【ロッドインプレ】ブリーデンGRF-TR “PEスペシャル”【繊細かつ豪快!】

【ブリーデン】GRF-TR "PEスペシャル"ホウリアイランド

ブリーデンのロッド、GRF(グラマーロックフィッシュ)TR”PE-スペシャル”ホウリアイランドをかなり使い込んできたのでインプレします!

PE-スペシャル。通称ペスペ。

高価なロッドですが、価格以上の価値はあるロッドです。

そもそもGRF-TR “PEスペシャル”ってどんなロッド?

ブリーデンの公式HPからの抜粋はこちら。

85PEspecialと93PEspecial、この二本のロッドはライトゲームの世界を変えてくれる。
いや、「広げてくれる」と言い換えたほうがより正しいかもしれない。
私が開発当初PEスペシャルに求めたモノは、それまでに何度となく泣かされてきたウィード密集エリアや巨大テトラ、また足場の高い堤防などから大型メバルを強引に引きずり出し、躊躇なく豪快に抜き上げるというものだった。そしてそのために必要な性質は、剛竿と言えど2g前後のマイクロリグをストレスなく操れ、大型メバルの繊細なバイトを逃がすことなく感知し、パワーはあれども弾かないという二面性、二極性の両立だ。そしてブリーデンという類い稀なロッドメーカーは私の要求に見事に応えてくれたわけだが、ほぼ同時期に開発を進めていたMetalmaruがこの竿に隠されたもう一つの能力を最大限に引き出してくれた。それは本来の意味での「ライトショアジギング」だ。青物一辺倒だったそれまでのショアジギングとは違い、海岸線に住む様々なターゲットに対し、これまでのメバリングをはじめとしたライトゲームの範疇を完全に超える「飛距離」を、ライトゲームならではの「繊細」と共に私の手に届けてくれた
昨今様々なストレスが高まり続けているライトゲームフィールドにおいて、PEspecialはまさにスペシャルな活躍を見せてくれる。アングラーの密集するこれまでのフィールドを離れ、海岸線全てが主戦場になる新生ライトゲームの幕を開けてくれたのだ。

 

対応ルアー自重は1.5g〜20g。

このスペックが物語ります。

繊細かつ豪快。

この一言につきます。

ブリーデンのGRF-TR “PEスペシャル”、「ホウリアイランド」モデルとは?

通常のGRF-TR”PEスペシャル”はガイド径が比較的大きめ。

ホウリアイランドモデルはガイド系が小さく、よりPEの使用に特化しています。

ホウリアイランドとは、山口県の祝島(ほうりじま)がモチーフとなった竿です。

アジングやアオリイカを始めとした様々なゲームが楽しめる好釣り場として知られています(個人的に行ってみたい・・・!)

ハートの形をしている島、ということでホウリアイランドモデルにはハートのロゴが入っています。

【ブリーデン】GRF-TR "PEスペシャル"ホウリアイランド

ガイド系はめちゃくちゃ小さく、0.3〜0.6号のPEの使用が推奨されています。

(といっても、1号程度を使ってもなんら問題はないんですけどね)

フロロカーボンなどPE以外のラインを多用する方は、通常モデルを使用した方が使いやすいかもしれません。

GRF-TR”PEスペシャル”の対応ルアー自重、めちゃくちゃ幅広い!

対応リグの自重は1.5gから20gまで。

めちゃくちゃ幅広いです。

ジグ単・フロート・キャロ・プラグ・ジグ・ワインドを用いたアジング・メバリング、ワインドによるタチウオゲーム、エギング(エギは3〜3.5号程度まで)によるアオリイカ・コウイカ、シーバスやチヌのトップゲームなどなど、様々な釣りが楽しめます。

