メバルプラッギングはクリアカラーで!という固定観念にとらわれていませんか?
今回、固定観念にまんまととらわれてなかなか釣れない→カラー変えたら連発!というメバルゲームを楽しんできたのでその実釣レポです!
クリアプラグをドリフトさせれば釣れるっしょ!→結果
エントリーしたのは、前回の夜な夜なメバルプラッギングでビーナッツ40SPで連発した流れのある場所。
似たような潮位を選んでエントリー。
この場所、このタイミングではフローティングのドリフトが効くことは調査済です。
実際に、そこかしこでライズが見られ、メバルが密集しているのは明白!
ということで、前回実績があったクリアカラーのフローティングプラグでドリフトさせるも…ショートバイトのみ。
うまくレンジが噛み合ってないのか?シンキングプラグに替えて探り直すも…反応なし。
手を変え品を変え、手持ちのプラグ10個くらいローテしながら四苦八苦。
ビーナッツ40SPとリッジ35SSにかろうじて反応が出るものの、超絶ショートバイトのみでフッキングには至らず。
おかしいなー、潮位が高すぎるのかなーなど試行錯誤しつつ、相変わらずライズは起きているのでランガンせずに粘ることに。
メバルはそこにいるし、多分流下ベイト(主にヨコエビ)を食っているので攻め方は間違っていないはずなんだけどな…。
カラーを変えればバイト連発!ソリッドカラー一強の展開に!
一通り打ち尽くしたので、ダメ元でチャートカラーのルアーにチェンジ!
表層をテロテロと巻いてくると、グンッ!?
久々の深いバイト!フロントフックに食いついてきた!
ひょっとしてクリアカラーよりもソリッドカラーのほうがいいのかも?と再びキャストすると再びバイト!
15cmアンダーのタケノコメバル。
さっきクリアプラグで散々通して反応なかったのに、チャートカラーに変えたら一撃とは…。
ひょっとして単に時合が始まっただけ?とクリアプラグにもどして探るとバイトはなくなり、やっぱりソリッドカラーがいいのか?とチャートカラーにもどして探るとグンッ!
シャローマジック50にもガッツリ食いついてきました。
その後は連投連釣の展開に。
5分に1回キャッチし、タケノコメバル2匹を交えつつ30分でメバル6匹キャッチできました。
カラーの固定観念を捨ててメバル6枚+ゲスト2枚
クリアプラグは10種類くらい投げ倒しましたが、結局メバルからの深いバイトが得られたのはソリッドカラーのみ。
メバルの胃の中のベイトは前回よりもちょっと賑やか。
ヨコエビ中心に、カイアシ、ミドリゴカイ(?)、ハクも混ざりました。
季節が進むにつれ、いろんなベイトを追い回すメバルゲーム。今後の展開が楽しみです!
しかし、流下ベイトを食っている時はクリアカラーだ!という恐ろしい固定観念。
どうやら、水色の濁りがキツかったためにどクリアよりもシルエットが出るカラーにしっかりとしたバイトが集中したようです。
以上、「捨てろ!クリアカラー信仰!チャートカラーでメバル連発ゲーム!」でした!