【2016年11月追記】サゴシー95Sを買ってみた!
台風16号以降、北淡を中心に淡路島でサゴシ(サワラ)の幼魚が沸きましたが、なんとダイワからサゴシ専用ルアーがでるようです。
DAIWA(ダイワ) サゴシー95S
その名も、「サゴシー95S」!
ほんまかいな!と突っ込みたくなるナイスネーミングです。
サゴシーて!笑
でも、めっちゃ気になる。。
デュプレックスより凄いの期待! https://t.co/t87zvaRafQ— 三原直之 (@naoyukimiha) 2016年10月2日
グロブラの新製品見てたが
安直すぎませんかねぇ、ネーミングw
ヘビーシンキングミノー、だと思うが pic.twitter.com/cr8PjE4qvh— UMA (@UMA954) 2016年9月28日
なんとなく出オチ感満載ですが、スペックやアクション、カラーを見るとなかなかどうして侮れない、というかちょっと欲しくなる1本でした。
サゴシー95Sのスペック
タイプはヘビーシンキングミノー。
サイズは95mm。
ウェイトは30gです。
これだけ見ると、Jacksonの名作「ピンテールチューン27 」にも似ていますね。
サゴシー95Sのアクション
で、特筆すべきはそのアクション!
ダイワのホームページによると、
■圧倒的なキャスタビリティ
サゴシ(サワラの一年魚)は堤防やサーフから手軽に狙える人気のターゲットだが、時として岸沿いになかなか寄らないことがある。こんな時こそ飛距離が物を言う。サゴシー95Sは、シーバスロッドでもキャスト可能な30gのウエイト設定にもかかわらず、平均77.7m、MAX81mという圧倒的な飛距離で、沖を泳ぐ群れを直撃可能。(飛距離は当社テストによる)■サゴシを魅了する超高速強波動バタバタアクション
サゴシや青物の多くは遊泳力が強く、超速巻きでリトリーブできないと見切られてしまう場合が多い。サゴシー95Sはミディアムリトリーブでもしっかり強波動バタバタアクションで泳ぎ、なおかつ超高速リトリーブでも泳ぎが破綻しないので、超速巻きにしか反応しないサゴシにもしっかりアピールが可能。■食い渋りサゴシも思わず反応する水平姿勢超強烈フラッシュローリングフォール
サゴシの活性が低い時や泳層が深い時は、どれだけフォーリングバイトを誘発できるかが釣果を左右する。サゴシー95Sは水平姿勢のまま強烈フラッシュローリングフォールするので、追いの悪いサゴシやボトムから表層まで広範囲に散らばっているサゴシにもアピールが可能。ローリング中はゆっくりフォールするので、追いの悪い食い渋りサゴシも思わず飛びつく。またヒット後は、腹部スイベルアイ仕様につきフロントフックが自在に回転してバラシを低減。不意の大型魚にも安心な貫通ワイヤー仕様。
とのことです。
遠距離まで使え、ミディアムリトリーブでは強波動バタバタアクション(高速リトリーブでも破たんしない泳ぎ)、フォールは水平姿勢でフラッシュローリング。
これって、Jacksonの名作「ピンテールチューン
サゴシー95Sの使い方(妄想編)
ルアーのもつ遠投性、リトリーブによるアピール力、そしてフォールもきっちりローリングするというアピール力。
もし、これが本当ならば対ヒラメ用ルアーや対青物用ルアーのサーチベイトとしてまず投げちゃいますよね。
先発としてサゴシー95Sを投げ、リトリーブに反応があればJackson「ピンテールチューン」などのヘビーウェイトミノーへ。フォールに反応があればジャンプライズ「ぶっ飛びくん」などのヘビーシンキングペンシルへ。
色々と、応用も効きそうです。
タックルボックスの1軍にちょっと入れてみたい・・・。
以上、「【サゴシ専用ルアー!?】サゴシー95Sが気になる!」でした!
【2016年11月追記】サゴシー95Sを買ってみた!
ついに、買っちゃいました。
ででーん!サゴシー95Sです!
Amazonでポチったんですが、届いた時は「ほんとにサゴシーっていうんだ・・・」とちょっと面白かったです。
サゴシー95S、解体新書
箱から出すとこんな感じ。
カラーはピンクグローイワシです。はい、ヒラメとタチウオを視野に入れたカラーチョイスです。
持った感じは30gなのでずっしり重い。
形状としては、ピンテールチューンなどのヘビーシンキングミノーに近いですが、背中のひれ(フィン)が特徴的ですね。
特徴的なフックセッティング
また、トレブルフックの向きが特徴的でした。
写真で伝わるかな?フロントとリアにそれぞれついているトリプルフックですが、両方とも前方がダブルフック、後方がシングルフックになっています。
このフックセッティングは食い上げ系のバイト(捕食)が多いタチウオなどによく見られるセッティングなので、ちょっと意外でした。
グロー(夜光)の箇所
ピンクグローカラー。公式サイトでは、どのあたりがグローなのかいまいちわかりにくかったですが、買ってみれば一目瞭然。
ベリー(腹部)からテール(尻尾)にかけてグロー(夜光)塗装されています。
時合いオチのタチウオはテールへのバイトに集中するからやっぱりテール部分にグロー塗装っていいよな・・・。これほんとはタチウオ用なのでは!?
早く実釣インプレしたくなるルアー
と、まあいろいろ書いてみましたが、続きはまた実際に投げてからのインプレにしたいと思います。
超高速早巻きでバタバタ強波動、それだけだとジャクソンのピンテールチューンと一緒ですが、フォールは水平超強烈フラッシュローリング(何かの必殺技みたい)ということでヘビーシンキングペンシル的な様相も兼ね合わせているというサゴシー95S!
実際に海で使ってみるのが楽しみです。使用感については、またご報告しますね!
【2016年11月追記】サゴシー95Sを実際に海で投げてみた
実際に海で投げてみたので、使用感についてインプレ記事をアップしました!
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