なんかブログが上手くアップできずに四苦八苦していたため、投稿が遅くなってしまいました。
(なんでも、投稿ポストの上限が8Mまでなものの写真をいっぱいアップしようとしていたためにエラーが発生していたようです。涙。)
少し間が空きましたが、6月の渓流釣行まとめ!です。
6月の前半は雨の恵みをたっぷり受けましたが、後半は空梅雨の減水で苦戦しました。
水量が少ないタイミングは、瀬にて
なんの変哲も無い瀬をAR-Sで通すと、ブラウントラウトの猛追が。
朝の水辺散歩で新規開拓!久々に魚の顔が見れました✨この水温なので瀬を通すと、ピックアップ直前にブラウントラウト。ar-sへ深めにバイトしてくれました。他にもチェイスやミスバイト(フックが甘かった!)が複数あり、またチャレンジしたい川に認★定です。 pic.twitter.com/ahcniSEbtZ
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年6月4日
渓流シーズンのため、目ぼしいポイントは抜かれ気味。
と思ったら、特徴のない早瀬からも登場!「ここ絶対いるでしょ」ってポイントから出れば嬉しいし、「こんなとこにいるだろうか?」ってポイントから出ても嬉しい。なんにせよ嬉しいので、ハッピーな釣りです🥳 pic.twitter.com/1SldounJpD
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年6月10日
ポイントを絞りにくい瀬から拾っていく展開がポツポツありました。
ノイバラ咲く里川で新規開拓!瀬から活性の高いヤマメ登場!落ち込みや流れ込みはお留守でした。梅雨時は渓流魚に良きシーズンですね。 pic.twitter.com/DAbW2kxSLH
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年6月14日
いうてまあ、広大な瀬から拾っていくのは暑い時期にはちょっと集中力的にはしんどいものです。
ここぞというポイントからしっかりキャッチを重ねていきたいところですが、反応が乏しければ瀬にも目を向けて拾っていきたいですね。
増水の力を思い知る
いやはや、ヤマメがこんなに水量に左右される魚だとは…。
雨上がり、いつもは渋めのポイントで絶好調!増水のパワー炸裂で深いバイト連発💥ヤマメの活性って水量でこんなに変わるのか…と驚きました。チビヤマメメインの溪ですが、七寸も飛び出して大満足🥳 pic.twitter.com/T0sEGQskSQ
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年6月9日
と痛感したのが6月の釣り。
いつもはチビヤマメの巣窟ポイントも、増水時はグッドサイズも飛び出したり。
雨の力ってすごい!
増水パワーが薄くても、水温が低ければ◎
グッドなキーワードは雨による増水でしたが、増水パワーが薄くても適水温に近かったのか連発も。
今日の朝散歩はブラウン連発でパヤパヤ!川幅がキュッ!と狭まるボトルネックに魚は潜みますな。先月はヤマメが溜まってたけど、今月はブラウンが溜まっていました。増水パワー薄くてもこれだけ出るなら◎ pic.twitter.com/w6x1get6ga
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年6月10日
川幅がキュッと狭まるボトルネック的地形、出ると思います。
30分の朝散歩はヤマメ2HIT!どちらもランディング後に脱走されて写真なしですが楽しめました。増水パワーなしの状況で、バフェットドラスの2トゥイッチとAR-Sのリトリーブにて。朝でも水温15度と、上がってきましたね。 pic.twitter.com/UnR9uaFQ5c
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年6月22日
6月も下旬になると、早朝でも水温15度。
日中は気温とともにさらに水温も上がると思うので、涼しい時間帯の釣行が釣り人にも魚たちにとっても良かったようです。
水温上昇と減水には四苦八苦
水温が上がってくると、ヤマメに代わってハヤやウグイ、カワムツが高活性。
カワトンボの楽園を散歩🚶サケ科のバイトあるもフック鈍りで乗らず〜♪カワムツは裏切らない〜♪サクサク歩くランガンスタイルが好き! pic.twitter.com/cThfTH8W9Z
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年6月10日
この辺りの小魚がガンガンルアーにアタックするポイントでは、ヤマメはお留守なようで…。どこ行ったんだ。
また、増水時は好調なポイントでも、減水ではゲンナリということもしばしば。
時間帯も水温も風も、前回連発した際と近いんだけど…無!コリャなぜか?を考えるのがすごく楽しい。原因は①減水②土日に抜かれたのどちらかか両方か。答え合わせするのもまた楽しみ! pic.twitter.com/ucxmkPTyfB
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年6月15日
これは海釣りにおける干満差(潮位差)による釣りやすさとも類似しますね。
そもそも、適正な水量がなければ魚はそこに定位しない。これは、渓流釣りも陸っぱりからの海釣りも、共通か。
▼▼▼
幸い、今月も熊との遭遇はありませんでした。
7月からはアブシーズンになりますので、ハッカ油やオニヤンマくんなどで対策していきたいところ。
以上、「梅雨と空梅雨の間。明暗が分かれた6月の渓流釣行」でした!