淡路島の漁師町 福良の名産「そうめん」を主役にしたお店が2019年末にオープン!
ということで早速行ってきました!!
ら福の店舗情報
営業日:水曜、土曜、日曜
営業時間:10:30〜16:00
電話番号:080-8348-8954
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1529−3
席数:20席程度
駐車場:なし(徒歩5分程度の道の駅福良に駐車可能)
公式SNS:instagram
そうめん専門店「ら福」
![ら福の外観](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1582032401231-e1582199501783-1024x769.jpg)
場所は淡路島の南端の福良、ローストビーフ丼が人気のコーヒーショップ「ジロ・デ・アワジ」の真横にあります。
店内は通常のテーブルのほかに、一風変わった円卓も。
![ら福の店内](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847265111-1024x768.jpg)
なんでも流しそうめんが楽しめる卓だとか!
キッズチェアはありませんでしたが、ベビーカーで入店させていただきました。
BGMはなく、壁掛けテレビにはバラエティ番組が映っています。
ら福のメニュー
グランドメニュー
![ら福のメニュー](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847263448-1024x768.jpg)
にゅうめん(温かいそうめん)が基本ですが、流しそうめんはできるようです。
![ら福のメニュー](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847261907-e1582031298652-768x1024.jpg)
そうめんだけでなく、揚げ物やご飯ものもラインナップされていました。
お店の外にはメニュー写真がありました。よりイメージが湧きますね。
![ら福のメニュー](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847268542-768x1024.jpg)
夏季限定メニュー
夏はやっぱり冷やしそうめん!
![ら福の夏メニュー](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-02-12-57-56-497_copy_1008x1344-768x1024.jpg)
ハモやしらすなどのご当地食材を活かしたメニューのほか、チャーシューや豚しゃぶも。
冬季限定メニュー
2月は限定メニューとして、「そうめん鍋」もラインナップされていました。
![ら福のにゅうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847266765-1024x768.jpg)
結構やるじゃん系のラインナップです。侮れない、そうめん。
ら福のメニュー、実食!
総じてダシで食わせる!意外性のあるそうめんメニューに舌鼓を打ってきました!
【冬季メニュー】そうめん鍋(1,000円)
![ら福のそうめん鍋](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847258852-1024x768.jpg)
やっぱりこれでしょ!期間限定のそうめん鍋(1,000円)!
味付けは「味噌」と「鶏塩」から選べましたが、あっさりいきたいので「鶏塩」でお願いしました。
![ら福のそうめん鍋](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847257326-1024x768.jpg)
アツアツのそうめんが、いやにゅうめんが、あっさりさっぱりとしたダシをしっかりと含んで美味い!
![ら福のそうめん鍋](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847251661-1024x768.jpg)
寒い季節にありがたい、鍋焼きスタイルで。
![ら福のそうめん鍋](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847250434-1024x768.jpg)
淡路島ポーク(いのぶた)をメインに、つみれに野菜、油揚げにお麩など具沢山!
![ら福のそうめん鍋](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847252818-1024x768.jpg)
そうめんでお腹いっぱいになることなんてあるの?と思いましたが、ボリュームもたっぷりでホッコリしました。
にゅうめんって「ダシ」を吸わせていただくと、こんなに美味しいんですね。
そうめん自体がうどんやそばと比べて食べ応えがないので、喉越しで売り出しているのかと思ったら、まさかここまでダシとマッチするとは・・・。
ちょっとしたパラダイムシフト(価値転換)が起こるとは思いもよりませんでした。
価値観変わったわ・・・。
【2020年冬メニュー】ふぐ天にゅうめん(900円)
技ありの一品・・・彩りが豊かなふぐ天にゅうめんです。
![ら福のフグ天にゅうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/12/2020-12-21-15-09-10-027_copy_1008x756.jpg)
たんとご賞味あれ!モッチモチのフグの旨味!
![ら福のフグ天にゅうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/12/2020-12-21-15-09-33-100_copy_1008x756.jpg)
サクッ、モチッ、旨味ジュワッ!という幸せのカタマリ。
ヤバいです(語彙)
フグ天に彩りを添えるねぎ、細切り唐辛子、三つ葉、わかめも香り豊かなラインナップ。
特にわかめはコリッコリの食感で、柔らかなにゅうめんとの食感のコントラストが楽しいです。
【夏季メニュー】はも天ぶっかけそうめん(900円)
夏はさっぱり!ということでハモ天ぶっかけそうめんです。
![ら福のはも天ぶっかけそうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-02-12-58-35-969_copy_1008x756.jpg)
冷やしそうめんはプリプリの食感。コシのある噛みごたえが特徴的です。
![ら福のはも天ぶっかけそうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-02-12-57-29-697_copy_1008x756.jpg)
揚げたてサクサクのハモ天は、厚みもたっぷり。
サクッとかぶりついて、断面からはホカホカの湯気。ごちそうの味です。
鳴門金時の天ぷらもホクホク。海苔の風味が全体をまとめあげます。
ペロリと平らげられるので、男性は+300円で炊き込みご飯と小鉢のセットにしてもいいかも?
淡路牛にゅうめん(900円)
淡路牛乳麺、ではない!淡路牛を乗っけたにゅうめんです。
![ら福の淡路牛にゅうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847256113-1024x768.jpg)
こちらも旨味がしっかりと出たあっさり系のスープをベースに、甘辛い牛肉と玉ねぎが乗っかっています。
![ら福の淡路牛にゅうめん](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847254719-1024x768.jpg)
水菜のシャキシャキとした食感と、ピリッとした糸唐辛子がアクセント。
食べ進めるにつれて、牛肉と玉ねぎの旨味がスープいっぱいに広がり、それが細いそうめんに絡んでまた絶品!
ダシを吸わせて食べる、これ関西の十八番テクニックですがまさかここまでそうめんがマッチするとは・・・!
ら福の素麺は金山製麺謹製。福良マルシェでも買えるよ
ら福のそうめんは、地元福良の金山製麺謹製。
![ら福のパンフレット](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847260390-1024x768.jpg)
歩いてすぐの福良マルシェでも買い求めることができるので、お土産にもおすすめです。
![福良マルシェの金山製麺の素麺(ら福)](https://suzushige.net/wp-content/uploads/2020/02/1581847248481-1024x768.jpg)
「ら福」はこんな人にオススメ!
淡路島福良の名物、手延べそうめん。ちょっと変わった淡路島の名物ランチを食べてみたい時にオススメです。
そもそも、そうめん自体の美味しさを再発見できるお店なので、そうめんの真髄に触れてみたい方も是非。たかがそうめんと言われがちですが、されどそうめんです。価値観変わるかもしれませんよ!
小さな子供やお年寄りにも優しいテイストなので、家族3世代で食事を楽しみたい方にもオススメです。
以上、「淡路島福良のそうめん専門店!?「ら福」でランチしてきたよ!」でした!