今日は足をのばして、淡路島外の明石エリアに行ってきました。
めちゃくちゃ美味しい明石焼き(玉子焼き)を堪能してきたので、そのレポです♪
明石のたこ磯ってどんなお店?
明石駅からすぐの「魚の棚(うおんたな)商店街」内にある、「たこ磯」さんというお店に行ってきました。
商店街自体は350mちかくあり、明石鯛や明石蛸などを扱う鮮魚店が多いです。
いかなごのくぎ煮を扱っているお店も多かったですね~。
そんな中、平日のお昼前(11:45頃)なのに列ができているお店があります。
そうです、ここが「たこ磯」さんです。
大通りのある東側から商店街に入ってすぐ、明石駅からほど近い好立地ですね。
ちなみに、明石焼きは地元明石では「玉子焼き」と呼ばれています。
「厚焼き玉子」とはまた別なんですね~。
店内はうなぎの寝床のように細長いですが、座席は細長いテーブル席で30席ほどあります。
手狭ではありますが、子連れでもなんとか大丈夫でした。
明石焼きってどんな食べ物?
こちらが明石焼き、もとい玉子焼き(700円)です。
普通のお皿ではなく、少し傾斜のある木板に載って出てきます。
肝心のお味のほうはというと・・・もう、目が醒めたというか衝撃の美味しさでした。
正直、「明石焼きってたこ焼きの隷属ポジションでしょ?」くらいのテンションで一口目はいただきましたが、もう全然別物。
というか、個人的には「美味しいたこ焼きよりも美味しいのではないか!?」です。
とろっとろのたまご生地に、ぷりっぷりのたこと、あっつあつのダシ。
最高です。
たまご生地は、たまごの旨味が凝縮されて、語弊を恐れずにいうと・・・濃厚なプリンみたいです。
たこはたこで、噛みしめるほどに旨味がジュワ~ッと出てきます。
歯ごたえが楽しい♪というレベルではありません。噛みしめるほどに出てくるたこ汁?はヤミツキになります。
そして極めつけはダシ!濃すぎず、薄すぎず、繊細なたまごのあまみの邪魔をしない、なんともいえない繊細さ。
毎回最後まで飲み干してしまうんですが、その実あとからのどが渇いてくるという絶妙な塩加減。
(実はこれ、3度目の訪問です)
関西の粉モンカルチャー、恐るべし・・・!
まだ食べたことない人、特に粉モンカルチャーになじみの薄い関東人は一食の価値ありです。
確実に、世界が変わりますよ♪
店舗情報(たこ磯)
営業時間:10:00~19:00
定休日:無し
電話番号:078-914-5103
住所:兵庫県明石市本町1-1-11 魚の棚商店街内