先日、灘黒岩水仙郷に行ったついでに、お昼ご飯は近隣の「ちゃりこ」というお食事処でいただきました。
周囲10kmには何もお店がないようなサイハテ感のあるお店でしたが、お料理はなかなかどうして美味しい!
淡路島の地獲りの素材を活かした美味しいお店だったので、レポします!
お食事処「ちゃりこ」ってどんなお店?
由良から30分、福良から40分と「淡路島の最果て」と言っても良い場所にお店を構えています。
淡路島モンキーセンターに隣接しているので、一定のお客さんは見込めるんでしょうね。
外観はこんな感じ。
地場産品応援の店である証「緑提灯」がかけられています。
駐車場はモンキーセンターと兼用になっていますが、十分に確保されています。
ちゃりこのメニュー
人気メニューは、淡路島カレーと地ダコの天ぷら定食です。
淡路島はカレーに力が入っていますが、今日はタコ天の気分・・・。
他にも、うどんやそばなど一般的な定食屋さんのメニューが揃っています。
ちゃりこの店内
店内は落ち着いた木目調で、スキーゲレンデのレストランに似た雰囲気です。
ブラマヨやチュートリアル、羽鳥アナなど芸能人のサインも多くかけられていました。
妥協のないクオリティ!地ダコの天ぷら定食。
こちらが、今回オーダーした地ダコの天ぷら定食(1,200円)です。
たこ天はさくさくふわふわ!
外国産のタコのようなゴム的食感は皆無。
簡単に噛み切れてしまう柔らかさです。
これまで美味しいタコ天はたくさん食べましたが、「タコの吸盤のつぶつぶの食感」を味わえたのはココが初めて。
こりこり、ぷちぷちと楽しい食感でした。
7切れのタコ天を食べ進めるうちに出てきたのは、淡路島玉ねぎの天ぷらです。
コロコロッと、小粒の玉ねぎが2玉ありました。
玉ねぎも本場だけあって、食感はとろりとさくり。
上品な甘みがじわっと口の中で広がります。
ちなみに、この天ぷらは淡路島産の海藻ホンダワラを使用して作った「藻塩」でいただきました。
お吸い物もよくダシが取られており、レタスと玉ねぎのおかかサラダなど淡路島の特産品がふんだんに使われた一品でした。
ちゃりこは子連れでもOK
お店にはキッズチェアが2つ用意されているため、子連れでも安心です。
他にライバル店がない立地のため手抜きのレトルト的定食を出してもやっていけそうな印象。
それでも一切妥協せず、土地の食材を活かしたお料理を提供されている姿勢がカッコいいですね。
モンキーパークでサルも見られる
ちゃりこに隣接している淡路島モンキーパークではサルを見ることができます。
が、野生のサルを見るため、運が良ければちゃりこの店の前にサルがいることもあります。
(今回はたまたま店の前で親ザル2匹、子ザル1匹、鹿1頭を見ることができました)
家族旅行など、観光でもおすすめのスポットです。
店舗情報(ちゃりこ)
定休日:木曜日
営業時間:10:00~17:00
電話番号:0799-29-0112
住所:兵庫県洲本市畑田組289 (淡路島モンキーセンター敷地内)
以上、「【淡路島のサイハテ食堂】ちゃりこは地獲り食材が美味しい定食屋さんだった!」でした!
おぉ~
ええかんじ(^^)
あまりそちらに釣りに行かないのですが、そこでご飯たべて夕方からメバル狙い。
(そのあたりも出ますね。1匹釣れると警戒されるのか連発しないですけど~(^^ゞ)
アリかも~~~
>ttさん
正直テキトーゴハンでも商売になっちゃいそうな立地ですが、丁寧に作られている感じが素敵でした♪
このあたりは・・・濃そうですね〜(笑)。
風表になると辛いですが、春先はちょっと気になってます。