キングフィッシャーさんの3号池に初チャレンジしてきたのでその実釣レポです!
4号池の魚がご機嫌ナナメだったので入ってみると、大型トラウトがコンスタントにヒットしてくれました。
午前中のみのゲームでリザルトは23キャッチ。
数こそ伸び悩んだものの、初めての60オーバー2本と満足の行く釣行でした。
当日のコンディション
天候:晴れ。
気温:3℃から9℃。
水温:11℃から12℃。
風:南の風2〜3m。
当日の攻め方
7:00-9:00は4号池でスプーンチェック
朝イチはゴールデンタイム!ということでスプーンでチェックします。
昨日のキングフィッシャー。朝イチのゴールデンタイムはスプーンで…と思ったけど、どうも反応がイマイチ。カウント10のスローリトリーブでどうにかこうにか。スプーン自体を嫌うような、電光石火のショートバイトのみ。食いに来てないというか、触りに来てるだけというか。#キングフィッシャー pic.twitter.com/PsVciW4KXd
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年3月5日
が、どうにも反応がイマイチ。
カウント10のスローリトリーブでどうにかこうにか…という厳しい状況。
スプーンというか、金属自体を嫌っているような。電光石火のショートバイトのみ。
「食いにきてる」というより「威嚇しにきてる」ような印象です。
そんならクランクか?とローテしても、状況は変わらず。
そんならクランクか?とローテしても、バイトの出方はスプーンと変わらず。モカDRSSやザンムIDO35といった、切り札クランクでポツポツ重ねていくイメージ。いつも活性高いイメージの4号池でしたが、こんな日もあるのね。#キングフィッシャー pic.twitter.com/SrqtslPIvL
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年3月5日
切り札系のクランクで、どうにかこうにか数を重ねていくイメージ。
まだ開始から1時間くらいですが、展開的には昼前のデッドな時間帯のような…。こんな日もあるんですね。
9:00-10:00は4号池をトップで
9:00頃からポツポツとライズが見られるように。水温も12℃と、晴天のためか朝イチから1℃上昇。
こりゃトップに出るのでは?と投げてみるのはお馴染みのデカミッツドライ。
さっきまでの渋さが嘘のようにヒット連発!
やっぱりトップはハマると爆発力がありますね。
9:00頃からトップタイム突入!一番魚を獲れたのは、やっぱりトップでした。1,2月は10:00頃からトップタイム突入するイメージだったけど、季節が進むと変わるのかも?水温も朝イチの11℃から、日差しで12度まで上がったタイミングでした。写真はないのでお猫様をどうぞ。#キングフィッシャー pic.twitter.com/mBLehj3O2E
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年3月5日
晴天×無風だったため、クリアカラーに軍配が上がりました。
10:00-12:00は3号池で大型狙い
4号池の調子が芳しくない(←)ので、お隣の3号池に入ってみることに。
朝イチは大型がバシャバシャと釣れていましたが、10:00頃からはどうなんだろう?
と思いつつ、池周りを目視でチェック。大型魚は流れ込みはチラホラ、一方で流れ出しにはそこそこ溜まっている様子。
3号池には小型魚も多くいるので、極力ボリュームのあるルアーがいいかな?とペピーノMRをチョイス。
流れ出しに向けキャストし、ボトムスレスレに引いてくると突然引ったくるようなバイト!
上がってきたのは、丸々太った60cmのレインボートラウトでした。
ラインはナイロンの2.5lbでしたので、じっくりと寄せてキャッチ。
愛用ロッドはシマノさんのソアレBBアジング610ls!ソルトゲームではアジング〜シーバスまで一本でこなせる万能ロッドですが、繊細なティップとガッツリしたバットパワーで大型トラウトにも使いやすいです💪細いナイロンセッティングなら小型マスにもバッチリ対応できることがわかり嬉しみ🤗 pic.twitter.com/3BAmki6SLq
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年3月7日
ちなみに、使用ロッドはシマノのソアレBBアジング610LS。
小型マスにはオーバースペックとなることもありますが、デカマスとは安心してやり取りできます。
同じコースをザンムIDO35で探ると、同様に強烈なバイト!&ラインブレイク…
ペピーノといいザンムといい、ニョロ系クランクは大型トラウトと相性がいいような…🤔もちろん、小型も釣れるんですが。カラーも食わせ系より派手系のほうが大型キャッチ率高い気も。何より、派手系は釣って楽しいですね🥳パヤパヤ pic.twitter.com/Mut4svcq94
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年3月8日
気持ちの問題かもしれませんが、ぺピーノといいザンムといいニョロ系クランクは大型トラウトと相性が良いような…。
で、心なしかピンクや深いイエローなど強めのカラーも大型トラウトと相性が良いような…?この辺りは、たくさん数を重ねて確認してみたいところです。
この後、モカDRSSも大型バイト×ラインブレイクでロスト。
うーん、今更だけどそもそもナイロン2.5LBで遊ぶ池ではなかった…。
そんなこんなで、もうそろそろ正午。午前券なので上がりの時間帯です。
最後なので、タックルをPE0.3号に切り替えてセニョールトルネードをセット。
流れ込み方向にキャストし、底付近をスローに巻いてくると…ゴン!
帰り際にセニョール投げたら自己ベスト更新しちゃう展開好き#キングフィッシャー pic.twitter.com/YhqP8IPsaR
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年3月9日
サイズはさっきよりちょい上がって、61cm!
上がり鱒を大型トラウトで締められたのでハッピーでした^^
今日の気づき
タックルバランス
今回使用したのは、バスロッド×PEラインとアジングロッド×ナイロンライン。
小型マスの数釣りには張りのあるアジングロッドに低伸度のPEラインが使いやすく、大型マスとのファイトはやはりアジングロッドにPEラインの組み合わせが安心感ありました。
ペナペナのバスロッドは…個人的にどうにも相性が良くなかったようで。エリアトラウトでは「余計なアタリはノイズ」という考え方もあるようですが、個人的には「すべてのアタリは情報」だと考えているので、高感度ロッドが好みであることを再認識しました。
リールギア比
また、リールギア比もノーマルとハイギアを使い分けてみましたが、リトリーブスピードの安定感はハイギアに軍配が上がりました。
ハイギアは巻き始めが重たいですが、一度巻き始めると同じスピードで巻きやすいですね。
今後の展望
休日はなかなか難しいかもしれませんが、平日に釣行できるのであれば2〜3号池といった大型狙いポンドで経験を重ねてみたい!と思いつつ。
ただ、数をこなしてこそ見えることもあるので数釣りも気になる!と思いつつ。
どちらも楽しめるキングフィッシャー、どちらで楽しむか、どちらも楽しむか、悩ましいところです…!
以上、「大型マスを狙い撃て!?キングフィッシャー栃木実釣レポート3月編」でした!