アオリイカ

【釣果】淡路島アオリイカ2017!実釣調査してきました

アオリイカ200g(2017.9.初)

淡路島は南あわじエリアで、アオリイカの生育状況を調査してきました。

極小サイズが多いので、「ある程度の良型をどう狙って取るか」がシーズン初期のキーになりそうです。

淡路島南淡エリア、アオリイカの数は抜群。サイズは・・・・

南あわじエリアをいくつかランガンしてみて感じたこと。

とにかく、アオリイカ自体はいっぱいいます。

たとえば写真のような浮遊物。

餃子・トッポギサイズのアオリイカが隠れている浮遊物

この浮遊物の周りだけで8〜10ハイは群れていました。

ちょっとアップにしたら見やすくなるかな〜と、ズームして加工を入れてみました。

浮遊物に集めるアオリイカ4ハイ(2017.9)

それでも見にくいですね・・・。すみません。

よく目を凝らすと、ぼんやり漂う白い影が4つ見えます。

これ、アオリイカの新子です。

ただ、サイズが餃子やトッポギくらい。

とんかつサイズ?

コロッケサイズ?

まだまだ!といった感じです。

このサイズが釣りごろになるのは10月中旬以降でしょうか。

各エリアそれぞれがこんな状態でした。

ちなみに今年、チヌのトップゲームでシンペン(すごいよ!マサルアー)を表層巻き巻きしていたらこんなアオリイカが釣れたことも。

すごいよマサルあとアオリイカ(2017.9)

ガッツは認めます。

サイズアップを狙ってランガン

漁港内は特に餃子サイズのアオリイカが多かったです。

エギを落とすと、ジョジ●の奇妙な冒険の「バッドカンパニー」よろしく、一斉に極小アオリがエギをバババッ!と取り囲みます。

そして、取り囲むだけ取り囲んで、あとは見ているだけ。

奪い合うこともしません。

エギのサイズを落とせば釣れるのかもしれませんが、3.5号以下は使わない主義なのでサイズダウンの選択肢はなし。

ちょっとでも良いサイズはどこにいるか?を主眼に置きます。

やる気のある個体は浅場(シャロー)にいるかも?と思ってあれこれ打ちましたが、どうにも反応なし。

先日の台風で荒らされてしまったのか、シャローは生命反応が非常に薄かったです。

サイズアップ狙いのポイント選び

シャローも港内もダメとなると、どこを打とうか?

頭をよぎったキーワードは、水深と潮流。

シャロー(浅場)と港内(緩い潮の流れ)の真逆の発想です。

ある程度水深があり、潮の流れが効いたエリアを探せば、小マシなサイズがいるのでは?

というわけで、いました!

アオリイカ200gとエギ王QLive

ボトム付近を丹念に探ってヒット。

ファーストキャストでは激しいシャクリと短いステイで周囲にアピールし、セカンドキャストのスローなシャクリと長めのステイで抱いてきました。

結構やる気のある抱き方をしています。

アオリイカ200gとエギ王QLive

テトラ際にはゴミが寄せられており、ピックアップ直前に流木や海藻まで絡め取ってなかなかの重量。

2017年初イカを釣った浮遊物だらけの堤防(2017.9)

胴長17cm、体重200g。

やや痩せ型ですが、シーズン初期らしいサイズの1ハイでした。

本日のタックル

●ロッド:GRF-TR85PEspecial Houri-Island(ブリーデン)

●リール:ナスキー C2000S(シマノ)

●ライン:G-soul X8 1号(YGKよつあみ)

●ルアー:エギ王Q LIVE 3.5号(ヤマシタ)

エギ王Qは比較的リーズナブルなエギなので愛用しています。

おすすめカラーは「ピンク×虹テープ」。

マズメ〜日中、光量の効いている時間帯の極私的ダントツ実績カラーです。

2017年初イカを釣ったエギ王QLive

投げ倒しすぎて両目が取れてしまっていますが、釣れます。

ご当地カラーというわけではありませんが、「この色は釣れる!」と集中して使えるカラーがあると安心ですね。

以上、「【釣果】淡路島アオリイカ2017!実釣調査してきました」でした!

おすすめ記事セレクション!

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です