1月下旬、そろそろシーバスシーズンも終了か?と思いつつ。
前回のシーバスゲームは、タフコンディションで苦戦。
今回はもうちょっと条件いいんちゃうの?ということで早速行ってきました!
結果として、夜明けの1時間に4本、なかなかの打率でした!
やっぱり潮の動き(流れ)って大事ですね・・・。
夜明け前、潮の上げ始める動き出しを狙う
ポイントはいつものシャロー。
川と海が交じりあう流れ込みにて。
先発ルアーはおなじみtklm90sp。
とりあえずシーバスルアー1本だけしか買えないから、そこんとこヨロシク。と神様に突如宣告されたら、迷わず「僕はコレ!」と握りしめるルアーです。
参考:名作シーバスルアーTKLM90シリーズ徹底インプレ!初心者でも釣れる!
今回は潮の上げ始め、動き出しを狙いました。
潮がかなり引いている状況からのスタートしたため、ルアーを通せるコースは自ずと限られてくるわけです。
こりゃポイントがピンに絞れてよいな、やたらめったらルアーを撃たなくて済む・・・なんてことを考えながら、流れに対してアップクロスに投げてスローリトリーブ。
根掛かりギリギリのシャローに差し掛かる少し前、ブレイクラインの上をルアーが流れたタイミングで、ググッとバイト。
36cmのシーバス、フロントフックへのバイトでした。
身体をひねらせての反転バイトだったようです。
すかさず同じコースを同じルアーでトレースすると、同じサイズのシーバスを追加。
バイトはリアフックへ、バーブレス化していたのでランディングした際に外れてしまいました。
全く同じ36cmだったので「さっきと同じ魚か!?」と思いましたが、尾ビレの裂傷や体高がよくみると違うようで。
遠近投げ分けて追加ヒット!シーバスの群れを直撃!
2本獲ったところで、アタリが途絶えてしましました。
ルアーのカラーを変えたり、レンジを深く入れたりと試行錯誤するも明確なアンサーは得られず。
ひょっとして、飛距離か?と小粒弾丸シンキングペンシルをチョイス。
リアフックの前にフラップが付いているおかげで、浮き上がりが早く今日のような超シャローでも躊躇なく投げられます。
フルキャストした一投目、沖合の本流とブレイクがぶつかるピンを意識して通すと数巻でググッ!と早速反応が!
これまた36cm、フロントフックへハーモニカっぽくフッキング。
表層を漂う明滅ローリングアクションが、シーバスの食わせスイッチをしっかりと押してくれました。
どうやらポイントは沖合のピンらしく、同じコースを同じルアーでもう一本。
これまた36cm、どうやら同じサイズの群れがまとめて入ってきていたようです。
4本目を抜いたところで明るくなり、反応が鈍くなったので納竿。
一応曇天ではあるものの水面は鏡面のようなコンディション。
完全に潮の流れに助けられたようです。
同サイズのシーバスを4本、1時間で。
リザルトは1時間で4本、遠近投げ分けて数が伸びました。
サイズはすべて36cm。
流れと潮位がマッチして、定位していたスクールを直撃できたようです。
初冬の荒食い時期と比べると、どうしても渋くなると思われるこれからの時期のシーバスですが、タイミング次第では数釣りもできそうです。
以上、「淡路島で夜明けのシーバスゲーム!群れを狙い撃って連発!」でした!