タックル

すごいよマサルアーインプレ

マサルアーキャンディのシングルフックチューン(上向き)

先日、モニターとなった「マサルアー7g」の使用感をインプレします。

参考

マサルアーキャンディ7g

今回のインプレ対象はマサルアーキャンディ7g。

モニタールアーはロストが怖いので、控えめにシングルフックチューンです。

狙うはシャローに差してくるロックフィッシュ。

アピアのゴールドワンにヒットした赤メバル18cm(2017.5)

小型ハードルアーで相手になってくれる奴らです。

マサルアーのアクション

マサルアーキャンディのシングルフックチューン

シングルフックセッティングでアクションチェック。

ただ巻きでアピール強めのお尻ふりふりアクション。

トゥイッチで上下左右にイレギュラーダートします。

ダートアクションはシーバスルアーのTKLMシリーズに似ています。

いわゆるワープスライド。

あれ?どこに行った?と一瞬見失い、ちょっと外れた場所にあらわれるようなイレギュラーダートです。

ダート後は急に失速し、その場にピタッと静止したような状態になります。

メタルジグとの決定的な違いはこのあたりにありますね。

トゥイッチの強弱によっては、綺麗なC字のテーブルターンも狙って演出できます。

テーブルターンのイメージは、次の画像がわかりやすいですね。

ボクシングでいうところの「フック」のようなアクション。

フォールはローリング主体。

ボディ素材のためか、沈下速度はイメージよりもかなり遅めです。

あえてシーバスタックルでインプレ。マサルアー7gの使用感

ダイワ(daiwa)のラテオ(lateo)100ml

マサルアーはもともとメッキゲームに特化した3gのシンキングペンシル。

5gと7gの展開が視野に入れられており、今回は7gを使用することに。

今回は、あえてシーバスタックルで実釣してみました。

ロッドはダイワのラテオ100ML、リールはシマノのナスキーC3000HGS、ラインは1号。

7gのライトゲーム用シンキングペンシルにはいささかオーバースペックですが、7gであれば対応できるかも?

と思いましたが、このタックルセッティングでの飛距離は30mほど。

オーバースペックですね。

ライトゲームタックルであればもっと飛距離は伸びそうです。

シャローの表層ただ巻きで何度かアタリも得られましたが、ロッドが強すぎてバイトを全て弾いてしまいました。

ロックフィッシュには、ある程度ティップが柔らかいほうが良いですね。

【2017年7月追記】ライトゲーム用タックルでも使用してみました

シーバスロッドだけでなく、ライトゲーム用タックルでも試投してみました。

【ブリーデン】GRF-TR "PEスペシャル"ホウリアイランド

ロッドはブリーデンのグラマーロックフィッシュTR85 PE Special Houri Island、リールはシマノのナスキーC2500S、ラインは0.6号。

飛距離はだいたい45mほど。

ロックフィッシュをシャローで狙い撃つシーズンは終盤となり、アタリはありませんでした。

マサルアーは竿を立ててリトリーブするといい感じで引き波を立てるので、夏はトップゲームで使ってみたいと思います。

▼▼▼

ハンドメイドルアー、「すごいよ!!マサルアーキャンディ」。

沈下速度の遅さと、派手めなアクションが魅力です。

ベイト付きのロックフィッシュに良いかもと思いましたが、素直にカマスあたりに絶大な威力を誇りそうです。

これからの夏のライトゲーム、色々とチャレンジしてみたいと思います。

以上、「すごいよマサルアーインプレ」でした!

おすすめ記事セレクション!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です