税関・・・それは堅苦しい響き・・・。
税関?海外旅行とかで通るやつ?
そもそも税関って何だっけ・・・?
そんな身近ではない(失礼!)税関ですが、一般ピーポーでも入れる神戸税関食堂でランチしてきたのでその実食レポです!
佇む、いやそびえる神戸税関
神戸ハーバーランドから海岸沿いに東へ向かうこと30分、そこに佇む、いやそびえるのは神戸税関。
どちらかといえば貿易センター駅やポートターミナルから歩いて行った方が近いかもしれませんね。歩いて大体10分~15分の位置です。
まるで要塞のようなルックス。
一方で、面した道路は「日本で一番短い国道です」。ハズしてきますね。緩急のある攻めです。
建物の扉はしまっていたので、「この道かな?」と周囲をまわると警備員さん発見!
おそるおそる「食堂利用できますか?」と聞いてみると、よくある話のようでOKとのこと。
用紙に入庁時間や人数などを書き、入庁証を手にしたらいよいよ突入です。
いざ、神戸税関食堂へ!
早速建物の中に入ると、カッコいい建築美。
賞を受賞されているそうですが、まるで映画やドラマの舞台のようなカッコ良さでした。
8階までエレベーターを上がり、売店で食券を購入しいよいよ神戸税関食堂へ。
メニューはざっくりこんな感じ。定食、カレー、麺類が基本的な布陣。
かけそば230円から、上限は日替わり定食500円までですね。
展望席はあいにく先客で埋まっており、それでもなんとか窓際に着座。
空が高く、気持ちのいい日でした。
お客さんは神戸税関職員らしき方は少なく、近隣の会社の方や有閑マダム的な方がちらほら。
神戸税関で日替わりランチ、実食!
じゃん!こちらが神戸税関食堂の日替わりランチA(500円)です。
鶏肉のおろしソースかけ。
小鉢はいろいろある中から一つ選べるので、温泉卵をチョイスしました。
濃いめのお味噌汁はご飯がススム系ですが、ご飯とお漬物はお代わり自由。完璧です。
いわゆる社員食堂的なテイストですが、しっかりとボリュームもありました。
(別の方がオーダーされていたカレーは、特にすごいボリュームでした)
▼▼▼
未知のベールに包まれていた神戸税関食堂ですが、実はベールに包まれていたと思われていただけで、実のところかなりオープンな社員食堂でした。
大人の社会科見学のようで、潜入も楽しかったです。
こういうランチもたまにはいいですね。
以上、「神戸税関食堂でランチ実食!一般人潜入レポート!」でした!