ジロ・デ・アワジ｜香り高い珈琲と喫茶店ランチで一休み

淡路島は福良の喫茶店、 Giro d’ Awaji（ジロ・デ・アワジ）のローストビーフ丼が全国ベスト３０にランクイン！と聞いて、早速行ってみました。

全国ベスト３０というのは、昨年秋に放映されたフジテレビ系列の番組「格付けニッポン！」で紹介された内容です。

喫茶店なのにローストビーフ丼？？と興味津々で行ってきました。

ジロ・デ・アワジの店舗情報

 Giro d’ Awaji（ジロ・デ・アワジ）ってどんなお店？

淡路島は福良地区にある喫茶店です。

マスターは脱サラして喫茶店を始められたものの、自転車も大好きということでサイクリストで賑わうお店にもなっています。

（自転車の簡易修理や更衣室のある喫茶店、なかなかトガッたコンセプトで好きです）

人懐っこいお母さんと、気さくなマスターの２人で切り盛りされています。

 Giro d’ Awaji（ジロ・デ・アワジ）の店内は・・・

店内の様子はこんな感じ。

店内はコーヒーを焙煎する香りでいい匂い。

コーヒー豆だけを買いに来られる方お客さんも多いです。

ジロ・デ・アワジのメニュー

喫茶店らしく、フードメニューはカレーやサンドイッチなど。

他にも、ローストビーフ丼やロコモコなどもありました。

ローストビーフ丼とロコモコは、かなりの人気のようです。

直焙煎の喫茶店ということで、珈琲豆の種類も非常に豊富です。

ジロ・デ・アワジのメニュー、実食！

全てのフードメニューは、ドリンクとセット注文で２００円引きになります。

ローストビーフ丼（1,400円）

こちらがローストビーフ丼（1,400円）です。

大盛も無料でできるとのことだったので、喜んでお願いしました。

赤いチョモランマ。ローストビーフ丼です。

ローストビーフは全部で１２枚。

酸味のある、さっぱりとした和風ダレです。

お肉はちょっと薄めかな。

淡路牛と淡路米のコラボ・・・ということですが、タレは濃い目の方がご飯にあうかも？

というか、酸味のあるタレとご飯とローストビーフの組み合わせはちょっと苦手かも？

ということで、個人的にはピンと来ず、でした。

酸味×米＝酢飯みたいになるかと思ったけど、そうでもなく・・・。

期待していただけにちょっと残念。1,400円は割高かな。

一方で、あぶらげと青菜のお味噌汁は家庭的でほっとする味。

こちらは美味しかったです。

ちなみに、うずらの卵と西洋わさびをお好みでトッピングできます。

シーフードカレー（950円）

こちらは店主イチオシ！ということで気になっていたシーフードカレー。

サーブされた瞬間からふわりと鼻をくすぐるのは、魚介出汁の風味。

アサリやベビーホタテの旨味はもちろん、キレのあるルーがさっぱりとして美味です。

辛さは控えめ、暑い夏でもさっぱりといただけます。

アイスカフェラテ(650円※ランチとセットで200円引き）

アイスのカフェラテは、贅沢な味わい。

濃いミルクに負けない、エスプレッソの濃厚なコクでした。

ジロ・デ・アワジはこんな人にオススメ！

マスターもお母さんも気の良い人なので、島外からの観光客はもちろん地元の方にも愛されるお店です。美味しい珈琲でほっと一息つきたい時、小腹が減った時など、ちょっとした普段使いにも良さそうなお店でした。

以上、「ジロ・デ・アワジ｜香り高い珈琲と喫茶店ランチで一休み」でした！

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