上げの潮が大きく動くタイミングに、夜明けが重なる・・・。
これはアオリイカの活性も上がるのでは!?ということで、30分1本勝負のエギングに行ってきたのでその実釣レポです!
朝マヅメ、シャローにフィーディングに入るアオリイカをチェック
強い上げの潮流に朝マヅメという時間帯が合わさったので、高活性のアオリイカがシャローにフィーディングに入っているのでは?と仮説立て。
ポイント自体は新規エリアなので様子を見ますが、どうにもかなり浅い。
深場がもう少し近くにあった方が、ポイントとしては良さそうだな…と思いつつ、一通りチェックするも反応なし。
シャローエリアには早々に見切りをつけ、隣接するポイントから潮流の効いたディープへ。
餌木猿を潮流に乗せて、ただ巻きでキャッチ!
餌木のアクションと言えば、「シャクリ」で捕食スイッチを入れて「フォール」で抱かせるというイメージですが・・・
「朝マヅメ」という条件で既に捕食スイッチが入っていると仮定すると、「ただ巻き」だけで抱かせることは可能なのでは…?
ということで、ただ巻きに定評のある餌木をチョイスし、沖のディープにキャスト。
1投目、10秒フォールさせリトリーブ。2秒1回転のスピードでゆっくりと引いてくると、突如グンッ!と竿先を持ってかれるアタリ!
う〜ん、秋の深まりとともに良いサイズ。トンカツ(大)のオスアオリイカでした。
フッキング位置は眉間。
餌木のレンジに上昇し、捕食する気満々でカンナに接触したようなフッキングでした。
使用した餌木は林漁具の餌木猿3.5号SSせとか赤テープ。
マヅメ時ですが、日の出時刻を過ぎても曇天でローライトな条件で太陽光の差込みはなし。
シルエットが強く出る赤テープをチョイスしました。
初めて入るポイント&初めて使うエギで狙い通りキャッチできると嬉しいですね!
水温がまだ高い状況が続きそうですので、しばらくアオリイカも追いかけてみたいと思います。
以上、「淡路島でアオリイカエギング!活性の高い朝マヅメを狙い撃て!」でした!