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おすすめの活かしバッカンは?ライブウェルを徹底比較するよ

バケツ

ライトゲームでメバルやガシラ(カサゴ)を釣ったり、アジングでアジを釣ったとき。

釣った魚を生かしておくアイテム、活かしバッカン(ライブウェル)が欲しいな~。

おすすめの活かしバッカン(ライブウェル)はどれだろう?

ということで、あれこれ調べたのでまとめてみました!

活かしバッカン(ライブウェル)は大きく分けて3種類ある

3つ

いろいろ調べてみてわかったのが、活かしバッカン(ライブウェル)は大体3種類くらいに分けられるということ。

一つ目は、チヌ(クロダイ)やグレ(メジナ)の磯釣りトーナメントなどで使われるタイプ。

これは、トーナメントの計量時間まで魚を負担なく活かしておくもの。

ちょっと大型が多いのが特徴ですね。

二つ目は、メバルやガシラ(カサゴ)のライトゲームなどで使われるタイプ。

これは、ライトゲームで魚をキープし、持ち帰るかリリースするかの判断を後でまとめてできるようにするもの。

対象魚が大きくないため、トーナメント用と比べて多くなります。

三つ目は、生き餌釣りの生き餌キープ用に使われるタイプ。

これは、青物の泳がせ釣りやアオリイカのヤエン釣りなど生き餌を使用する際にエサとなる魚をキープしておくために使うもの。

比較的大型が多いのが特徴です。

ライトゲームで使いたい活かしバッカン(ライブウェル)はどんなタイプ?

ライトゲームでの使い勝手は、

ライトゲーム用(専用)>トーナメント用>生き餌キープ用

の順でよさそうです。

専用はそりゃ専用なので使いやすくできてるものの、トーナメント用も割かし流用できそうです。

ただ、生き餌キープ用はちょっとボリュームが大きくかさばるのでランガンする人には向いてなさそう。

そもそも、活かしバッカン(ライブウェル)に求める機能は?

今回は、ライトゲームで使用する活かしバッカン(ライブウェル)の検討。

メバルやガシラをターゲットとしたライトゲームで使う活かしバッカン(ライブウェル)は、ポイントをランガンして探ったり、大会で検寸するために海水を入れたまま車に乗せたり、結構動き回りです。

なので、次の4つの条件を兼ね備えているのが欲しいんです。

1.エアポンプ用ポケットがあること(最低限)

2.移動用に肩ベルトがあること

3.移動時に水がこぼれないこと(止水ファスナー等が採用されていること)

4.水替えをしやすいこと(メッシュ蓋等が採用されていること)

できれば、そこまでサイズが大きくないこと(目安として幅40cmくらいまでかな)。

ということで、各メーカーからリリースされている活かしバッカンをあれこれまとめてみました。

ダイワのプロバイザーキーパーバッカンFD(D)

