ヤマメ

桜と菜の花の川で。4月の渓流釣りを振り返る。

桜の木が見える渓谷の川

今年は例年より桜の開花が遅れましたが、桜が散った頃に渓流釣りをスタートしました。

昨年の9月から始めた渓流釣り。実質、2ヶ月目に突入です。

渓流釣りの師匠がいないので本当に手探りの素人ですが、釣行を重ねてちょっとずつ経験値を増やしていきたいところです。

4月の渓流釣りへの釣行回数は6回。どれも1時間以内の短時間釣行でした。

ARスピナーで釣り探る

そもそも魚がどこに定位しているかわからないので「確実に釣れるルアー」をチョイス。

色々調べてみると、スミスのARスピナーなるものが良いらしい。

「着水と同時にブレードが回転し誘う」「ただ巻くだけでOK」という謳い文句に、「ほんまかいな?」と思いつつ投げると、釣れる。

ミノーに反応しない小型サイズ(13cmくらい)も相手にしてくれるので、「魚の居場所を探す」ためのルアーとしてもってこいです。

ほとんどARスピナーを投げ倒した4月でした。

季節ごとに投げ倒して、魚の居場所の移ろいを身体にインプットさせていきたいです。

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4月中旬〜下旬の攻略

朝の水温はまだ一桁台ですが、水温が12度〜14度まで上がった夕マヅメが好調でした。

ポイントは、大体落ち込みからの流心やヒラキ。

瀬には出ておらず、水量が多く流れの強いポイントに固まっている印象です。

13〜15cm程度の小型サイズも多いですが、撃ちにくい竿抜けポイントには22cm程度の良型も。

 

夕方の小一時間の釣行でも、ヤマメの顔が見られると嬉しいですね。

 

ベイトタックルにも挑戦

開けた里川だけでなくカバー撃ちが必要な源流域も釣行エリアのため、ピンポイントキャストをキメやすいと言われるベイトタックルにも初挑戦。

 

ブレーキセッティングやキャスト要領など、スピニングタックルとは異なる扱いに四苦八苦しつつ、お約束のバックラッシュをキメながらも奮闘しています。

そんなこんなでキャッチできた1本は喜びもひとしお。

川の上に張り出した木の枝の下の落ち込みからバイトしてきました。

タイトなポイントを低弾道で攻めやすいのも、ベイトタックルの利点ですね。

キャストもセッティングもまだまだ模索中で伸び代しかないので、これも突き詰めてみたいところ!

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5月は連休で場荒れしやすいと言われていますが、さてどうでしょうか。

4月からの魚の付き場の変化も感じつつ、釣り進めていきたいと多います。

以上、「桜と菜の花の川で。4月の渓流釣りを振り返る。」でした!

 

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