早いもので今年もあと2ヶ月。
木々は少しずつ秋冬のトーンにカラーチェンジしていますね。
淡路島の10月の釣り。さて、何を狙う?
今年の秋は本当に最強。
なにはなくとも青物
今、淡路島で絶好調は青物。ブリ族に混じってカンパチ族も上がってます。
ツバス〜ハマチクラスはコンスタントに釣れますが、最近のホット・トピックスはなんといってもブリでしょうね。
台風24号が過ぎ去ってから、海中の季節も一気に進みメータークラス、10kgクラスのブリが回るようになりました。
これがすごいのは、単発じゃなくてきちんと回遊があってある程度の数が上がってるってとこなんですよね。
青物に湧く淡路島ですが、駐車マナーには十分ご注意ください。
余談ですが、また一つ駐車禁止の港が増えており、ショックでした。
自分がここに車を置いたら誰かが困るかも?という発想・・・。
「遊ばせてもらってる」という感覚が希薄な釣り人が多いように感じますが、この辺りがサーファーやボーダーとの決定的な違いな気がしています。
謙虚さのないカルチャーって結局イケてないんよね。
僕も釣行記を書くときは「思わずクリックしたくなるタイトルつけたい〜!」(せっかくなら多くの人に読んでほしい〜!)とは思いますが、このへんの精神論にもっとフィーチャーしてもいいかも。
なんて思いながら。
それはさておきタチウオ
タチウオも先月からとどまることを知らぬ勢い。
もちろん渋い日もありますが、活性の高い日はもう本当に永遠にアタリ続けるんじゃないかっていう。
これまではミノーゲームを極めようとしてきましたが、ここにきてワインドにも触手を伸ばしてみようと思います。
タチウオは暗がりでの釣りになりますので、周りに人がいないか十分に注意してキャストしましょうね。
先日 夕マヅメが終わり堤防の上を歩いて帰っていると、目の前をテンヤが猛スピードで振り抜けていきマジで怖かったです。
思わず「うわっ!あぶなっ!」と声に出てしまいましたが、テンヤのおっちゃんは反応せず。活性が低かったのでしょうか。
人が通りますよ〜って存在をアピールするためにライトを点けて歩いていたものの・・・、刃物振り回してる遊びだって認識あるのかな。
先の駐車禁止の件と相まって、マジで釣りにライセンス制を導入したほうがいいんちゃうかという考えも出てきました。
タチウオ狙いのアングラーも青物狙いの方と同様に殺伐としていることが多いので、トラブルには十分ご注意くださいね。
同様に、キャスト前には周囲の安全確認を。
そこんとこどうなんだアオリイカ
ま、あなたは青物とタチウオが落ち着いてから追いかけることになりそうな。
青物とタチウオについてはボヤいちゃったけど、エギンガーは比較的心穏やかな人が多い気がします。
・・・釣りのスピード感が態度に顕れる?
今年の淡路島の傾向をまとめてみたので、エギンガーの方はチェックしてみてください。
関連記事:本日解禁!淡路島アオリイカ実釣レポ!今年の傾向と対策は?
そろそろどうでしょうシーバス
冬レベルが上がる前に、シーバスも狙って釣りやすくなる時期になりますね。
昨シーズンはスタートのタイミングがわからなかったので、今年は通いこんで傾向を掴んでみたいと思います。
シーズンを通して一番「狙って釣りやすい」時期になるので、初心者の方にもオススメです。
実際、自分も去年からスタートしてよく掛けました(そしてよくバラしました)。
意外とどうでしょうヒラメ
10月11月がハイシーズンとは思うんですけどね。
なにせ個体数が少ないので、タスマニアデビルやペガサスのような存在・・・。
関連記事:淡路島でヒラメ狙いに使いたいルアーまとめ
10月に食べたい淡路島グルメは裏旬サワラ
とれとれのサワラを生でいただく贅沢。
今月は集中的にこれをいただきたいものです。
関連記事:淡路島の生サワラ丼のおすすめ店まとめ!実際の食レポあり!
10月に行きたいイベントはAWAJI ART CIRCUS
写真は一昨年のものですが、これ結構好きなんですよね。
海外のアーティスト・パフォーマーが淡路島の各地でパフォーマンスを繰り広げるというもの。
休日は基本的にどこかでやっているので、お出かけついでに海外の風&芸術の秋を感じられるのでオススメです。
10月に聴きたい音
https://youtu.be/u1bESN-fP_g
秋はUK!ということで、ビージーズと迷ったもののスモール・フェイセスの「シャ・ラ・ラ・ラ・リー」。
爽やかな秋晴れの下のドライブ・ミュージックにもってこいです。
思わず口ずさみたくなるキャッチーなリフレインに、ピコポコ鳴っているオルガンがまた可愛い。
歌詞もまた可愛いですが、ちょっとモテ男目線ですね。
なんというか、初めて彼女ができた10代というか。
なんにせよかわいいものです。
秋の夜長に聴きたいのは、あらかじめ決められた恋人たちの「BACK」。
ピアニカ(メロディオン?)の音色はどう吹いたって物哀しく、秋の艶っぽさをよく表現しているような。
ドキドキ、ワクワク、それでいてちょっと切ない、季節外れの花火のような高揚感です。
最近ショーゲキを受けた漫画
秋はジャズ!?というわけではないけれども、音圧がすごい青春漫画。
男臭くてそれはそれでいいんだけど、すべての「昔音楽やってた&今もやってる人」に読んでほしい名作。
涙がボロボロでした。
全10巻で読み切れるボリューム感も最高。
ラストは割と衝撃の結末でした。
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ささやかに頑張ります。