淡路島の北淡、淡路夢舞台に温室植物園「奇跡の星の植物館」はあります。
雨の日や寒い冬でも楽しめる観光スポット。
今回は、さむ〜い冬の雨の日に遊びに行ってきました。
奇跡の星の植物館ってどんなところ?
淡路島の北淡、淡路ICからほどちかい淡路夢舞台にあります。
7つの展示室と野外ガーデン、そして各種イベントが行われています。
クリスマスシーズンはクリスマスイルミネーションとのコラボが、それは見事みたいです!
ちなみに、今回は特別展「驚異のラン展〜ランが誘うワンダーランド〜」が開催されていました。
奇跡の星の植物館、駐車場や所要時間は?
駐車場は、隣接しているウェスティンホテルなどと共用です。
地下駐車場から植物館までの道には屋根があるので、雨の日で傘がなくても安心です。
また、完全バリアフリーになっているのでベビーカーや車椅子の方でも安心して向かうことができます。
駐車場代は500円ですが、植物館に隣接している(館内ではない)売店やカフェで買い物や食事をすると無料になります。
植物館内の所要時間は、だいたい1時間ほど。
今回は子連れでゆっくり写真を撮ったり、椅子に座って花を眺めたりしながら回ったので1時間半ほどでした。
特別展「驚異のラン展〜ランが誘うワンダーランド〜」
入館料は通常大人600円、高校生以上300円です。
今回は特別展が開催されていたので大人1,500円、高校生以上750円でした。
JAFカードによる割引が効くので、JAFメンバーの方は入り口でJAFカードを提示しましょう。
今回は大人2人で3,000円のところ、2,700円でした。
入館後、まずはエレベーターで3階に上がります。
3階からは、植物館ないを一望できます。
ベビーカーや車椅子でも、すいすい入っていけます。
今回はランの特別展時ということで、館内はランだらけです。
日本に4輪しかないランもあるとか・・・。
ランの花って、人の顔みたいで面白いですね。
彩りや帽子がジャマイカンなラン。
口の形がハートに見えるラン。
どこぞの遺跡の壁画に描かれていそうなラン。
心なしかディズニーのグーフ●ーみたいなラン。
他にもかっこいい盆栽があったり。
枯れてるようで、生き生きとしているようで、不思議なスタイル。
巨大な塔型の展示があったりしました。
あまい花の香りを嗅ぎながら、あたたかい温室で椅子に座って花を眺めているとついウトウト・・・。
プラネタリウムに近い感覚ですね。
お土産屋さんもあるよ
館内には、お土産屋さんの花遊山SHOPがあります。
エアプランツや黒松の苗など、1,000円以下のお手頃な植物がたくさんありました。
700円で3球入っているヒヤシンスの球根がかなり良さげでした。
水栽培も、春に向けていいですね。
あ、ちなみにこの売店で買い物をしても「駐車券500円→無料」にはならないので注意が必要です。
(植物館外のお土産やさんやカフェで買い物をすると無料になります)
館内にはなんと、迷い込んだのか?野生の鳥がいました。
オレンジ色の発色が良い綺麗な小鳥でした。
園内の木の実を食べていました。
外より暖かく、ご飯もあるなんてサイコーですね。
鳥に詳しくなく、名前がわからないのが残念・・・。
正直な感想。「思ったより楽しかった!」
植物館というと「なんかピンとこないな・・・」「楽しいのかな・・・」という印象を持っていました。
実際に行ってみると、プラネタリウム的というかアトラクション的というか、素人でも楽しめるようにたくさん配慮がされていて面白かったです。
こちらは植物館の片隅にひっそりとあった水琴窟。
ひしゃくで水を流すと、中で琴のような綺麗な音が響きます。
大きな音を出したくてジャバリと水を流したら、「侘び寂びって知ってる?」と妻にたしなめらました。
他にも、鏡張りの撮影スポットがあったり、子連れやお年寄りにも配慮された設計だったり、ストレスなく過ごせたのが嬉しかったです。
今回は特別展だったのでちょっと高めのお値段でしたが、これは普通の展示もみてみたいかも!?と思いました。
以上、「【豪華絢ラン!2万株の競演!】淡路島「奇跡の星の植物館」」でした!
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