今回は、淡路島で最高のオニオンステーキを出すお店では!?という淡路牛ステーキハウス「ぐりるエイト」さん突撃実食レポです!
ぐりるエイトってどんなお店?
淡路島の南、うずしお観潮で観光地となっている福良地区にあります。
細い通り・・・路地というには少し広めの細い通りに、ポツンとあるお店です。
専用駐車場はお店から70mくらい歩いたところにあるので、初めて車で行く方は注意してください。
ぐりるエイトの店内は・・・
店内の様子はこちら。
カウンター7席、2人掛けテーブル2席、4人掛けテーブル1席があります。
カウンターでは、目の前の鉄板でお肉を焼いてくれる小粋なお店です。
外観は素っ気ないため一見入りにくいですが、中に入ってしまうと非常にアットホーム。
アットホームというと垢抜けてないという意味合いでも取られますが、店内はこざっぱりしており好感が持てます。
ご夫婦?なのか男性と女性の2人で切り盛りされている個人的には「ちょうどいいサイズ感」のお店です。
ぐりるエイトのランチメニュー
ランチメニューはこんな感じ。
ちょっと見にくいですが、ステーキランチ(2,300円)、本日のお魚ランチ(2,300円)、牛カツランチ(2,100円)です。
一般的なランチ価格と比べて高めの値段設定なので普段使いは難しいです。
だからこそ、特別な日に使うお店としてよさそうですね。
僕はクリスマスの日に行ったのですが、予約のご家族やふらりと単身でこられる男性など、いろんなお客さんで賑わっていました。
ぐりるエイトのステーキランチはオニオンステーキからして絶品!
今回はステーキランチ(2,300円)をオーダーしました。
オーソドックスと見せかけ変わり種?のサラダから
サーブされるのは、サラダから。
レタスとミニトマトのオーソドックスなサラダ。
と思いきや、トッピングとしてコーンフレークにカリカリちりめんじゃこ、塩昆布がのっています。
ドレッシングは特製かな?オーロラソースのようで、爽やかさも強く感じます。
しゃきしゃき・カリカリの食感が楽しいサラダでした。
ステーキと焼き野菜到着!お肉の食感は雲の上にいるよう
続いて、メインのステーキと焼き野菜が到着です。
味付けは生姜醤油、味噌だれ、岩塩からお好みでどうぞ。
まずは何もつけずに、お肉を一口。
ふっかふか!
いい牛肉って、やっぱりふかふかなんですね・・・。
くどくなく、繊細なお肉の甘みと旨味が口の中に広がります。
続いて生姜醤油。
さっぱり&後味が口の中からスッと消え、生姜の余韻がちょっと残る感じ。
この感覚でお肉を食べたのは初めてなので新鮮でした。
そして味噌だれ。
こってり系かな?と思いきや、味噌だれなのに繊細。
予想に反して味噌の主張は弱く、牛の旨味を置いていかない繊細な味付けでした。
続いて岩塩で一口。岩塩はピンクソルトでした。
お肉の旨味が一番活かされており、やっぱり塩で食べるのが一番おいしいです。
淡路島で一番おいしいオニオンステーキだと確信
そして、なにより驚いたのがオニオンステーキの美味しさ!
とろっとろのあまっあまで絶品、なおかつ玉ねぎの持つシャキシャキ感を活かした火の入れ方。
外はフワッと、中はもっちりの新食感宣言的なパンの逆。
外はとろっとろで、中はシャキシャキ。
舌の上でじんわりとろける甘みと、素材の歯ごたえをギリギリでころさない食感。
淡路島の玉ねぎ料理はいろいろ食べましたが、ここのオニオンステーキは絶品ですね。
神か。
ステーキだけでなく、焼き野菜も美味しかった
牛や玉ねぎのステーキだけでなく、牛の脂でソテーされたもやしも美味しいです。
もやしには、味噌だれが一番よく合いました。
最後、ステーキ皿に残った肉汁にサッと岩塩をふりかけ、残ったライスにかけて食べる。
最高か!
えもいわれぬ多幸感
最初は「ちょっと量少なくない?」と思ったけど、食べ終わる頃にはえもいわれぬ多幸感と満腹感に包まれます。
お店の外観からしてちょっと入りにくいなと思ったけど中はこざっぱりして居心地がいいように、お料理にもギャップがあって大満足でした。
ぐりるエイトは子連れでもOK?
あまり広くない店内なので、ベビーカーの持ち込みは遠慮いただいているとのこと。
でも、キッズチェアは一台ありました。
キッズチェアに座れる年齢以上のお子さん連れだったら、問題なく入れそうです。
店舗情報(ぐりるエイト)
定休日:水曜日・年末年始はお問い合わせ下さい
営業時間:11時30分~13時30分/17時~20時30分(ネタ切れなどで早く閉店の場合あり)
電話番号:0799-52-3609
住所: 兵庫県南あわじ市福良甲1291-5
以上、「淡路島で最高のオニオンステーキ!淡路牛ステーキハウスぐりるエイト(福良)」でした!