前回、日中に4時間でシーバス20本という爆釣劇があり…
同じような潮回りに、前回の再現を目論んでデイゲーム釣行してきたのでその実釣レポです!
似た条件だが、決定的に違うシーバスストック
晴天、ドピーカン、風なし、凪。
シーバスデイゲームには悪条件ですが、前回はこの条件に「流れ」が絡んで入れ食いを堪能したわけですが・・・。
潮はどクリア。
緑がかった濁り、このエリアでは悪い色じゃないんだけど、ちょっと澄みすぎ?
で、思ったよりも流れが効いておらず…。
あれこれ主力ミノーをキャストするも、ショートバイトすらなし。
小型ミノーでストックをチェック
そもそも、「シーバスはいるけど食わせられない」だけなのか?
それとも、「シーバスはいない」のか?
こういう時は、小型ミノーでチェック。
フックサイズが小さいので無理はできませんが、いれば何らかの反応が得られるハズ…。
ということで、今回はティロミノーをチョイス。
カケ上がり付近をチェックすると…おるやん!?
んー、そうですか・・・。
のタイミング、このエリアにはシーバスらしいシーバスはいないな…。
流れが変わるのを待ち、魚が落ち着くのを待つ
ちょっと休憩し、流れが変わるのを待ちます。
でもって、気分転換がてら場所も移動。
前回爆発したポイントではないけれど、気になるカケ上がりがあり・・・。
ミノーの連続トゥイッチでカケ上がりの上を通すと、イメージ通りのひったくるようなバイト!
シーバスにしてはめちゃくちゃスプリンターで、ドラグをジージー言わせて走り回ります。
これ以上ドラグセッティングを強くすると、竿ごとのされそうな勢い。
じっくりやり取りし、足元まで寄せてきても強烈なツッコミ。
急に引きが弱くなり、鈍重な重みになったと思ったら…アレ?
足元でネットに化けるパターン?
その後、他のフォロールアーで色々探るも反応なく。
こりゃポイント休ませたほうが早いかも?と思い、30分ほど休ませることに。
他のポイントをチェックしがてら、30分経った頃に再エントリー。
同じカケ上がりを同じミノーで同じアクションで通すと、同じようにバイト!
ドラグをジージーいわせつつ、深く潜らせないように左右に振りながらファイト。
上がってきたのは、55cmのスプリンターボディなシーバスでした。
バイトはフロントフックにガッチリ。良い食い方でした。
ヒットルアーは、ラッキークラフトのビーフリーズ(ポインター)78SP。
」
べた凪、ドピーカン、無風、凪、澄み潮、ダルイ流れetc…悪条件だらけのデイゲームでしたが、食わせるルアーはやっぱり食わせる!
どうも居着きのシーバスが単発でいたようで、その後はあれこれフォローを入れるも追加キャッチならずでした。
貴重な1本をキャッチでき、ホッとしました。バレてもポイントを休ませるといいことありますね。
以上、「淡路島で初冬のシーバスデイゲーム実釣レポ!悪条件を攻略せよ!」でした!