釣りネタ

淡路島の超シャローで青物スーパーボイル!爆釣かと思いきや・・・

ツバスとカハラのフィッシングプライヤー(釣り用ペンチ)

青物が好調な淡路島ですが、一級ポイントでなくても「こんなところで!?」というところで爆釣劇が起きたりします。

今回は、超シャローな浅瀬で青物のスーパーボイル(青物が餌の小魚を海面に追い詰め、水面がまるで沸騰しているかのようにざわつく場面)に遭遇したのでそのレポートです!

夕マズメ、タチウオのチェックをしに潮通しの良い堤防へ。

当日は絶好の釣り日和ということもあり、堤防先端には人がいっぱい。

半分は青物狙いのアングラー、半分はエギンガーといった感じですね。

平日なのに、夕マズメ前から堤防は大にぎわいです。

個人的にはタチウオのチェックに入りたかったのですが、まだ時間もあるし。

人もいっぱいだし。

ちょっとエギングでお茶をにごそうかな、ということでちょっと場所移動です。

竿抜けポイントを探してエギング開始

あまりに人が多いので、堤防の付け根付近に移動してエギング開始。

周りのエギンガーが「今日は釣れる気がせん」と言っていたのが気になりますが・・・。

できるだけ、誰も攻めてなそうなシャローをチェックします。

エギをフルキャストして、ボトムに着底させて、シャクって・・・とやっていると、目の前で突然水面が爆発!

イワシが海面にジャンプしまくってます!

青物は意外な浅場まで入り込む

水深わずか1mほど。

砂浜の波打ち際で起きたスーパーボイル。

状況としては、こんな感じです。

ツバスのボイルポイント

ぎゅうぎゅうな堤防先端は異常なし。

波打ち際は大盛り上がりです。

爆釣のはじまり、かと思いきや・・・

何を投げても釣れる状況とは思いつつ、今シーズン絶大な信頼を置いている「メタルマル」をチョイス。

ここ数日回っているベイト(イワシ)とほぼ同サイズのルアーです。

ツバスのベイトのイワシ9cmとメタルマル(201610)

ボイル方向にキャストし、着水後すぐに高速巻き。

ときおりトゥイッチを織り交ぜると、トゥイッチ直後にゴツン!

1投目からツバスがヒットしました!

45cmくらい、まるまる太ったサイズです。

これは爆釣劇の始まりや・・・!と、慢心したのでしょうか。

ルアーの針を外そうとしたところ、魚が暴れまくって自分の指にルアー針がズブリ。

めちゃくちゃ奥深く刺さってしまいました。

魚と一緒に自分も釣ってしまった・・・。

カエシも深くささり、全然取れないし。

と、いうわけで、まずはツバスはリリースし、今度は自分をリリースすることに躍起になりました。

今日のポイント

自分に針が刺さったときのことはまた別記事に書きますが、

人気のポイント以外にも目を向けることはかなり大切だな〜と実感した1日でした。

今回は大潮、満潮、夕マズメ、という条件が重なっていたわけですが。

潮を見て、空を見て、風を見て、どこに魚がいるか?を探すって、やっぱり大切ですね。

しかし釣り堀状態だったからなー、数釣り楽しみたかったです・・・。

以上、「淡路島の超シャローで青物スーパーボイル!爆釣かと思いきや・・・」でした!

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POSTED COMMENT

  1. 壱号 より:

    真昼間に「え、ここで?」というような場所で激しくボイルすることはありますね。
    うちの近所も11月はだいたい真昼間に活性が上がります。
    それを狙うには1日中釣り場にいなければならないので、時間がない我々には無理な話ですけど。
    それにしても、フックが指に刺さるトラブルは悔やんでも悔やみきれないでしょう。
    私は貫通力アップといくばくかの安全のためにフックの返しは基本つぶしてから使用しています。

    • suzushige より:

      真昼間に活性が上がるって、面白いですね〜!
      やっぱり水温が関係あるんでしょうか??
      確かに、マズメのように終わりがわかりやすくないと、ちょっと働くアングラーには辛いですね・・・。

      気持ちに添ったコメントいただき、嬉しいです。ありがとうございます。
      ちょっと僕も見習ってバーブレスを検討しようかな・・・。
      釣りという趣味の業の深さというか、危険性をあらためて感じました。

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