夏の淡路島でアコウ(キジハタ)をゲットしたのでその実釣レポです!
今回初めて釣った(マグレ)ターゲットですが、記念に状況とかを色々と残しておきます。
シチュエーションとコンディション
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— スズキシゲハル@淡路島ライフ (@szksghl) 2018年7月25日
季節は夏、アブラゼミの声よりもミンミンゼミの鳴き声が大きくなる頃。
蒸し暑さが和らぐ夕暮れのタイミングです。
満潮が重なるタイミング。
風はやや強く、漂流物(ゴミ)も多いコンディション。
ちょっと釣りにくいながらも、ランガンする時間もないのでココで粘ることに。
とりあえずメタリックなヒカリモノを投げよう
と、いうのもそもそも大サバおらんかな〜というのが元々の釣行モチベなんですよね。
とはいってもサバは当たり外れが大きいから・・・
ツバスでもいいから・・・
モジャコでもいいから・・・
カマスでもいいから・・・
なんならアナハゼでもいいから・・・
というわけで、夏の欲張り&節操なしフィッシングにはヒカリモノ。
とりあえず何か釣れないかな〜ということで、テッパンからブレード、メタルジグまで投げ倒します。
ランガンできなければ手を変え品を変え、ということで、ある程度レンジを広く探りルアーをチェンジします。
でも、どうやら回遊魚系はお留守のようで・・・
魚の気配がなければボトムを信じるべし
困った時のボトム頼み、ということでコアマンパワーブレードの30gをチョイス。
着底後、テロテロとスローなリトリーブ。
足元まで寄せ、テトラに沿って巻き上げてくるとグイ〜〜ンと強烈な引き!
落ち着いてロッドのタメを活かしながら浮かせてきます。
・・・が、浮いてこない。
シーバスロッドなので慌てることはないんですが、テトラ際なのでドラグは緩めたくないところ。
根に潜るなよ〜といなしながら重みに耐え浮かせてくると、キラリと光る赤い宝石。
夏の淡路島でアコウゲット!
上がってきたのは、36cmのアコウでした。
リアフックが口元に、フロントフックはフォローとしてエラまわりにフッキング。
日本海ではそれこそポピュラーな魚種なようですが、太平洋側ではやっぱりちょっとレア。
どんな食味か楽しみ・・・と思いつつフックを外すと、慣れないテトラで魚が暴れてポチャン。
ナチュラルなリリースと相成りました。
まあ、アコウは40cm以上で全てオスになる(産卵しない)らしいし、貴重な根魚をリリースしたと思って牛丼を食べて帰路につきましたとさ。
とほほ。
本日のヒットルアー
足場の高かったり水深が深かったりするポイントでボトムをトレースするのに重宝しています。
通常は背中のラインアイに接続しますが、今回はテトラ際の浮き上がりを早めたかった(=根がかりさせたくなかった)のでフロントのボトムノックバンパーにセッティング。これでも十分釣れますね。
もちろん、通常セッティングでも勝負できます。
ブレードはウィローリーフ。夏の時期は、コロラドやインディアナよりも効果がある気がしますが・・・このあたりはもうちょっと検証してみたいところです。
▼▼▼
夏の夕マヅメと少し荒れた海況、好条件が重なったことが今回のポイントかもしれません。
個人の腕的にもなかなか狙って釣れる魚ではないと思いますが、次は40cmアップを!
という夢もありつつ。
夏は何かしら楽しめるので好きなシーズン、とはいえこの暑さなので熱中症に気をつけて楽しい釣りにしたいですね。
以上、「夏の淡路島でアコウゲット!ポイントはなんだった?」でした!
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