのノッコミチヌ44cmとデリンジャータフとジグキャスター97MHとナスキーC3000HG(2019.4)

フナのようなデップリとした体型、おそらく子持ちのビッグママだろうと判断し、リリースしました。

腹パンのノッコミチヌ44cm(2019.4)

で、リリース直後に同じコースに同じルアーを投げたら同サイズのチヌが再びヒット!

大型ルアーへアタックするチヌ、捕食か?威嚇か?

2回目のヒットは、ラフファイトの末に波打ち際でフックアウト。

ひょっとしたら、さっきリリースしたばかりの個体が再アタックしてきたのかも?

釣り上げて確認できなかったことは猛省です・・・。

なんだチヌかと慢心してしまった・・・。

チヌのトップゲームの頃から疑問ですが、捕食行動でルアーにアタックしてくるのか、威嚇行動でアタックしてくるのか気になります。

以上、「淡路島で青物狙いのはずが・・・ノッコミチヌをミノーでキャッチ!」でした!

 

 

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