ダイワ製で、チヌ・グレなど磯釣りトーナメントでのキープ用。

縦×横×高さのサイズは、28cm×43cm×29cm。

エアポンプポケット付き、肩ベルトあり、水返し中蓋、メッシュ窓付き。

ちょっとサイズは大きいですが、ランガンにもぎりぎり使えるサイズかな~という印象です。

加点ポイントとしては、ロッドスタンド付き、自立型EVA素材に加えてホワイトカラーということ。

ゴロタのフロートリグ(ガルプミノー2インチ)で釣れた白メバル22cm2尾。2017.4

黒いバッカンに魚を入れるとちょっと写真映えしないので、ホワイトはいいな~。

オーシャンルーラーのランガンライブウェル2

ライトゲーマーに絶大な支持を誇るのが、オーシャンルーラーのランガンライブウェル2。

縦×横×高さのサイズは、20cm×30cm×23cmです。

エアポンプポケット付き、肩ベルトあり、水がこぼれにくい二重蓋構造、メッシュ蓋付き。

ちょうどいいサイズ感だけでなく、加点ポイントとしては「8m水汲みロープ&ロープポケット付き」「外蓋に計測メジャー(30cm)プリント済」というのがあります。

正直、これのホワイトカラーがあったら即決なんだけど、ちょっと迷いますね~。

タカミヤのライトゲームライブウェル

釣り具のポイントの運営会社タカミヤによるプライベートブランド商品。

縦×横×高さのサイズは、30.5cm×20.3cm×19cm。

エアポンプポケット付き、肩ベルトあり、内蓋はメッシュ窓採用とかなりいい線行ってるんですが・・・

気になるのは、止水ファスナーじゃないんですよね。

二十蓋構造だから、よっぽどのことがない限り水が漏れることはないと信じたいと思いつつ。

しかし、大会で検寸会場まで水を入れたバッカンを車で運ぶ場合、最大のリスクは揺れにより水がこぼれて車内が潮臭くなってしまうこと。

タカミヤは痒い所に手が届くブランドなので、必要最低限の機能は網羅的にカバーしているようですが、止水処理がどこまでしっかりしているかわからないのはちょっと不安だよなあ・・・。

ライブウェルに水を入れたまま(魚を活かしたまま)車移動をしなかったら即決でしたが、もうちょっと迷ってみます。

大型の根魚はリリース前提で釣りをしているので、大会があると、どうしても活きたまま検寸してもらいたいんですよね。

クロスファクターのライトゲームライブウェル

これは結構大穴、クロスファクターのライトゲームライブウェル。

縦×横×高さのサイズは、29.8cm×20cm×22.7cm。

ホワイトカラーがいい感じだけど、なにせ詳細がまったくわからない。

写真から判断するに、肩ベルトとエアポンプポケット付きなのはわかるけど・・・。

ファインジャパンのランガンライブウェル

これも結構いい感じ、ファインジャパンのランガンライブウェル。

縦×横×高さのサイズは、29.8cm×20cm×22.7cm。

エアポンプポケット付き、肩ベルトあり、蓋は・・・上蓋のみ。

つまり、止水ファスナーなしでメッシュ蓋もなし。

おしい!

これで水漏れ対策がなされていたら完璧だったのに・・・。

キープした魚を視認しやすいホワイトカラーに、ロッドホルダー付きの一品。

本当に惜しい・・・。

釣研のライブウェルTL161

こちらは釣研のライブウェルTL161。

縦×横×高さのサイズは、32cm×45cm×31cm。

エアポンプポケット付き、肩ベルトあり、上蓋は止水ファスナーなし、内蓋はメッシュ。

サイズが大きめなので、開発コンセプトは磯釣りトーナメントでの使用を主軸にしたものでしょう。

ただ、二重蓋構造ですが、止水ファスナー採用ではないのでおそらく磯場での移動がメインの想定。

車でちゃぷちゃぷ運ぶにはちょっと大きいし心もとないかもしれません。

アルカジックジャパンのフィッシュキーパー30

これも結構よさそう、アルカジックジャパンのフィッシュキーパー30。

縦×横×高さのサイズは、30cm×20cm×18cm。

エアポンプポケット付き、肩ベルトあり、外蓋に止水ファスナー搭載、内蓋はメッシュ蓋。

内蓋メッシュ蓋はメジャーがプリントされており、20cmまで計測できます。

ホワイトカラーっていうのも好印象ですね。

ただ、Amazonや楽天などネットショップで軒並み取り扱いされていないのがタマにキズ。

公式サイトには掲載されているので、品薄になりやすいのでしょうか。

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比較してみたところ、個人的にはオーシャンルーラーの「ランガンライブウェル2」かアルカジックジャパンの「フィッシュキーパー30」かどちらか、といったところ。

ただ、水汲み用ロープが搭載されている点や30cmまでの計測メジャーがプリントされていることから、「ランガンライブウェル2」のほうがちょっと有利かな・・・。

本当はホワイトカラーのがあれば即決なんだけどな。

ちなみに、シマノのフィッシュバッカンは磯用でメッシュ蓋付きモデルがリリースされていなかったので掲載していません。

以上、「おすすめの活かしバッカンは?ライブウェルを徹底比較するよ」でした!

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