休日の那須は人、人、人…。
観光地ということだけあり、休日は人が多くランチ難民に陥りがち。
そんな那須で比較的空いている?穴場的なお店をご紹介します。
日曜日の14:00頃の訪問では、先客は1組のみでした。
那須のぎょうざ屋
定休日:火・水
営業時間:11:00-15:00
住所:〒325-0302 栃木県那須郡那須町大字高久1732
電話番号:08010506646
駐車場:店舗前に数十台あり(つれないつり堀つり天国と共用)
釣り堀に併設されている「那須の餃子屋」さん
那須エリアにある「つれないつり堀つり天国」に併設されている那須のぎょうざ屋さん。
釣り堀の横に、手作りの暖簾が掛けられています。
敷地への進入路には何の看板も立っていないため、初見では少し迷うかもしれません。
那須のぎょうざ屋の店内。なかなかにアジがある
店内はこじんまりとしており、コロナ禍ということもあってか座席は12席ほど。
お店の中に自販機があるってのはなかなかアジがあって好きです。
親父さんが一人で切り盛りされていますので、タイミングや混雑状況によっては少しサーブが遅くなるかもしれません。
卓上にはたっぷりの調味料。個人的には、調味料が充実したお店はいいお店です。
宮内庁御用達テプラが貼られたマルカン酢は、爽やか&マイルドでなかなかイケてるお酢でした。
自家製ラー油はとにかく辛い…気をつけろ!
那須のぎょうざ屋のメニュー
圧倒的に潔く、清々しく気持ちが良いメニュー。
日焼けで文字が薄くなっていますが、チャーハンの下にはソース焼きそばと書かれています。
フードは全て頼んでも1,000円でお釣りがくるという、この令和の時代にびっくりの価格設定。お祭りか。
この値段で飯を食わせてもらえるんなら、あれこれ言うのは野暮ってもんです。
那須のぎょうざ屋のメニュー、実食!
手作り餃子(300円)
小ぶりでパリパリの、薄皮餃子。七個。
皮も餡も正統派で、クセがなく食べやすい餃子です。
さまざまな調味料と合わせて食べてもグッド。
ああ、書いているそばからお腹が減ってきた…。
チャーハン(300円)
これこれこれ!なパラパラチャーハン。
卵、ハムに竹輪とカニカマ入り。
こういうチャーハンを外で食べようと思うとなかなか難しいのです。レアな一皿です。
食べるラー油をまぶしても◎。自家製ラー油ほど辛くないのです。
那須のぎょうざ屋はこんな人にオススメ!
- 釣り堀で釣りを楽しんでからのランチに。
- ハイソな那須でも素朴なランチを楽しみたい方に
- 那須の混雑したランチ事情を下げ、のんびり食事を楽しみたい方に
以上、「那須のぎょうざ屋|穴場かも?美味い、安い、こじんまり!」でした!