これから秋アオリイカシーズン本格化!と、その前に、イカ絞めピックが欲しいな~と思い、色々と比較してみました。
釣れたアオリイカの絞め方は色々ありますが、初心者の方であればイカ絞めピックで絞めるのが一番確実で早いと思います。
イカチョップやハンマー、割り箸などいろんな絞め方がありますが、手返し良く絞めて時合いを逃さず群れにアプローチしたいですよね。
1.YAMASHITA(ヤマシタ)のエギ王イカ絞め
まずはこちらから。YAMASHITA(ヤマシタ)のエギ王イカ絞めです。
ラバーキャップがチープな感じがしますが、その分お値段もお値打ちです。
全長120mmなので、リリースか?キープか?と迷ったら、このイカ絞めと並べてみて考えてもいいかもしれません。
一方で、携帯性としてはちょっと難がありそうですね。
蛍光色なのでバッグの中でも目立ちますが、テトラの上で落としたり、なくしたりする懸念はあります。(まあ、安いんですが)
2.Belmont(ベルモント) イカ絞めピックオーグル
続いては、ベルモントのイカ絞めピックオーグルです。
シンプルで使い勝手がよさそうですね。
デザイン的には一番好きです。
他製品とは違い、刃先が3本(フォーク型)になっているので、確実に絞められそうです。
持ち手の丸穴にカラビナをつけたりランヤード(らせん型のゴムひも)をつけたり、紛失防止にも工夫できそうです。
頻繁に使うがゆえになくしやすいので、紛失防止の工夫ができるのがいいですね。
ただ、カバーがないので歯をむき出しにして使う危険性はあります。
3.Daiwa(ダイワ) エメラルダス イカシメCP
続いては、Daiwa(ダイワ)のエメラルダス イカシメCPです。
ダイワやヤマシタ、ベルモントと同様に120mmクラスのサイズです。
他社製品とは違い、プラスチックのカバーがついています。
刃先が鋭いので、きちんとカバーに保管できるのはうれしいですね。
また、ピック自体に丸穴が空いているので、こちらにカラビナやランヤード(らせん型のゴムひも)をつけられます。
フィッシングバッグやズボンのベルトループに装着できるのがうれしいですが、ピック側に丸穴が空いているので、使うたびに取り外す必要があります。
なくさない工夫をすることが裏目に出て、使いやすさがちょっとスポイルされてしまう気も・・・。
4.第一精工 イカシメ+ホルスター
個人的に、一番使いやすいんじゃないかな~と考えているのがこちら。
第一精工のイカシメ+ホルスターです。
サイズ感や重量は他社製品と同等であり、プラスチックの収納ケースもついています。
で、DAIWAのエメラルダス イカシメCPと決定的に異なるのは、プラスチックケースに丸穴がついていること。
これで、ケース側にカラビナやランヤード(らせん型のゴムひも)を装着できます。
で、使うときはフィッシングバッグやズボンのベルトループに装着したまま、イカ絞めピックを使用することができるということ。
現在発売されている中で、携帯性や収納性に一番優れているイカ絞めピックではないでしょうか。
問題は、3kgクラスの親アオリイカを釣った場合はちょっとサイズが小さいんじゃないかということ。
でもまあ、それは他社製品でも同様&3kgクラスのモンスターアオリイカは早々釣れないので、勘案しないことにしました。
悩んだ末に、実際に買ってみたのは・・・
あれこれ悩みましたが、amazonで第一精工のイカシメ+ホルスター
フィッシングバッグや腰のベルトループなど、色んなところに取り付けできそうです。
この秋のアオリイカエギングで使用してみて、使用感などはまたインプレしてみたいと思います!
以上、「おすすめ&人気のイカ絞めピックを比較してみた」でした!
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