奈良県天理市にある麺屋「一徳」で至高の塩らーめんをいただいてきたのでその実食レポです!
その味もさることながら、ジャズが流れるカウンターだけの店内、女性だけのお客さんが多くいらっしゃったのが印象的でした。
奈良県天理市の麺屋「一徳」
お店は国道169号線沿い、交差点の一角にあります。
あれ?シャッター閉まってる?と思っても、横断歩道正面からみたら暖簾がかかっていました。
お店までのアクセスは、天理駅から徒歩8分ほど。
車では、歩いて3分ほどのところに駐車場(6台)がありました。
距離にして300mほど離れた場所です。
たくさんののぼりが立てられていたので、初見でも迷わずに駐車できました。
店内はカウンター8席程度、若いご主人が一人で切り盛りされています。
平日11:45頃に訪問しましたが、人気店らしくお店の外に2人待ちでした。
お客さんの層としては、高校生のカップル、年配のご夫婦、ご婦人2連れなど女性のお客さんが多く出入りしていました。
麺屋「一徳」のメニュー
メニューはいたってシンプル。
・塩らーめん(750円)
・醤油らーめん(750円)
・〆飯(250円)
・ライス(150円)
・替え玉(150円)
・瓶ビール(550円)
以上です。
サイドメニューは一切なし。
シンプルで潔い雰囲気のお店です。
麺屋「一徳」の塩らーめん、実食!&〆飯も!
じゃん。こちらが麺屋「一徳」の塩らーめん(750円)です。
なるほど、確かにシンプル。
そして、女性にも人気が出そうな印象。
麺はややウェーブがかった細麺で、小麦の旨みがしっかりしています。
その麺の旨みを引き出すのは、やはりスープ。
煮干しや鰹節といった魚介だし系ですが、非常に上品であっさりしており臭みはゼロ。
化学調味料無使用ということもあって、パンチではなく旨みが口の中に広がります。
チャーシューは薄く柔らかく、香り高くでまるで美味しい花びらのよう。
あっという間に平らげてしまいました。
そこで、投入するのが〆飯(250円)。
ほぐした蒸し鶏とネギ、ゆず胡椒が添えられたライスを残ったスープにインしちゃうやつです。
非常にさっぱりとしたスープと、非常にさっぱりとした〆飯が合わさると・・・やはり非常にさっぱりとした雑炊が出来上がります。
(絵的に綺麗ではなかったので写真は撮りませんでした)
上品に味わえる塩らーめんに、チョイ足ししたいときにはおススメです。
が、らーめん自体の余韻を楽しむのもアリかなと思いました。
それだけ洗練された塩らーめんでした。
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天理エリアはパンチのあるスタミナラーメンの聖地ですが、洗練された塩がいただける貴重なお店のように感じます。
食べ比べしてみるのも面白そうです。
以上、「奈良天理の「一徳ラーメン」で至高の塩らーめんを食べてきたよ!」でした!