前日朝に連発したメッキゲーム、翌朝もムフフな展開かと思いきやしっぺ返し!
敗因は潮か?急な冷え込みによる外気温変化か?を検証するべく、3日連続でメッキ兆候してきたのでその実釣レポです!
釣行回数に対しブログ更新数が追いつかず、過去のブログ記事と時系列が前後してしまっていますがご容赦ください・・・
ケース1.寒くて潮が緩い朝の場合
前日の朝マヅメ、澄み潮でメッキ連発した場所に再びエントリー。
前日との違いは、よく晴れた朝で放射冷却による冷え込みがすごい!
気温は14度、前日から8度のダウン。そりゃ寒い!
ボラはよく跳ねているが、メッキの気配はなし。
トップやサブサーフェス、小型ルアーなどあらゆる手数で攻めてみるも反応は薄く・・・。
3ヶ所ランガンした末に、唯一シャローマジック60のイワシグローベリーで良型のメッキをキャッチ。
フロントフックにガッツリだったので活性は低くはなさそうだったものの、群れに出会えなかったというか・・・。
前日は連発したエリアだけに、前日との「違い」が気になるところです。
「外気温」「潮の流れ」、いずれかだと思うので連日釣行して違いをチェックしてみます。
ケース2.暖かくて潮が緩い朝の場合
ということで翌日の朝に同じフィールドへとリベンジへ。
気温は前日より暖かく、22度まで上昇。
潮の濁りは前日と大きな差はなく、潮の動きは前日と同じく緩め。
一通り探るが反応はなく、1時間で4ヶ所ランガンしてやっとこメッキ一枚キャッチ。
ヒットルアーはシャローマジック50のナトリウム。
掛かり方からして、確実に何かが「合ってない」んだよなあ。
一昨日の朝は高活性だったメッキの群れもどこへやら。
全然フィーディングに入ってる気配なし、やっぱり潮の動きが活性を左右する要因なのかな…。
ケース3.暖かくも寒くもなく、潮がよく動く朝の場合
今日は潮の動きが鈍いエリアを見切り、潮がよく動くエリアへエントリー。
淡路島は瀬戸内側と太平洋側で干満が逆になるので、連続釣行でもあらゆる潮周りを確認できます。
気温は17.2度。まさに、寒すぎず暖かすぎず。
河川エリアですが船の往来により少し濁りが入ることも。
ロングキャストするような小場所ではないので、あえて飛距離を出さないためのルアーチョイス。
シャローマジックのシラウオからチェックてす。
着水後の連続トゥイッチでグン!
10cmちょい、10月にしては小型のメッキでした。
フィーディングでシャローに入ってきてたのか、同じサイズも連発!
写真に落ち葉が入ると、一気に秋を感じますね。
その後も連続して同サイズが掛かり…
少し沈黙。
スレたかな?と思い始めた頃にちょっといいサイズ。
20cmちょい。違う群れが入ってきたのかもしれません。
ある程度釣ってスレてきてのか、アタリが遠のいてきたので立ち位置をちょこちょこ変えながら。
メジャーなゲスト、長メッキも登場。
シャローマジックの連続トゥイッチによるパニックアクション、やる気のあるフィッシュイーターを魅力しますね。
レイジーソリッドのシラスカラーでも。
結果的にパタパタッと釣れたタイミングもあり、フィーディングで差してきた群れと出会えたようです。
リザルトは70分でメッキ4枚にシーバス2本でした。
結論。メッキの活性には潮の動きが重要!
3日連続で朝マヅメにメッキを狙い、気づいたことはやっぱり「潮の流れ」の大切さ。
潮が動いているタイミングほど、群れも活発に動く印象です。
では、「潮どまり」にはメッキの群れはどこにいるのか?という点については別記事↓をチェックしてみてください。
以上、「【検証!】メッキの活性を左右する要素は潮か?気温か?」でした!