今年は例年より桜の開花が遅れましたが、桜が散った頃に渓流釣りをスタートしました。
昨年の9月から始めた渓流釣り。実質、2ヶ月目に突入です。
渓流釣りの師匠がいないので本当に手探りの素人ですが、釣行を重ねてちょっとずつ経験値を増やしていきたいところです。
4月の渓流釣りへの釣行回数は6回。どれも1時間以内の短時間釣行でした。
ARスピナーで釣り探る
そもそも魚がどこに定位しているかわからないので「確実に釣れるルアー」をチョイス。
色々調べてみると、スミスのARスピナーなるものが良いらしい。
「着水と同時にブレードが回転し誘う」「ただ巻くだけでOK」という謳い文句に、「ほんまかいな?」と思いつつ投げると、釣れる。
渓流で今季初ヤマメ!出ると思ってなかったところで出ると驚きと嬉しみ溢れ出る🥳 pic.twitter.com/f9tu8RZ0Ts
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年4月23日
ミノーに反応しない小型サイズ(13cmくらい)も相手にしてくれるので、「魚の居場所を探す」ためのルアーとしてもってこいです。
ほとんどARスピナーを投げ倒した4月でした。
お子様だからARスピナー投げてる pic.twitter.com/o6Bq8QuQXz
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年4月28日
季節ごとに投げ倒して、魚の居場所の移ろいを身体にインプットさせていきたいです。
4月中旬〜下旬の攻略
朝の水温はまだ一桁台ですが、水温が12度〜14度まで上がった夕マヅメが好調でした。
よく引いてくれた6寸サイズ。桜の花びら流れる川で、春を感じられました🌸落ち込みからの流心に集まっているようでした。 pic.twitter.com/7ffPU6l7CB
— スズキシ@鹿児島大隅半島 (@szksghl) 2022年4月24日
ポイントは、大体落ち込みからの流心やヒラキ。
瀬には出ておらず、水量が多く流れの強いポイントに固まっている印象です。
落ち込みの流心に溜まっていたようで、連発!サイズは出ないものの、川の音と鳥の声の中での出会いに癒やされます。釣ったヤマメはすべて優しくリリース。大きくなってね。 pic.twitter.com/qxatPIfh00
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年4月25日
13〜15cm程度の小型サイズも多いですが、撃ちにくい竿抜けポイントには22cm程度の良型も。
ルアーマンはリアクションの釣りだからかあまり気にしないけど、食性知りたがりマンだから胃の中身はちょっと気になるね。ストマックポンプ携帯しようかな。 pic.twitter.com/CsvGGQvSyU
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年4月28日
夕方の小一時間の釣行でも、ヤマメの顔が見られると嬉しいですね。
どんだけ仕事でクサしても、川の音を聞きながら、新緑に包まれながら、ヤマメとの出会いがあると、それだけでチャラパーです。
渋めの黄金色に輝くイカしたボディでした。 pic.twitter.com/3Evbkr4U7Y— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年4月27日
ベイトタックルにも挑戦
開けた里川だけでなくカバー撃ちが必要な源流域も釣行エリアのため、ピンポイントキャストをキメやすいと言われるベイトタックルにも初挑戦。
BSSSSD
(バックラしたらそこで試合終了だよ) pic.twitter.com/SQUa7RBk9C— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年3月25日
ブレーキセッティングやキャスト要領など、スピニングタックルとは異なる扱いに四苦八苦しつつ、お約束のバックラッシュをキメながらも奮闘しています。
そんなこんなでキャッチできた1本は喜びもひとしお。
ベイトタックルでの初ヤマメ!ベイトキャスティング、ちょいわかってきた嬉しみ。 pic.twitter.com/PtWp98299V
— スズキシゲハル (@szksghl) 2022年4月28日
川の上に張り出した木の枝の下の落ち込みからバイトしてきました。
タイトなポイントを低弾道で攻めやすいのも、ベイトタックルの利点ですね。
キャストもセッティングもまだまだ模索中で伸び代しかないので、これも突き詰めてみたいところ!
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5月は連休で場荒れしやすいと言われていますが、さてどうでしょうか。
4月からの魚の付き場の変化も感じつつ、釣り進めていきたいと多います。
以上、「桜と菜の花の川で。4月の渓流釣りを振り返る。」でした!