ブリーデンのGRF-TR “PEスペシャル”ホウリアイランドによるメバルゲーム

フロートリグで釣ったメバル27.5cm

たとえばフロートリグを用いたメバルゲーム。

遠浅シャローのゴロタ浜から遠投し、沖のメバルを引き出す。

個人的にはアルカジックジャパンのぶっ飛びロッカーⅡを用いることが多いですが、気持ちよく飛んでいきます。

距離にして60m〜70mは飛んでるかな?という抜群の飛距離。

飛距離を出すだけならシーバスロッドでもいいんですが、GRF-TR “PEスペシャル”ホウリアイランドの良さはその繊細さ。

「フロートリグだと小さなアタリってよくわかんないんじゃないの?」と私も思っていましたが、このロッドを使って考えが変わりました。

大型特有の「コッ・・・」や「モゾッ」、「ククッ?」など微妙なアタリが見事に手元に伝わってきます。

そこで、聞き合わせして生命反応があればシャープにフッキングを入れる。

上がってくるのは背筋ゴリゴリのゴツいメバルですから、当然ファイトは強烈です。

ゴロタ浜からフロートで釣ったメバル27.5cm

しかし、このロッドはいい意味で柔らかい。

30cmオーバーのメバルのぶっこ抜きを想定された、粘り強くトルクフルなブランクス。

シーバスなどの不意な大物にも余裕で対応できます。

チヌゲームにも最適

フェイキードッグとチヌ41cmとGRF85TRPeSpecialhouriisland

40cmアップのチヌ(クロダイ)もなんなく寄せるパワー。

ティップが細いので不安はありましたが、トルクフルなバットでいなしてぐんぐん寄せてきました。

7g〜15g程度のプラグもキャストしやすいです。

GRF-TR “PEスペシャル”ホウリアイランドの注意点

かなり使い勝手の良いロッドですが、注意点は一つだけ。

安価なPEラインを使うと、ガイド先にラインが絡んでしまうことが多いです。

たとえば、ドンペ●など。

粗悪だとまではいいませんが、ある程度なめらかなPEラインを使用することは必須。

自分もあれこれ試した結果、YGKよつあみのG-soul X8 UPGRADEシリーズがオススメです。

8本撚りのPEラインの中では安価かつ丈夫でコスパに優れています。

(YGKよつあみのPEラインについては、ロッド開発者であるLEONさんも愛用されていました)

ブリーデンのGRF-TR “PEスペシャル”はどこで買うと安い?

Amazon、楽天ともに取り扱いはあります。

しかし、送料を考えるとAmazonが安い場合が多いようです(もちろん時期やタイミングによりますが、自分はAmazonでポチりました)。

一般の小売店ではなかなか値下がりしないロッドなので、ネットで底値をみたりポイントを駆使したりする方がお得にゲットできますね。

以上、「【ロッドインプレ】ブリーデンGRF-TR “PEスペシャル”【繊細かつ豪快!】」でした!

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【ロッドインプレ】ブリーデンGRF-TR “PEスペシャル”【繊細かつ豪快!】」への4件のフィードバック

  1. 壱号

     ブリーデンの竿、現行ものは分かりませんが、10年ほど前、白ブランクの初代グラマーRFを愛用していました。超極端な先調子で20cmクラスのメバル程度ではバットはほとんど曲がらず、ハードな仕上がりでした。しかし、今風のアジングロッドにあるようなパツパツ系ではなく、柔軟なティップのおかげでメバルのアタリを弾くようなこともなかったと思います。今は採用している竿は見かけませんが、トップから5個は樹脂ガイドを採用していてそれがティップの余計なブレを軽減していたと思います。やや使い手を選ぶところはブリーデンらしいですが、今でもジグヘッドリグは通用するでしょう。
     今もいろんな調子の竿を使っていますが、基本的には掛かったら全体的に曲がる竿の方が好みです。ホウリアイランドもあれこれ使える場面が想像できて楽しそうですね。

    返信
    1. suzushige 投稿作成者

      >壱号さん
      ブリーデンはメーカーの方針なのかよく曲がる竿が多いイメージですね。
      ホウリもある意味汎用性が高いので、使っていて飽きません。
      貴ブログでインプレ(開発!?)されているヤリエさんのロッドはシェーラザード・アベンジャーともに玄人の一品感がありますが、機会があれば体感してみたいです。

      返信
  2. 壱号

    シェーラザード、アベンジャーともに淡路島には1本ずつしかないですねー。元々少量生産なもので、手にすること自体難易度が高いでしょう(笑)シェーラザードは私が企画に加わりましたが、20年前からトラウトロッドで海の小物釣りをやっていた人には懐かしいと感じられる調子にしてあります。シングルハンドでスパッと振り切る爽快感が魅力です。現行のモデルは、若いデザイナーさんがガイド設定をやり替えているので、調子も今風になっていますね。ベイトモデルは、他社の先調子系のベイトロッドに比べるとかなり曲げこんでから粘る調子にしています。アベンジャーは逆に超先調子で繊細さとパワーを両立させている欲張りな性格なので、初心者さんにはちょっと扱いが難しく、正直なところティップが折れやすいと思います。その分、この竿を使いこなせば大型のメバルがジグヘッドやプラグを一気に吸い込んで吐き出すときの微かな振動もしっかり捉えてくれますよ。あとは価格・・・ですけどね(笑)これだけは仕方ありません。

    返信
    1. suzushige 投稿作成者

      淡路島に1本ずつ・・・もはや伝説の剣のようなイメージです笑。
      やはり企画されていたんですね。シェーラザードはマルチに楽しめそうで気になっていました。
      いろいろな竿に出会うのも釣りの楽しみですね〜。

      返信

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